Bloomberg Businessweek誌(2018年10月8日号)で、Appleが2015年に自社ネットワーク内のサーバーで「不正なチップ」を発見したという誤った報道がありました。弊社は過去12か月以上にわたってBloombergのレポーターおよびエディターに対して繰り返し説明してきたように、同社の主張は事実ではありません。
トレンドマイクロの「ウイルスバスター」シリーズでは「互換性問題を予防するため」としてWindowsの大型アップデート適用をブロックする機能がデフォルトで有効になっているのだが、先日リリースされたWindows 10の大型アップデート「Windows 10 October 2018 Update」については適用をブロックできずにインストールされてしまう問題が出ているという(トレンドマイクロの「Windows 10 Update対応予定」ページ、黒翼猫のコンピュータ日記 2nd Edition)。 また、ウイルスバスターが大量にメモリやリソースを消費しているという報告もTwitterに投稿されている(Togetterまとめ)。 ウイルスバスターについては、昨年のFall Creators Update時もトラブルが発生していた(過去記事)。
江崎グリコは、1987年発売のガム「キスミント」の販売を打ち切る。すでに生産は終了しており、在庫がなくなり次第、店頭から姿を消す。清涼感のあるタブレット(錠剤)菓子などに押されてガム市場が縮小するなか、販売の回復は困難だと判断した。 キスミントを製造していた佐賀市の工場は2018年末に閉鎖する。別ブランドの機能性ガム「ポスカ」は他社に生産委託し販売を続けるが、ガムの自社生産からは撤退することになる。 キスミントは子ども向けが中心だった江崎グリコが中高生などの需要を狙って発売。唾液の分泌を促して口内が潤う独自の配合や、薄いカード形ケースなどが話題になり、ロングセラー商品となった。 だが、かんだ後に捨てる手間などが敬遠され、近年は若者を中心に「ガム離れ」が進んでいる。日本チューインガム協会によると、国内の17年のガム販売額は1005億円でピーク時の04年(1881億円)の半分近くまで縮小した。
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