クラブ・シーンで評価の高い 都会派ジャズ・ファンク アメリカのジャズ・ヴィブラフォン奏者=ロイ・エアーズのジャズ・ファンク・アルバム。アシッド・ジャズやレア・グルーヴ、クラブ・シーンで高く評価された隠れた名品だ。クロスオーバーやディスコの要素も混じりつつ、都会的にソフィスティケイトされたファンク感覚がクール。ギタリストはチャック・アンソニーが参加し、ソロにカッティングにギター鳴りまくり。 昔のクラブ・シーンを思わせるムード。僕もDJでかけるほど大好きだ。 今回は僕がDJをプレイする時にお気に入りのギター・ミュージックを紹介しよう。 僕はクラブ・ミュージックが好きで、中でも今ほどクラブ音楽の定義が固まっていなかった頃のものが最高なんだ。このロイ・エアーズのアルバムは、まさにそんな僕の琴線に触れた作品で、実際に僕もDJでよくかけているよ。 もしかしたら、かのラリー・レヴァン(DJ)が「パラダイ