タグ

ブックマーク / realsound.jp (34)

  • にじさんじ最初期メンバーが続々活動終了 『VRChat』は人気クリエイター参戦で勢いを増す

    鈴谷アキが活動終了へ ピリオドを打つ最初期のにじさんじメンバーたち 【卒業のご報告】 この度、2024年8月31日をもちまして、当社所属ライバー「鈴谷アキ」が卒業することをご報告いたします。 pic.twitter.com/Qe5M2PwOyj — にじさんじ公式🌈🕒 (@nijisanji_app) July 22, 2024 『にじさんじ甲子園2024』がもりあがりを見せるさなか、にじさんじ1期生の鈴谷アキが8月31日付けで卒業し、活動を終了することが発表された。Xアカウントは同日に非公開となり、YouTubeチャンネルでは一部動画は残存する見込みだ。 鈴谷アキといえば、いうまでもなく最初期のにじさんじを支えたひとりであり、その離脱はやはりさみしいものがある。にじさんじでは今年1月には1期生の勇気ちひろが、6月には2期生の鈴鹿詩子が活動終了に至っており、最初期のにじさんじメンバーか

    にじさんじ最初期メンバーが続々活動終了 『VRChat』は人気クリエイター参戦で勢いを増す
  • 『響け!ユーフォニアム』 最終話、京アニファン涙の理由ーー観客席にいた今は亡きアニメーターの存在?

    ■亡くなったスタッフが観客席に 2024年6月30日に放送が終了した『響け!ユーフォニアム3』の最終話「つながるメロディ」に、京都アニメーション放火殺人事件で亡くなったアニメーターの姿が描かれているのではないかと、話題になっている。きっかけは、黄前久美子役の黒沢ともよがXを更新し、こんなポストをしていたことであった。 【写真】青空に照らされる「久美子」と「あすか」のイラスト 絵の中に、みんなちゃんといた。 キャラクターもクリエイターもみんないた! ああ、嬉しい。 空の上まで響いてるかなぁ 届け〜 絵の中に、みんなちゃんといた。 キャラクターもクリエイターもみんないた! ああ、嬉しい。 空の上まで響いてるかなぁ 届け〜 (ともよ)#ユーフォ3期 — 黒沢ともよ official (@TomoyoKurosawa) June 30, 2024 この“クリエイター”という言葉に、多くのファンが反

    『響け!ユーフォニアム』 最終話、京アニファン涙の理由ーー観客席にいた今は亡きアニメーターの存在?
  • 『ルックバック』大ヒットスタートも、「ODS作品」としての公開に残る謎と疑問

    6月最終週の動員ランキングは、『それいけ!アンパンマン』シリーズの劇場版最新作『それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン』が、オープニング3日間で動員13万7000人、興収1億7200万円をあげて初登場1位に。劇場版1作目が製作されてから35年目、35作目にしてシリーズ歴代オープニング興収更新というのは十分にニュースではあるのだが、今回は同日に公開されて、『それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン』を大きく上回るオープニング興収を記録した『ルックバック』を取り上げるべきだろう。 『チェンソーマン』を世に送り出した人気漫画家、藤本タツキの読み切り作品をスタジオドリアンの押山清高が監督を務めアニメーション作品化した『ルックバック』のオープニング3日間の動員は13万5000人、興収は2億2700万円。注目すべきはそのスクリーン数だ。『それいけ!アンパンマン ばいきんまんと

    『ルックバック』大ヒットスタートも、「ODS作品」としての公開に残る謎と疑問
  • 3時間超え/90分未満の映画は特別料金が必要? シネコンのタイムテーブルを作って検証

    東京は立川にある独立系シネコン、【極上爆音上映】等で知られる“シネマシティ”の企画担当遠山がシネコンの仕事を紹介したり、映画館の未来を提案するこのコラム、第47回は“映画の長尺化が映画館にもたらすもの”というテーマで。 なんか最近の映画、長くない? 数年前から言われるようになった「映画長尺化」、皆さんはどう感じていますか。 「長い映画」というのははるか以前からあるわけです。映画史上最高傑作とも讃えられる『七人の侍』は70年近く前の作品ですが、3時間27分もあります。同時代のこれまた名作中の名作『風と共に去りぬ』は3時間51分とさらに長い。 『ゴッドファーザー』シリーズに『タイタニック』、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズと、どの時代にも長尺作品はいくつもあり続けているわけですが、なぜここのところ長い作品が多くなったと感じるかと言えば、単に数もそうですが、文芸大作やジャンルの必然として長

