どもども、炎上研究家のHagexです(某メルマガの肩書きはこれになっている)。 とある社長がブログで、自社に関する突っ込みを華麗に対応しようとしたら、知識不足のため、逆に外野からの突込み炎上祭りになっていたので「ああ、私も注意しなくてはいけないな~」という他山の石事案が発生していたのでご紹介したい。 事件の発端となったのは、「はてな匿名ダイアリー」にポストされた以下のエントリだー。 ・転職活動で心を病んだ件について(魚拓) 投稿者が求職して、落とされた企業名が実名で書かれている。 さて、上記のエントリーに名前が入っていた企業「サーバーワークス」の代表取締役である大石良氏が、はてな匿名ダイアリーの投稿に反応して自社のブログで以下のような記事をアップする。 ・はてブで叩かれた件(魚拓) 当社の選考を不採用になってしまった方から、「はてなブログ」で当社が実名入りで叩かれてしまった様です。当社とし
インターネットの素晴らしいところは、誰もが平等に情報発信ができる点だ。しかし、「誰でも発信できることは、誰からも見られる」という非常に恐ろしい場所でもある。突っ込みどころのあるエントリーをあげると、小姑スピリッツあふれる読者から全力の指摘が入り、バッシングされる。いわゆる炎上というヤツだ。個人ブログ・サイトですら、猛烈な叩きが入る世界なので、「メディア」サイトを名乗る組織であったら、その対応を誤ってしまうと、吉原もビックリするほど燃え上がる。 誰でも簡単に「メディアサイト」を作ることができるが、インターネットの危機管理能力・センスがないと本当に危険だ。 慶應義塾大学総合政策学部の学生である石黒和己氏が代表を務める、「想定外の未来をつくる!10代のメディア」とキャッチフレーズがついた「青春基地」(http://seishun.style/)が3回も短期間に炎上している。 これまでの流れを簡単
林舞輝の日本代表テクニカルレポート第3回:日本対ポーランド 欧州サッカーの指導者養成機関の最高峰の一つであるポルト大学大学院に在籍しつつ、ポルトガル1部のボアビスタU-22でコーチを務める新進気鋭の23歳、林舞輝が日本代表のゲームを戦術的な視点から斬る。第3回のテーマは、今でも議論が二分している「談合サッカー」ではなく、「ポーランド戦の日本はなぜ機能しなかったのか?」を検証する。 試合時間、残り10分。西野監督は長谷部を投入し、このまま0-1の負けで終わらせコロンビアの守備力に運命を託すという鳥肌の立つような決断をする。 通常「談合サッカー」は両者とも他会場の結果は関係なしに引き分けで終われば突破できる場合などで行われるが、今回はセネガルが残り10分で1点でも決めれば一瞬で敗退が決まるというリスクのある「談合サッカー」だった。肝が据わっていると言えばそうなのだが、完全に他力本願の無気力サッ
東京と近いのに田舎扱いされがちな茨城県。偏見かと思いきや、東京都市圏との結びつきを妨げる施設が存在する、という。しかも大正時代から。本当だろうか? 常磐道石岡小美玉スマートインターチェンジから約10キロ西にその施設はある。気象庁地磁気観測所(茨城県石岡市柿岡)。約7万平方メートルの敷地には緑が広がり、牧場に迷い込んだかと錯覚させる。古風なれんが造りの建物は秘密結社の本部のようだ。 なぜここに? 同観測所の山崎明主任研究官に尋ねると、うわさの一端につながる答えが返ってきた。「将来にわたって都市化しない地域と予測されたから、と言われています」 地磁気の観測には、山や海から離れた平坦(へいたん)地であると共に、磁気を生じさせる電流の影響を受けないことが不可欠という。特に電車の影響は大きく、電車の敷設がない田舎が選ばれた、ということらしい。 もちろん今は茨城にも多くの電車が走っている。ただし、東京
福岡市中央区の起業支援施設でIT関連セミナーの講師をしていた男性が刺殺された事件は、ネット空間で膨らんだ憎悪が現実の世界の暴力となって表れる危険性を浮き彫りにした。事件発生から1日で1週間。事件の背景にネットの匿名掲示板における不特定多数とのやりとりがあった可能性が指摘されており、ネットユーザーらの間には「誰が狙われてもおかしくなかった」という不安が広がっている。【柿崎誠、石井尚、平塚雄太】 ネットの事情通らによると、殺人容疑で逮捕された福岡市東区の無職、松本英光容疑者(42)とみられる人物は数年前から、匿名掲示板で「低能」「ゴミクズ」などと他のユーザーを中傷する内容の書き込みを始めた。その後、他のユーザーから皮肉を込め「低能先生」と呼ばれるようになった。
一部『Doki Doki Literature Club !』のネタバレが含まれます (※一部表現を修正しました 6/28) 最近、「凶悪な美少女ゲーで精神崩壊した学生が自殺、イギリス全土に警告発令へ」というタイトルのコピペブログの記事が、何万RTするかして話題となった。 Sunderland parents warned about online game as teen death probe launched - Sunderland Echo で、原文を読んだ所、タイトルだけでも 「凶悪」→書いてない 「精神崩壊」→日本語大丈夫? 「警告発令」→イギリスの各所に懸念を伝えた とまぁ、ツッコミどころ盛りだくさんの、清々しいまでのフェイクニュースで。 そもそも、原文のSunderland Echoすら大変雑なソースで、「vidence obtained suggested he had
