シベリア抑留 反戦画家の原点(その1) 地獄と青春、父の記録 ロシア極東に春はまだ訪れていなかった。3月下旬、寝台列車で…
明治から戦前までの日本における雑誌の歴史を見せる企画展。 慶應3年(1867)の『西洋雑誌』から始まって、昭和8年(1933)の『婦人倶楽部』第14巻第4号まで、150点を超える雑誌の数々を並べて壮観。手にとって見ることはできないけれど、実物の表紙やページとともに、目次のコピーもレイアウトしてあるのはありがたい。 雑誌は、その実際の大きさの大小にかかわらず、一つ一つが小さな宇宙と言いたくなるようなところがある。インターネットの「相互接続」という発想から生じる、どちらかというとアモルファス(無形)で無際限(もちろん全体としては有限だが延々とリンクをたぐる読者にとっては無際限)な状態に日々接しているためか、かえって雑誌のもつ有限性や全体性が際立って見えたようにも思う。 つまり、雑誌にはモノとしての限りがあり、束ねる以上は紙葉の排列に順序があり、1ページめから読み始めて、読み進めると、最後のペー
フォントワークスの新書体情報2008-10-01を見たら、すごいのが出てましたね。何がって「筑紫A丸ゴシック-B」「筑紫B丸ゴシック-B」。 ↑これ、明らかに写研の「中丸ゴシック体(MR)」を意識してますよね。(以下、画像は『デイブレイク書体見本帳』より) ここ十数年の雑誌デザインのスタンダードになっている「中ゴシックBBB」の丸ゴシ版と思うとやや理解が早い。これの太いウェイトの「石井太丸ゴシック体(BR)」は写研の書体の中でも一、二を争う人気書体なのではと思います。クセがないことがクセになる。 んで、あとはモリサワの「見出丸ゴシックMBD31」と「見出丸ゴシックMBD101」さえデジタル化されれば、写植時代の丸ゴシック系はもういらんかな。(しかしある人がモリサワに問い合わせたら「じゅんがあるからいいじゃないですか?」と言われたそうなので期待はできない) 筑紫Bのほうはやや「丸明オールド」
恋文から挑戦状まで。LINEではできない、インパクトのある手紙を書くならこれ。切手を貼って郵便で送ることができます。 あの人に、伝えたい事がある。伝えたい言葉がある。でも、LINEやDM、メールでは、伝えられない。 でも、手紙を書くなんて、照れくさい。恥ずかしい。なにか誤解されたらどうしよう? そんな堂々巡りで時が過ぎ去り、伝えるきっかけを失ってしまう。そんな経験、誰にでもあること。 そんな時に、あなたの想いを伝えてくれるツールを教えてしんぜよう。それがこの「巻物レター」。日本古来から伝わる「巻物」スタイルで、書き綴った思いをくるくるっと巻いて、切手を貼ってポストに投函。そのインパクトに相手の心も和らぎ、あなたの言葉もストレートに伝わるはずじゃ。 使い方は簡単。ヒモをほどいて、巻物を広げ、お手紙をさらさらと書くだけ。巻物の軸もホンモノの木が使われいて、雰囲気を高めてくれている。文章は筆ペン
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