    3時間超え/90分未満の映画は特別料金が必要? シネコンのタイムテーブルを作って検証
  • 花冷え。、Imagine Dragons「Believer」カバーがDMM TVドラマ『ケンシロウによろしく』主題歌に

    花冷え。、Imagine Dragons「Believer」カバーがDMM TVドラマ『ケンシロウによろしく』主題歌に 花冷え。が、9月22日より独占配信されるDMM TV オリジナルドラマ第1弾『ケンシロウによろしく』主題歌としてイマジン・ドラゴンズの「Believer」をカバーする。 同作は数多の芸人たちから「笑いのセンスが高い」と評されている漫画を実写化した作品。脚は、映画『地獄の花園』やドラマ『ブラッシュアップライフ』などを手掛けるバカリズムが担当。さらに、『地獄の花園』などでバカリズムとタッグを組み、唯一無二の世界観を映像で表現してきた関和亮が監督を務める。 主演は松田龍平が務め、復讐のために『北斗の拳』を読んで暗殺拳を学び、なぜか史上最強の凄腕マッサージ師となる主人公 沼倉孝一を演じる。ヒロインで、沼倉の技術にあこがれを抱き弟子入りしたマッサージの専門学校生 坂里香は西野七

    花冷え。、Imagine Dragons「Believer」カバーがDMM TVドラマ『ケンシロウによろしく』主題歌に
  • 佐久間宣行が星野源&若林正恭との『LIGHTHOUSE』で感じた“セルフケアの重要性”  「共感性が高いことは大事だが、この時代に生きるのは大変」

    佐久間宣行が星野源&若林正恭との『LIGHTHOUSE』で感じた“セルフケアの重要性”  「共感性が高いことは大事だが、この時代に生きるのは大変」 星野源と若林正恭によるNetflix番組『LIGHTHOUSE』が大きな話題となっている。全6回、月に一度のふたりが“悩み”をテーマに語り合う様子を、半年間記録したトーク番組だ。 星野と若林はこれまで、『あちこちオードリー』(テレビ東京)での星野のゲスト出演や、星野源オフィシャルイヤーブック『YELLOW MAGAZINE 2021-2022』での対談、『星野源のオールナイトニッポン』で披露された楽曲「Pop Virus feat.MC.waka」、オールナイトニッポン55周年記念ジングルなど、数々のコラボレーションと会話を続けてきた。 若き日の葛藤、人間関係の苦しみ、社会への意識、クリエイターとしての内省など、共鳴するふたりが紡ぎ出す言葉に注

    佐久間宣行が星野源&若林正恭との『LIGHTHOUSE』で感じた“セルフケアの重要性”  「共感性が高いことは大事だが、この時代に生きるのは大変」
  • Sound Horizonが本気で追求する物語音楽の可能性 Revo、ストーリーが選択できるライブ&BD『絵馬に願ひを!』への挑戦

    Sound Horizonが気で追求する物語音楽の可能性 Revo、ストーリーが選択できるライブ&BD『絵馬に願ひを!』への挑戦 Sound Horizonがリリースした7.5th or 8.5th Story BD『絵馬に願ひを!』は、「ディスクをプレイヤーに入れて音楽を聴く」という一般的な行為とはかなり異なる体験をもたらす作品だ。なぜなら、まるでRPGのように、受け手が常に物語を選択することになり、それによって映像とともに聴くことができる楽曲が変わってくるからだ。Sound Horizonを主宰するRevoに収録曲数を聞いても、「それは言わないほうが面白いと思います」と語るのみ。ひとつだけわかるのは、通常のアルバムをはるかに超える曲数が物語のために用意されているということだ。同じくRevoが主宰するLinked Horizonが「紅蓮の弓矢」の大ヒットで2013年の『第64回紅白歌合

