Sketch20130407 Biomimetics Node network and Boid Copyright 2013 Takayuki Fukatsu Licensed by MIT License Implement by Processing.js
乱数チューニングによる動きのコク 1. 一様乱数 いわゆるMath関数による乱数。 雑味や臭みが強く、そのままでは使い物にならない。 2. 雑味を取り除いた乱数 下処理として臭みや雑味を取り除いた状態。一様乱数特有の発作的なガタツキがないのがわかるだろうか? 過去2フレームに、距離33%以内の重複数が出ないようになっている。 シャッフルやスロットのアニメ処理など、2連続で同じ数字が重なるとバグって見える表現に有効。 3. コクのある乱数 乱数の旨味が濃縮された状態。中心極限定理により、自然な風合いに濃縮されている。 加算式による天然の正規分布は、ボックスミューラー法の養殖された乱数と違い、加算回数で生産者ごとの味わいが出せる。 パーティィクルや自然シミュレーションと相性が良い。 4. 芳醇なまろ味を出した乱数 口に含んだ後に、豊かな香りが広がる乱数。移動平均により連続性を出すことで、揺らぎ
スマート家電とIoT(インターネット・オブ・シングス)について、仕事の相談がくるようになり色々と基礎リサーチをした。しかしながら家電メーカーが好き勝手にやるとディストピアが到来する・・・という脳内シミュレーション結果が出た。以下はストーリー仕立てでまとめたプレゼン資料。 こんな未来は嫌なので、是非ともこの危機を回避していただきたく。解決編はまた別の機会に書く(あるいはクライアントにだけ提案する)。 fladdictさんの新居事情 fladdictさん(仮)は、UIUX系の会社に勤務するギリギリ富裕層のデザイナー。念願のマンション購入にあたり、�家をまとめてスマート家電�化することにした。 意識高い系であるfladdictさんは、未来の生活を調査すべく自ら人柱となったのである! 新居は、大手建設会社と大手家電メーカーが共同開発したスマートマンション「スマートピア南平台」。具体的に何がスマート
台風で大変なフィリピンを支援しちゃうナイスガイ(レディーも可)の皆様。抽選で1名様に、新発売のiPad mini retina 16G(wifi)をプレゼントいたします。自腹で。 ルール 国境なき医師団、国連UNHCR、日本赤十字、フィリピン赤十字、ユニセフ(黒柳徹子)、ユニセフ(日本)、フィリピン大使館、ヤフーのどれかに1000円以上寄付する。 このエントリーをTwitterかFacebookでシェア。 寄付の証明(書類、メール)画像をどこか(TW,FB等)にアップ。 このとき消したい個人情報がある人は各自、消しゴム置いて写真撮るなど対応してください。 このエントリのコメント欄に画像URLを貼る。 wktkして12月15日の結果発表を待つ。 こんな感じ。以下は国境なき医師団でのサンプル。個人情報を隠したい人はヤフー&ヤフーウォレットが楽でオススメです。 これは「僕(株式会社THE GUI
Kindleストアを見て思った。無理だ。 3〜5年のタームで見た場合、出版社がどんなに足並みをそろえて防衛線を貼っても、電子書籍の価格を維持することは難しい。 なぜならば電子書籍ストアにおいて、最大のライバルは同業者ではないからだ。 電子書籍の最大の特徴は、「印刷、複製のコストが0になったこと」だ。これは参入障壁の劇的な低下と同義であり、3種類の危険な新規プレイヤーを呼び寄せる。 新しいプレイヤーの参入 出版のコストが限りなく0に近づく時、新たに参入してくるプレイヤーとは誰か? では、その新規プレイヤーは何なのか? まず第一に「ギャンブルのできる、失うもののないプレイヤー」、そして第二に「金銭的な利益を求めないをプレイヤー」、そして第三の、最大の競合が「書籍以外に収益モデルのあるプレイヤー」の参入である。 第一の「失うもののないプレイヤー」とは、いわゆるインディペンデントや新規参入の出版社
インターネットの身体拡張性について考えている。 といってもARのような仮想現実の話ではなくて、もっと泥臭いことのメモ。 身体性とフィードバック 例えば、現実世界で、大きなリュックを背負ってみる。 すると身体のアタリ判定が巨大化する。 不用意に振り向くと、誰かを跳ね飛ばしたり、壁を削ったりしてしまう。 階段を使うときも慎重になる。 背後に小さい子供がいると、死角になってとても危ない。 色々と注意が必要だけれども、そういった危険性はなんとなく予測できる。 事故はおこるとしても、大抵がはじめてか、注意を怠ったときだけだ。 いつもよりバランスが取りにくいとか、慣性が働きすぎるとか、そういった身体的なフィードバックがあるからだ。 抽象化されすぎた体験 一方でネットやアプリのインターフェースなどを見た場合、どうだろう? そういったネガティブなフィードバックは、「不快」や「不便」や「カイゼンの対象」とし
