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ブックマーク / samepa.hatenablog.com (5)

  • プロジェクター買ったらアニメ鑑賞がはかどった件 - さめたパスタとぬるいコーラ

    先日プロジェクターを買ったんですが、これがなかなか良かったので布教を兼ねてもろもろ書いておきます。 プロジェクターといえば10万、20万以上するものというイメージがあったんですが、今回購入したのは6万円ちょいで買える「MoGo Pro+」というコンパクトな機種。側面が文庫ぐらいのサイズ感です。 わーーーい(80インチぐらいで良い感じに映った) ガジェットとしてのときめきを優先して「MoGo Pro Plus」を購入。画質音質はほどほど(一応フルHD、300ルーメン)ながら、壁に向けた瞬間映像を自動補正するセンサー機能がすばらしく、体が文庫サイズなので壁や天井にいろいろ映して使いたくなる pic.twitter.com/F1XMAatpOp — さめぱ (@samepacola) 2022年7月20日 コンセプトとしては、まずは10万円以内でプロジェクター+スクリーン等、上映環境一式を

    プロジェクター買ったらアニメ鑑賞がはかどった件 - さめたパスタとぬるいコーラ
  • 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』ネタバレ感想 「○○に○○」から「○○を○○○」へ - さめたパスタとぬるいコーラ

    『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を初日朝7時の回で鑑賞。そのすぐ後に『シン・エヴァ』を絶賛するオタクや、『シン・エヴァ』は0点だとこき下ろすオタクたちと4時間ほど話をしました。その中であらためて思ったのが、「エヴァンゲリオン」という映像作品に向けられる私(私たち)の愛情が、実に様々だということ。 「エヴァンゲリオン」という映像作品は、様々な願いで作られています。 自分の正直な気分というものをフィルムに定着させたいという願い。 アニメーションが持っているイメージの具現化、表現の多様さ、原始的な感情に触れる、来の面白さを一人でも多くの人に伝えたいという願い。 疲弊しつつある日のアニメーションを、未来へとつなげたいという願い。 蔓延する閉塞感を打破したいという願い。 現実世界で生きていく心の強さを持ち続けたいという願い。 今一度、これらの願いを具現化したいという願い。 Yahoo! JAPA

    『シン・エヴァンゲリオン劇場版』ネタバレ感想 「○○に○○」から「○○を○○○」へ - さめたパスタとぬるいコーラ
  • 「名匠・出崎統監督を語ろう」練馬アニメカーニバル2019に行ってきた - さめたパスタとぬるいコーラ

    練馬アニメカーニバルで11月16日に開催されたイベント「名匠・出崎統監督を語ろう」に行ってきました。 まずテレビ版『エースをねらえ!』最終話と、『ブラック・ジャック(OVA)』3話「マリア達の勲章」を上映。続けてトークショーが行われ、プロデューサーの丸山正雄さん、アニメーション研究家の原口正宏さん、声優で『源氏物語千年紀 Genji』に出演した遠藤綾さん、進行役として書籍『ハーモニーという世界~アニメが名画になる瞬間』の編集者・菊地武司さんらが登壇しました。 寝坊して出崎監督イベント危うく間に合わないところだった。 pic.twitter.com/sQz3WsU6jZ — さめぱ (@samepacola) November 16, 2019 焦った 遅刻しそうになりながら早足で撮ったのでピントがボケてる 上映された作品はどちらも初見で、非常に楽しめた。隣に幼稚園か小学校低学年くらいの女の

    「名匠・出崎統監督を語ろう」練馬アニメカーニバル2019に行ってきた - さめたパスタとぬるいコーラ
  • 『天気の子』感想 新海誠はエヴァより新しいアニメを作ったか? - さめたパスタとぬるいコーラ

    庵野監督のエヴァ新劇場版シリーズ所信表明は、挑発的でありながら2006年時点では確かに説得力を持っていた。 10年以上昔のタイトルを何故今更、とも思います。 エヴァはもう古い、とも感じます。 しかし、この12年間エヴァより新しいアニメはありませんでした。 (庵野秀明「我々は再び、何を作ろうとしているのか?」より抜粋) しかし『Q』から約7年、旧劇場版から約22年が経過した現在、その呪縛は着実に弱まっていると感じる。庵野信者としては、呪縛を解くのは庵野自身だと信じていたが、もしかしたら新海監督は『天気の子』で、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に先んじてその領域に足を踏み入れたのかもしれない。そう感じさせるなにかがある作品だった。 誰か誠の住所知ってる奴がいたら今すぐ教えてくれ。ビッグマック走って届けてくるから……。 — さめぱ (@samepacola) July 20, 2019 あるいは

    『天気の子』感想 新海誠はエヴァより新しいアニメを作ったか? - さめたパスタとぬるいコーラ
  • 『フリクリ オルタナ』感想 まずいラーメン - さめたパスタとぬるいコーラ

    伝説のOVAが帰ってきた。ファン待望の続編。「ダイナミックでソリッドでポップにスクラップしつつビルディングする作で、再び世界を驚愕させるー...はず!」。じゃないのである。 言いたいことが大きく分けて3つある。まず最大の違和感だった『オルタナ』におけるハル子の造形の不可解さについて。次にざっくり手短に『オルタナ』全体の感想を。最後に公開前から感じていた『プログレ』『オルタナ』という企画そのものに対する不満点の列挙。なおネタバレ全開なので編鑑賞後に読むことをおすすめする。 ※以下、2000年から2001年にかけてリリースされたOVA作品を『フリクリ』、それ以外を『プログレ』『オルタナ』と表記する(追記:『プログレ』の感想はこちら) 何言ってんだこいつ(公式サイトより) ハル子の皮を被ったなにか パンフレットで鶴巻和哉も問いかけている通り、「フリクリってなんだ?」とは難問だ。『フリクリ』の

    『フリクリ オルタナ』感想 まずいラーメン - さめたパスタとぬるいコーラ
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