    Sound Horizonが本気で追求する物語音楽の可能性 Revo、ストーリーが選択できるライブ&BD『絵馬に願ひを!』への挑戦
  • THE ALFEE、50年間活動を続けたことへの誇り 高見沢「ここで弱気にならないようにと言い聞かせている」 

    THE ALFEE、50年間活動を続けたことへの誇り 高見沢「ここで弱気にならないようにと言い聞かせている」 THE ALFEEが、2023年に結成50周年を迎えた。活動を止めることなく、結成当初からのオリジナルメンバーで50年間走り続けるバンドが、この世にはどれほどいるのだろうか。高見沢俊彦は「50年活動したからといって特別偉いわけではない」と謙遜気味に話していたが、1970年代〜現在に至るまで支持され続けることは、誰しもできることではないだろう。 ドラマタイアップ曲を含む通算72枚目の両A面シングル『鋼の騎士Q/Never Say Die』をリリースし、4月6日から7月2日まで続く全国ツアー『THE ALFEE 2023 Spring Genesis of New World 風の時代』の開催など、現在進行形で精力的に活動を行なっているTHE ALFEE。声出しが解禁されたライブの手応

    THE ALFEE、50年間活動を続けたことへの誇り 高見沢「ここで弱気にならないようにと言い聞かせている」 
  • ヘヴィメタルの最新動向

    1970年代以降、数多くのサブジャンルに枝分かれしながら進化し、巨大なファンベースを築いてきたヘヴィメタル。特に近年はヒップホップやポップスでもメタルから影響を受けた楽曲が増えていたり、メタル系アーティストもより幅広いリスナーに受け入れられてきているなど、メインストリームな音楽シーンにおいてもメタルは重要度を増してきている。この特集では、国内外を賑わす気鋭のメタル系アーティストから、ビッグネームのベテランバンドの最新動向までを網羅し、ヘヴィメタルの現在地を捉えていく。(Photo by REX/アフロ)

    ヘヴィメタルの最新動向
  • メタルは“開かれた音楽”として発展する ポップスやヒップホップなど広範なジャンルへの浸透も

    近年のポピュラー音楽シーンにおけるメタル要素の普及・偏在化 この記事の趣旨は「近年(2010年代終盤〜2020年代以降)のメタル動向の総括」なのだが、それを具体的に述べる前に、読者の方々、特に「メタルは自分とは関係ない」と思っている人に知ってほしいことがある。 ①音楽ジャンルとしてのメタルをあまり聴いていないと思っている人でも、メタル的な音を耳にする機会は実は多い。 ②近年、世界的に大きな支持を得ているカルチャーがメタル由来の意匠を用いることが増えてきているため、メタル的な視覚要素が人目に触れる機会も非常に多い。 まず、①について。例えば、リナ・サワヤマやフィービー・ブリジャーズはインディ〜オルタナ方面の音楽ファンから大きな支持を得ているが、ともにメタルに影響を受けており、いずれもMetallicaのカバーアルバム『The Metallica Blacklist』(2021年)に音源を提供

    メタルは“開かれた音楽”として発展する ポップスやヒップホップなど広範なジャンルへの浸透も
    FUmanma
    FUmanma 2023/06/02
    どうやら『ヘヴィメタルの最新動向』として6月から連載となるシリーズみたいですねぇ! https://realsound.jp/2023/06/post-1338685.html
  • 後藤護 × 菊地成孔『黒人音楽史』対談 「抑圧が強くなった時代の次にはまた爆発が来る」

    暗黒批評家・後藤護が著した書籍『黒人音楽史 奇想の宇宙』(中央公論新社)は、耳慣れない「アフロ・マニエリスム」なる概念を軸に、これまでにない切り口で黒人音楽史を捉え直した一冊だ。アフロ・マニエリスムとは、ドイツのジャーナリストで文筆家のグスタフ・ルネ・ホッケが1950年代に再評価した後期イタリア・ルネサンスの美術様式「マニエリスム」の理論を換骨奪胎し、ブラック・カルチャーに応用したもの。後藤護は、このアフロ・マニエリスムによって、奴隷制時代から南北戦争、公民権運動をへて真の解放をめざす現代までを総括しようと試みた。 ジャズ・ミュージシャンにして文筆家の菊地成孔は、書『黒人音楽史』をどのように読んだのか。リアルサウンド ブックでは、ふたりの初対談をお届けする。(編集部) 後藤護 菊地:いわゆる黒人音楽史についてのは20世紀にたくさん出ています。特にジャズ批評の多くは、歴史主義で書かれてい