SuperPopCamとか作ったときに、体系的な資料欲しいなぁーとか思ってたことのまとめ。 色々と自分の中の考えをまとめるためのメモ。世の中のアプリは機能を半分にして、減った予算分をUIの練り込みにつぎ込んだ方が絶対よいアプリになると思う。 書いてる作業が一番考えまとまるので、ちょぼちょぼあげていこうかと、まずはボタンから。 指の大きさの制約を受ける ・Webとスマホを比較した場合、最大の違い。 ・ピクセル単位でクリック位置を制御できるマウスポインタと違い、指は大雑把にしかタップ位置を指定できない。 ・このためAppleはボタンの最小サイズとして44pxというガイドラインを作っている。 ・視覚的に44px以下のボタンも実際のヒットエリアは大きめにする。 ・またこれに留まらず、ボタンとボタンの間のマージンは空けられるだけ空けた方が安全。 ・つまるところ「カッチリ」つめたボタンレイアウトのグラ
誰かがロケットランチャーを誤射したらさ、誤射した人を吊るせとか、ロケットランチャーを壊せ!とか何時代だよ。みんなの知恵を集めて、安全なロケットランチャーの運用マニュアルを作ろうぜ!ってのがやるべきことなんじゃないの? 誤射の補償とか謝罪は、泣き寝入りでない限り、当人同士がやればいい話で、そこは本人以外にとっては野次馬でしかないところではないかと。 ソーシャルの知恵とかってのは、もうちょっと構造的なところを直すのに使うほうがいいんじゃね?と。 ちょっと、はてな村全体が、攻撃色に染まった大蟲みたいになってるのでメモ。魔女狩りとかすんなと。 ITとかはてな村の人なら、アドホックな個別対処じゃなくて、システムレベルで解決しようよ。
お手伝いさせていただいていた Phonebook プロジェクトが、いよいよ5/25に公開されます。TiltShift Generatorを一緒につくった森さんと二人で参加させていただきました。 iPhoneを本に挿し込んで遊ぶ、新しいタイプの子供向けの絵本です。 差し込む為の本はAmazonで絶賛予約受付中です。アプリのリリース後は品薄になる可能性があるので、ご予約はお早めに。あと25日発売のアプリは無料です!重要なことなので二回いいますがアプリは無料です。 元々、モバイル表現研究所さんが作った「こんなのできたらいいな」ビデオがありました。じゃあ、それをどうやって実アプリに落とし込むか?というパートでお話をいただいて、僕と森さんが、お手伝いをさせていただきました。 実現可能なアイデアと不可能なアイデアの仕分けとか、提案とか、Flashを用いたプロトタイピングとか、実装とか。その辺です。凶悪
はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記: コンテンツプラットホームとしてのiPhoneの設計が間違っている 僕もこの人の考えに近いかなぁ。 ぼくが問いたいのはiPhoneで、今後、大儲けできるようなシナリオが存在できるような設計になっているのかどうか、そしてアップルがそういうシナリオを用意するつもりがどれだけあるか、ということだ。 そもそもDL販売によるアプリケーション販売って構想そのものが、死亡遊戯だもの。Appleもコンテンツで儲かるとか思ってはないと思う。アプリケーションはデバイスを普及させる為の手段ではないかと。 いつも思うんだけど、なんでDL販売を考える場合、誰も在庫について真剣に考えないのだろうか。 DL販売のメリットが流通コストの削減にあるなら、最大のデメリットは在庫という概念の消失だと思う。 在庫という概念がなくなるのは、一見メリットと見えるけど、これは明らかなデメリ
Appleの全ての戦略は、iTunesを起点とした囲い込みをコアとする。この囲い込み戦略については5年前の予測エントリが、現状をあらわしていると思う。 この領域にて先行者利益を得ているAppleに対し、対抗プレイヤーが純粋に端末や、囲い込み戦略のコピーで戦うことは難しい。 Appleの土俵で勝負をするな よって対抗プレイヤーがすべきことは、Appleの土俵上にて同じルールで戦うことではない。 Appleの戦略がアドバンテージを失うように、市場のルールとトレンドを変更することだ。 その為にはどうすべきか? ー Appleの戦略の起点がiTunesである以上、iTunesがイノベーションのジレンマにそのものになるよう、ルールを変更することができれば、Appleの支配体制は崩壊する。 商品を模倣するのではなく、攻め方を模倣する 実は、これはAppleがいままでやってきたアプローチそのものである。
全ての法務契約でコケてるユーザーへの情報共有。 あまりに腹がたったのでApple USに直接電話したよレポ。 ・7/10日ぐらい Apple Developer Centerに開発者登録をする ・8/4日ぐらい 開発者審査をパス しかしアカウントをアクティベートすることができない ・8/4日 日本アップルに苦情を出す ・8/4日 ローカライズバグで、日本アカウントでの登録はログインできないことが発覚。データ修正。 しかしデータの修正が中途半端で、ところどころの表示が変 ・8/20日 はじめてのアプリ完成登録 ・8/21日 法律、税務関係の書類をエアメールで送付 ・8/27日 米アップルから審査がパスしたメールが届く しかし、待てど暮らせどステータスが契約待ちから変化しない ・8/28日 日アップルに質問メール ・8/29日 日アップルから、作業は2~3週間かかり、契約に問題がある場合には連
