目次・記事一覧(1) レトロゲーム(185) 日記(773) 雑文(512) 書籍・漫画関連(56) 子育て・子どもたち観察(115) ゲームブック(12) フォルクローレ・ケーナ・演奏関連(86) FF14(40) レトロでもないゲーム(337) 始めたばっか(13) アナログゲームいろいろ(37) 人狼(48) ネットの話やブログ論(61) 三国志大戦(20) 無謀的世評(52) ゴーストライター(16) 大航海時代ONLINE(40) FF3(6) Civ4(18)
「アウターワールド」をクリアし「ペルソナ5R」をクリアし、娘に「スライム!」と要求されて「ドラクエビルダーズ2」を遊んだりしていました。 それはともかく今日は「十三機兵防衛圏」の感想。 ※ほとんどネタバレなしでの感想。最後にネタバレありでの書き散らしあり。 十三機兵防衛圏 www.youtube.com 「オーディンスフィア」「ドラゴンズクラウン」「朧村正」など、情念凄まじい絵と美術によるアクションゲームをリリースしてきた職人集団ヴァニラウェアによる最新作。情報公開から、いまいち内容がわからないまま数年。今年3月にプロローグ編と称したゲーム序盤部分が先行販売されても全貌が把握できず、いっそ発売まで楽しみにしておこうと思っていた。 面白いのか、自分に合っているのか、何もわからないまま。最悪、ヴァニラウェアの絵とベイシスケイプの音楽だけは間違いないだろう、ということでプレイし始めたが、想像を超
十三機兵防衛圏をクリアした。以下はネタバレは無いと思うが、一応これからやろうかなー、と思っている人はこんな文章を読まずに早く買ってやったほうが良い。 十三機兵防衛圏 - PS4 発売日: 2019/11/28メディア: Video Game どいつもこいつもおこぼれをもらっているのか?ステマか?というくらい大絶賛されているが、これはめちゃくちゃ面白かった。個人的には2010年代で最も面白かったゲームだと思う。生涯でもベスト5に入るかもしれない。シナリオがめちゃくちゃ良かったのだが、それをゲームというフォーマットで表現する必然性があったように思う。様々な伏線が何重にも張り巡らされた点と点がすべて繋がった時は、シナプスが発火しまくった結果、脳が炎上、焼きただれてしまいました。沖野くんかわいい。SFとしてはかなりハードな部類に入るのだが、多少なりともSF的素養があれば、最終的に理解することは難し
本当に素晴らしい作品だったので極力ネタバレなし。かつ、これからプレイする人向けへのレビューです。 でも作品の性質上、ほんとは読まずに体験版をやってほしい。 ここ数年のアドベンチャーゲームでは圧倒的にトップレベル。 グラフィックが非常に美しく、ストーリーもロマン全部盛りという感じで、どこを取っても非常に贅沢。ゲームというより世界一贅沢なSF小説、というのが率直な印象です。 プレイ時間は40~50時間。 平均40h弱くらいかと思います。ゲームプレイで時間が掛かる訳ではないのでガンガン飛ばせば30h程度。音声をしっかり聞くと50h近くいきます。考察していくともっともっと。超ボリューム。 基本的なゲームシステム面については以前の記事で書いてあるので、それが実際どうだったか、という点をメインに書いていきます。 完璧に畳み切ったガジェットごった煮青春恋愛群像劇 温かみのあるグラフィックと豊富なアニメー
「宇宙戦争」「タイムトラベル」「喋る猫」「怪獣」「MIB」「巨大ロボット」「焼きそばパン」「アンドロイド」「女性型眼鏡アンドロイド」「大日本帝国軍人」「昭和ノスタルジック」「スケバン刑事」「リーゼントヤンキー」「未来からやってきた謎多き女装美少年」「ジュブナイル」「VHSのビデオテープ」「メガゾーン23」「ウォーリー」「マクロス」「記憶消失の少年」「ミステリー」「SF」「幼女先輩」「ロリコンメガネ」「ホモ」「ネタバレになるあれこれ」など炎上した集英社の人のセリフを借りると性別関係なく「少年の心」をもっている人間なら誰でもワクワクしてまうワードや世界観、設定が「加減しろ!バカ!」と言いたくなる程詰め込まれている『十三機兵防衛圏』 しかもそれを主人公を13人にする事で、やりたい事だけやって、風呂敷を広げるだけ広げてそのまま終わる雑な展開ではなく、1つ1つを丁寧に描き、一見無関係で個々の話だった
十三機兵防衛圏 - PS4 作者:出版社/メーカー: アトラス発売日: 2019/11/28メディア: Video Gameいやはやこれは本当におもしろい、今年最高のゲームだった。『オーディンスフィア』などで知られるヴァニラウェア✗アトラスの新作だが、タイトルからもわかるように本作はいわゆるロボットゲームである。ゲームパートはRTSのタワーディフェンス型の仕組みが採用されていて、こちらも大変におもしろい内容に仕上がっているのだけれども、特筆したいのは、アドベンチャーパートのシナリオに各種演出だ! 物語冒頭、怪獣の侵攻によって街が破壊されつつあり、人々が逃げ惑う中一人の女子高生が太ももをすっとなでる/さらう動作をすることで、STARTの文字が浮かび上がり、街中の歩道橋越しに巨大な人型ロボットが、ばりばりばりという時空の歪みのあとに突如出現するという一連のシークエンスでぞっこん惚れ込んでしまっ
※本レビューはネタバレには十分な注意を払っているが、本作が気になっている人はまずは体験版をプレイすることを推奨する。 「ビデオゲームが物語を描くとき、映画や小説、漫画などに比べて優れているところはあるのだろうか? 多少ひいき目に言っても、ビデオゲームの物語はまだまだ成長過程にあって、他のジャンルと比べると見劣りすることが多い。「これはゲームだから」といった理由で、多少陳腐な物語に目をつぶるゲーマーも多い。もちろん近年の物語重視の作品のいくつかは、様々な手法によってビデオゲーム独自のストーリーテリングを模索して成功させてきた。特にレベルデザインやオブジェクトの配置でストーリーを感じさせる「環境ストーリーテリング」という手法(『風ノ旅ビト』や『Gone Home』などを想起してほしい)はインディーゲームを中心に広く採用されてきた。 そして、ビデオゲームが物語を描くもうひとつの手法として、「断片
男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第561回「『十三機兵防衛圏』の凄さについて」 ライター:男色ディーノ 著者近影 気付けばもう年末ですよ! 12月に入った実感もないのに! ただ,年末年始はゲイムがいっぱい発売されるので,ゲイマーにとってはそういった恩恵があるのがいいよね,この季節。 さて,年末であり今年の残り連載回数も今回を入れてあと2回ということで,今週と来週は振り返りの意味も込めて「男色ゲイムアワード」!! ……をヤろうと思ったけど,権威も何もないゲイレスラーの一年の振り返りなんざ,2週に分けるほどでもないなと思い直しまして,今週は普通にゲイムを紹介しようかと思います。 えー。「十三機兵防衛圏」。これは,評価が難しいわ。いや,私的にはとても面白いの。大げさに言うと,文章を書く仕事をしている人間ならば,確実にこのゲイムは素晴らしいと思えるはず。ただ,私は悲しいかなこうやって文章を書か
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く