    後藤護 × 菊地成孔『黒人音楽史』対談 「抑圧が強くなった時代の次にはまた爆発が来る」
  • 小説の新人賞、なぜ「受賞作なし」相次ぐ? 作家デビューへの道はどう変化したか

    今年(2023年)の、第十四回小説 野性時代新人賞は、大賞が該当作なし、奨励賞受賞作として関かおるの「隣も青し」が選ばれた。同賞は昨年の第十三回も大賞が該当作なしであり、奨励賞受賞作として入江直海の「性の隣の夏」が選ばれている。二年続けて大賞なしとは珍しいことだ。また昨年は、鮎川哲也賞が受賞作なし、横溝正史ミステリ&ホラー大賞も大賞受賞作なしという結果であった。それぞれ、優秀賞・読者賞が選ばれ、作品が出版されているが、いささか寂しい状況である。だがこれは、近年の新人賞事情を反映したものといえるかもしれない。 私は二十年以上にわたり、幾つかの新人賞の下読みを担当している。あくまでも個人的な感想になるが、その経験を踏まえていうならば、ここ十年の新人賞の全体的なレベルは上がっている。昔は、己の妄想をそのまま原稿にぶつけたような、小説になっていない応募作があった。しかし現在、そのような応募作は、滅

    小説の新人賞、なぜ「受賞作なし」相次ぐ? 作家デビューへの道はどう変化したか
  • 『ぼっち・ざ・ろっく!』世界を席巻? 海外アニメのトレンドアワードで史上最多の8冠達成!

    Anime Trendingのwebサイトで報じられた『ぼっち・ざ・ろっく!』が2022年のアニメの中で年間最優秀賞を受賞したニュース 2022年の漫画・アニメ界の話題をさらった『ぼっち・ざ・ろっく!』が、世界を席巻している。海外メディア「Anime Trending」が主催する「9TH TRENDING AWARDS(第9回アニメトレンド大賞)」で、アニメオブザイヤー(年間最優秀賞)を受賞することが決まった。併せて、最優秀脚賞を筆頭に多数の賞を受賞。史上最多となる8冠達成という快挙を成し遂げた。 同賞では多くの日のアニメがノミネートされているが、8冠達成となると、特別な偉業といえる。『ぼっち・ざ・ろっく!』の高い人気はもちろんだが、映像としての完成度の高さが裏付けられた受賞結果といえそうだ。 脚を手掛けた吉田恵里香はTwitterを更新し、「アメリカのアニメメディアAnime Tr

    『ぼっち・ざ・ろっく!』世界を席巻? 海外アニメのトレンドアワードで史上最多の8冠達成!
    FUmanma
    FUmanma 2023/02/28
  • 『ゼロの使い魔』『異世界はスマートフォンとともに。』兎塚エイジが語る、 2000年代のライトノベルの仕事と時代背景

    『ゼロの使い魔』『異世界はスマートフォンとともに。』兎塚エイジが語る、 2000年代のライトノベル仕事と時代背景 「このバカ犬~!」というセリフから、釘宮理恵の声が再生された人も多いのではないだろうか。オタク界に空前の“ツンデレブーム”を巻き起こした、2000年代のライトノベルの金字塔といえば『ゼロの使い魔』である。そのキャラクターデザインと挿絵を手掛けたのがイラストレーターの兎塚エイジだ。 兎塚は18年に渡って、美少女ゲームからライトノベル、そしてスマホゲームまで多岐にわたるイラストを第一線で描いてきた。日のサブカルチャーやイラストゲーム文化が大きく発展してきた2000年以降を、兎塚はどう見てきたのか。単独インタビューを敢行し、その歴史を紐解いてみた。 ライトノベル仕事から『ゼロの使い魔』誕生まで ――兎塚先生が初めてライトノベルイラストを手掛けたのは、何という作品でしょうか。