昔は・・・というかつい最近まで、選択肢の多さ = 強さ と信じていたのだけど、最近そうでもないのだなぁと思い始めるようになってきた。 多様性はシステムの柔軟性と直結していて、選択肢が多いということはそれだけ様々な状況に対応できるってことだと信じてた。でも実際は選択肢の多さっていうのは、状況にマッチした戦略を吟味する為のコストがかかる。 なので選択肢が一定数を超えた場合、選択をすることのコストが、多様性のメリットを上回るケースも出てくる。 車が衝突する瞬間に300個ぐらい選択肢があってもまったく意味がなくて、それよりもハンドルを右にきるか、左にきるかの2択のほうが効率がよかったりする。パニックとか怒り頂点のときに行動が直線的になるのは、きっとこのことの裏づけなんだろうなと。きっとシステムのほうが緊急時の生存に有利だったんだろう。 そうすると生存戦略としては、100の状況に特化した最適解を10
今年あたまに、不況きそうっすマジやばいっす!!とかのたまってたら、本当に不況になりやがった。しかも北京オリンピック大失敗意外はかなり当たってる感じ。 基本、経済については素人だけど、とりあえず素人は素人なりに今後の展開をまじめに考えつつ行動しないと、色々大変そうだ。 で現状としては、 ・アメリカで証券、不動産、銀行大爆発。 ・原油暴落。 ・円高ドル安。 ・なんか世界的にヤバイ。 という感じなのかね、経済はわからんので一般論では輸出が厳しくなるとか、資本が一次産業にながれる程度しかわかんない。これプラス資源争奪戦の激化なのかね。 問題はITとインターネッツ業界の動向。 短期的にみれば新興株への投資の撤退や、景気の減速からIT分野での実弾がなくなると思われ。そうじて設備投資や実験、広告出向などが減りスペシャルサイト等は衰退する方向か。SIERやFlasherにはしばらく冬の時代かもしれない。
日経BPで扱われるってのはちょっと予想外。今大炎上中のアレは、単なる炎上というより、何かしらのターニングポイントになるんじゃないかと思われ。ネットがここまでリアルに干渉できるという、(かなり負の方向だけど)成功体験?が定着することで、今後のネットの発言力が色々と変化しそう。 ただ問題は、こういう頭のない集団やムーブメントってのは、悪意ある第三者の手で比較的簡単に負の方向にコントロールしやすいんじゃないかって危惧。例えば、第三者が意図的に攻撃方法マニュアルやツールをばら撒くだけで、ある程度動きをコントロールできるはず。日本は諜報機関とかもないし、そういうところに大きな介入があったりすると、それころネットを封鎖しないと国防レベルで収拾がつかなくなりそうで怖い。 バイラルやステルスもそうだけど、組織が一般人の顔をして匿名でネットでのムーブメントに関与した場合、何がもたらされるか?ってのはここ数年
ひさしぶりにまじめな長文。 ここ2ヶ月ほどニコ動にネタ的からまじめ技術動画まで、色々と映像を放り込む実験をして遊んでた。 品質をともなった画像の再生数が160回で打ち止めだったり、逆に勢いだけのものがたった1日で1000~2000再生を記録したりするのが面白い。どこにも告知しないで1日2000再生いくってのは、作品発表のプラットフォームとしはモノスゴイなとびっくり。同じモノをようつべに投稿したら、たったの6再生とか17再生だったのに。。 ようつべとかニコニコとかWEB2.0とかセコンドライフとか、その辺諸々を語ってるメディアやブログの人の情報って、基本的に自分で投稿したり、アバター作ったり、サービス作ったりしたことない人が書いてる。だからあまり信用ならないっつーか、表層の事象をそれっぽく解説してるだけで、本質からズレてることが多い気がする。何事もやっぱ自分でやってみないとアレだなぁと実感。
最近、ステルスやらバズやらマーケッティング関係について個人的にリサーチしているのだけど、 SEOでよく言われる「Yahooへ登録されればアクセス数が大幅アップするので非常に重要」、というのは、本当なのだろうか? 個人的には都市伝説の類なのではないかと思う。 実験として、ヤフーカテゴリ検索の第2~第3階層にあるサイトの中でデイリーのカウンターがあるサイトを数日間にわたって観察してみたら、面白いことがわかった。 なんと第三階層の上位にあっても、カテゴリによっては1日に15~100ヒット程度しかカウンタが回転しないサイトが散見されるということに気づいた。 ひょっとしてカテゴリ検索って、(カテゴリによっては)もはや誰も使ってねーんじゃねぇの?。一日百人程度の誘導なんて、ページランクが5もあればグーグル先生だけで余裕まかなえる量だ。 ウン万円も審査料を払って、Yahooに審査登録する価値があるのだろ
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