こんにちは。 投資信託クリニックの カン・チュンド です。 ※ 新NISAの話が出てくるまで5分くらいかかりますが、どうぞ我慢強くお待ちください。 投資をするからには、 自分の資産は堅実に増えていって欲しいと願います。 ただ、順調すぎる、というのも考えものです。 2021年がそうでしたが、 市場が暴騰すると、 身体が麻痺して、 知らず知らずのうちに リスクに対する感覚が鈍ってしまいます。
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世界の地球温暖化ガスの大半は、ごく限られた国々が排出したものだ。22年の排出量のうち83%は上位20カ国によるもので、中国、インド、米国、欧州連合(EU)の占める割合が高い。こうした国々が気候変動にどう対応するかが、世界の他の地域に桁違いの影響をもたらしている。 各国の総排出量を人口で割った国民1人当たりの平均排出量を見ると、様相が変わってくる。 中国は総排出量では世界最大といえるが、1人あたりの平均量では米国人が中国人の2倍近く温暖化ガスを排出している。人口密度の高いインドも世界最大の汚染国のひとつに挙げられるが、1人あたりの排出量は世界の平均値を大きく下回っている。 国連が警告しているように、現行の気候変動政策が達成されたとしても、世界の気温は3度近く上昇する方向に向かっている。 各国、とりわけ富裕国には、気候変動対策を迅速に拡大するべきとの圧力が高まっている。以下では現状と、そこにた
「YouTubeで勉強しているから授業は聞かなくても良い」 先日、知人の中学校教員からこのような相談を受けた。 「授業中にこちらの説明を聞かない生徒がいたので授業後に話を聞いてみたところ、『●●(教育系YouTuber)の動画で見たから聞く必要がない』と言われた」 「直接は言われなくとも、自分の授業よりYouTuberの方が信用できるというような話を生徒たちがしているのも知っている。どうしたら良いか悩んでいる」 私はその知人の実際の指導現場を見ていないため、あくまで一般論にはなるが、比較された上で見切りをつけられてしまっている現状を変えるためには、YouTuberに負けないだけの指導力を習得しなければならないのは間違いない。 実際、現場の教師や講師よりもわかりやすく感じるケースはあるだろうし、見ていて「魅せ方」という点において本当に上手だと感じる教育系YouTuberも存在する。我々現場の
自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題についてNHKの「日曜討論」で、自民党が原因が明らかになった段階で抜本的な対応を取る考えを示したのに対し、立憲民主党は検察の捜査を待つことなく岸田総理大臣が党内に説明責任を果たさせるべきだと主張しました。 この中で 自民党の福岡参議院政策審議会長は「国民から厳しい目が向けられており派閥だけではなく自民党の信頼を揺るがすような大変大きな問題で危機感を感じている。原因が明らかになった段階で党としても抜本的な対応を取っていく。複数の派閥でやっていたのではないかという疑念を持たれていることは確かであり、まずは実態がどうだったかしっかり精査するところから始めたい」と述べました。 立憲民主党の田名部参議院幹事長は「長年にわたって恒常的に裏金づくりが常態化していると疑われてもしかたがない。問題を一部の責任で終わらせずどういう構造だったか、洗いざらい出すことから
米利下げ時期に関心が集まるなか、これまでの利上げの余波が周回遅れで日本の税制改正の議論に及んでいる。米金利上昇で膨らんだ国内金融機関の外貨調達費用を「借り入れに伴う利子の支払い」とみなすかどうかで省庁間が攻防を続けている。外債運用依存度が高い金融機関ほど影響は大きく、関係者は議論の行方を注視している。「通貨スワップ」隠れた焦点2024年度の税制改正で隠れた焦点になっているのが通貨スワップ(交
過去2年にわたり損失続きの債券投資を巡り、老後の備えとして債券に依存することが果たして良い戦略なのかとの疑問が生じても無理はないだろう。 こうした疑問を裏付ける研究論文がこのほど明らかになった。 これはウォール街の反発を招くこと間違いなしの、コンセンサスから大きく外れた見解だ。論文では、将来への備えを蓄える上で最善の手法とされる株式6割・債券4割の「60/40」ポートフォリオという従来の投資アドバイスについて、30余りの国・地域を対象に130年にわたる期間について検証。その結果、国内株式と外国株式の半々で組み合わせて運用した方が、株と債券の分散ポートフォリオよりも運用成績が良いことが分かった。 論文の共同筆者の1人、アリゾナ大学のスコット・セダーバーグ氏は「株式投資家が耐えられる限り、債券に分散投資することで短期的な動きをならそうとする投資家よりも、非常に高い確率で一段と大きな利益を得るこ
美容や病気の治療などの目的で自由診療で行われている再生医療について、国立がん研究センターなどのグループは、副作用などの報告が大幅に少なく、正しく報告されていない可能性があるなどとする調査結果を発表しました。 この調査結果は国立がん研究センター研究支援センターの一家綱邦部長らのグループが国際的な科学雑誌の「ステム・セル・リポーツ」で発表しました。 美容や病気の治療などの目的で培養した細胞を注射するなどの「再生医療」は、自由診療で行われるケースが増えていますが、重い副作用などの疑いがあった場合は、民間の審査委員会に報告する必要があります。 こうした再生医療は年間およそ10万回実施されていますが、グループが全国およそ150の審査委員会のうち議事録が確認できたおよそ90の委員会について、2020年度に寄せられた副作用などの報告件数を調べたところ、10件にとどまっていたということです。 グループでは
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