    『ゼロの使い魔』『異世界はスマートフォンとともに。』兎塚エイジが語る、 2000年代のライトノベルの仕事と時代背景
    FUmanma
    FUmanma 2023/01/01
    なんとなくラノベはえっちな方向にもってきがちなんだなというイメージが強くなったのが2000年代でしたwww
  • 『ぼっち・ざ・ろっく!』作者・はまじあきインタビュー「 ぼっちちゃんの性格は、私自身の投影です(笑)」

    今期のアニメーション界の話題を席巻する作品になった、はまじあきの4コマ漫画ぼっち・ざ・ろっく!』。 【写真】後藤ひとりのアイコン! ぼっちちゃんジャージが登場 「陰キャならロックをやれ!」というキャッチコピーはインパクト抜群であった。陰キャ女子の後藤ひとり(ぼっちちゃん)のネガティブっぷりが炸裂するギャグ漫画と思いきや、ぼっちちゃんの成長があり、バンドメンバーとの友情もあり……と、実は王道を行く成長物語であり、音楽漫画としても読みごたえ抜群の名作なのだ。 そんな注目作を生み出した、漫画家はまじあきに直撃インタビュー。12月24日にはアニメーションが最終回を迎えたばかりだが、気になる漫画の今後についてもお話を伺った。 『ぼっち・ざ・ろっく!』第1巻。「まんがタイムきららMAX」で連載中。はまじあき著、芳文社/刊 ぼっちちゃんは作者自身の投影!? ――『ぼっち・ざ・ろっく!』は今期のアニメで

    『ぼっち・ざ・ろっく!』作者・はまじあきインタビュー「 ぼっちちゃんの性格は、私自身の投影です(笑)」
    FUmanma
    FUmanma 2023/01/01
    毎回ぼっちエピソードの解像度が高いなぁと思ってましたwww
  • 『ぼっち・ざ・ろっく!』「ちゃお」から「きらら」に作者が移籍し大ヒット! なぜ萌え系4コマ漫画誌から話題作が生まれる?

    ぼっち・ざ・ろっく!』「ちゃお」から「きらら」に作者が移籍し大ヒット! なぜ萌え系4コマ漫画誌から話題作が生まれる? 現在、少女漫画界の最大の問題は、爆発的なヒット作が長らく出ていないことである。アニメーション全体の制作数は増えているし、『鬼滅の刃』や『SPY×FAMILY』など、少年漫画からは絶え間なくヒット作が出ている。しかし、少女漫画を原作とするアニメがほとんど制作されていないのは寂しい限りだ。映画化される作品は時折あるが、社会現象になるほどのヒットには至っていないのが実情であろう。 2018年に放送が始まった『カードキャプターさくら クリアカード編』は、アニメファンの間では話題になった。しかし、あくまでも作は20年以上前に始まった漫画の続編である。それに「なかよし」の連載陣を見ると、2000年前後に連載していた漫画の続編が多い。もはや少女がターゲットではなく、大人を意識した誌

    『ぼっち・ざ・ろっく!』「ちゃお」から「きらら」に作者が移籍し大ヒット! なぜ萌え系4コマ漫画誌から話題作が生まれる?
    FUmanma
    FUmanma 2022/11/29
    今年齢層問わずに人気のある連載中の少女漫画って何になるんだろうかね、って考えると移籍してよかったのかも
  • 『チェンソーマン』はなぜ“実写映画的”なアニメになったのか 脚本・瀬古浩司インタビュー

    藤本タツキ原作のTVアニメ『チェンソーマン』が放送スタートした。 熱狂的なファンを獲得している同作のアニメ制作を手掛けるのは、『進撃の巨人 The Final Season』や『呪術廻戦』を作ってきたMAPPA。そして、作の脚を手掛けるのは、数々のヒットアニメの脚を手掛けてきた瀬古浩司だ。 近年、数多くのアニメ作品の脚を任されている瀬古だが、そんな彼から見て『チェンソーマン』の魅力とは何か、その魅力を映像に翻訳するためにどんなことを考えて執筆したのかなどについて話を聞いた。(杉穂高) 原作ものは愛情とリスペクトが出発点 ――瀬古さんは原作を読んだ時、どんな印象を抱きましたか? 瀬古浩司(以下、瀬古):すごく映画的な漫画だと思いました。モノローグは少なく、カメラワークは時にダイナミックで時に繊細、画面には常に空気が流れている(たとえば常に埃が舞っていたり風が吹いていたりする)ように