1日朝早く、岡山市北区の国道で、中学2年の13歳の男女5人が乗った乗用車が道路の中央分離帯に衝突する事故があり、1人が死亡し、ほかの4人も大けがをして病院に運ばれました。警察は、免許のない中学生だけで車に乗っていた経緯について調べています。 警察によりますと、乗用車には中学2年の13歳の男女5人が乗っていて、このうち女子中学生が頭を強く打って意識不明の重体で病院に運ばれ、その後、死亡が確認されたということです。 また、ほかの4人も足の骨を折るなどの大けがをして病院に運ばれましたが、いずれも意識はあるということです。 警察によりますと、運転していた生徒が5人のうちの誰なのかは、はっきりしていないということで、けがの治療が終わりしだい、4人から事情を聞いて誰が運転していたかや免許のない中学生だけで車に乗っていた経緯を調べることにしています。 現場は片側2車線の見通しのよい直線道路です。
旧大名小学校の廊下にいたのは犯人だったのか、メディアで風貌が出てから顔を確認した。松本という低能先生は自分と同年代だった。 帰る時に今思えば犯人が廊下の影から出てきたので覚えている(立ち飲み屋の横、入り口近く) 何でこんな暗い所に身を潜めてるんだ、と不審に思ってチラッと見たら、ガバッと一気に勢いつけて廊下に出で来たので驚きつつも、自分は相手をたまに繁華街で見かける不審人物、変質者かと思った 今にして思えば尋常じゃない怒りに満ちて興奮してたんだろうが、変質者かと思って、そこまで過激な危険人物とは気がつかなかった 正直、挙動不審な人はたまに見かけるし、 嫌だなーとは感じたけど自分にとっては人混みの中で稀にある事だった。相手はなぜかは意味不明だが興奮してるようだったし、その後は怖いので目を合わさずに、早足で外に出た。 施設内はスタートアップカフェがあり、ベンチャー企業のスタッフ達?がちょうど近く
40代無職の松本なんとかが捕まった。はてな民が追い込んだらしい。そのことについて1ミリの後悔もない。あんな奴を救う気は無いし、救えた気もしない。 たとえば同じ40代無職でも「仕事を紹介してください」とか「お金を恵んでください」とか「ぼくの不幸な半生を紹介します」とかやってたなら、そういう40代無職が冷たくされて絶望して命を絶ってしまったなら、彼のために泣く。後悔する。率先して何かしてあげるべきだったと考える。 宮森はやととかいう30代無職が嫌いじゃない。彼はたぶん知能が低いんだけど、色々上手くいかないなりに精一杯生き延びようとしている。いろんな人に支援を乞う。その為にはこじきっぽい行動もする。愛想も振りまく。笑われてる。ああいう人が飢え死にしてしまったら寝覚めが悪い。他に支援者が居なくなっていよいよ困窮してるようならなんかしてあげようと思う。死ぬ前にギャアギャア騒ぐだろうからそれほど注意し
スパ! 今回のマサイ通信は、記念すべき連載100回目。正直、まさかここまで続くとは思っていなかっただろ? でも続いた。なぜならオレたちには極めてシンプルな目的があるからだ。オレの住んでるマサイの村の、枯れた井戸を直すって目的がな。 スマホで写真を撮りまくって、ネットで日本のゴー(羽鳥)に送って会話して、それをゴーが記事にして、稼いだ原稿料の一部を貯金して……って100回続けた。途方もない挑戦だったけど……ついに、ついに、マサイの村の枯れた井戸が復活したんだ!! ・やったぜ まさか連載100回目で、こんなに都合よく目的達成の記事が書けるとは思ってなかったけど、きっとこれは、我らの神「天空神エンカイ様」が仕組んだ粋な計らい。恵みの雨を降らせてくれる代わりに、井戸の水を出してくれたんじゃないかな。 水が出た時の感動ったら……もうね。やったぜ……ってな。ほんと……やりとげたぜ……って。スワヒリ語で
あれがフェアかどうか、って日本での議論の典型だとこの言い方 これだと議論の決着つかないので、法治主義では「定義」をする それがFIFAフェアプレー規則。文言に合致してるかを議論。規則に不備があれば改正する 今の規則には「どの一試合も勝ちを目指すこと」と明記ありhttps://t.co/gid17PSVsj — 樋渡 類 (@RuiHiwatashi) June 28, 2018 【FIFAフットボール行動規範:ルール①】 "あらゆる試合"は勝利を目的とすべし 勝ちを目指さないことは、相手を騙す、観客を欺く、自らを貶める行為 強敵にも最後まで諦めず、弱い相手にも手を抜かず 全力で戦わない事は如何なる相手であっても侮辱である 終了の笛まで、勝つためにプレーすること https://t.co/fH2hiI6REo — 樋渡 類 (@RuiHiwatashi) June 28, 2018 日本代表
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く