    『チェンソーマン』はなぜ“実写映画的”なアニメになったのか 脚本・瀬古浩司インタビュー
  • 『明日、私は誰かのカノジョ』いよいよ最終章突入 作者・をのひなおが描きたかったこと

    レンタル彼女、パパ活、整形、ホス狂い……さまざまなテーマで描かれる『明日、私は誰かのカノジョ』、通称『明日カノ』。章ごとにヒロインが入れ替わる形でストーリーが展開し、それぞれにコンプレックスや事情を抱えながら現代社会を生きる姿が映し出される。2019年から「サイコミ」にて連載をスタートさせ、2022年4月には実写ドラマ化されたことが記憶に新しい。その原作者・をのひなお氏にインタビューを敢行。注目を集めるヒロインのキャラクター性や、いかにして物語が生まれているのか、そしていよいよ突入した最終章について話を伺った。 ヒロインたちのキャラクターはどう生まれたのか ――『明日カノ』の登場人物は、まるで実在するかのようなリアリティを持っていると感じています。私の周囲でもヒロインたちのことを自分の女友達のように語る女性がたくさんいます。そんなキャラクターはどのようにして生まれているのでしょうか。 をの

    『明日、私は誰かのカノジョ』いよいよ最終章突入 作者・をのひなおが描きたかったこと
  • 世界一のYouTuber、日本移住を決断したのは「ピークに達したから」 それでも動画投稿を続ける秘訣とは

    個人で世界一の登録者数を誇る「PewDiePie」(チャンネル登録者数 1.11億人)が、なぜこれまでYouTubeを辞めなかったのか、その想いを語る動画を投稿した。該当の動画は、2022年9月14日公開の「Why I didnt quit」だ。世界のトップYouTuberが何を語るのか、非常に興味深いので、今回ぜひ紹介したい。 PewDiePieことフェーリックス・アルヴィッド・ウルフ・シェルベリは、スウェーデン出身.1989年10月生まれの33歳男性。ホラーやアクションゲームの実況動画で名を馳せた彼だが、最近では、画像や動画などのおもしろいコンテンツを紹介する動画が主流となっている。そして驚くことに、2022年5月、急遽ロンドンから日移住したことを発表した。今では、日の観光施設や飲店などを訪れる動画も投稿している。2010年10月にYouTubeへ動画を投稿して以降、現在に至る

    世界一のYouTuber、日本移住を決断したのは「ピークに達したから」 それでも動画投稿を続ける秘訣とは
    FUmanma
    FUmanma 2022/09/27
    日本の人口レベルの登録者数って純粋に凄い、そして英語の発音が聞き取りやすい
  • 「YouTubeを頑張るとCDが売れなくなる」という誤解を解いた先に YouTube音楽チーム担当者と考える“日本の音楽シーン”

    「YouTubeを頑張るとCDが売れなくなる」という誤解を解いた先に YouTube音楽チーム担当者と考える“日音楽シーン” 日に上陸して15年、YouTubeが日音楽産業に与えた影響力は計り知れない。数多くのデジタルヒット創出の原動力となっただけでなく、ストリーミング時代のアーティストが国内外のファンと繋がり、音楽と映像を駆使する新世代の音楽クリエイターが個性を最大化する場所を提供してきた。YouTubeは今やアーティスト、音楽ファンやユーザー、そして音楽ビジネスと、あらゆる音楽領域で中心的存在にあると言える。そのYouTubeは、今の日音楽シーンをどう捉えているのか。そして、どこに向かおうとしているのか。 今回は、YouTubeで音楽チームを担当する、グーグル合同会社 日音楽パートナーシップ統括の鬼頭武也氏に、日上陸15周年を機に、日音楽シーンにおけるYouTub

    「YouTubeを頑張るとCDが売れなくなる」という誤解を解いた先に YouTube音楽チーム担当者と考える“日本の音楽シーン”