ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。 ライン・ラボの前田年昭さん。深く文字組版に関わっている方にはおなじみの方です。 もちろん、会場にも文字組版のエキスパートばかりが来られていて、非常に濃い密度のものだったと思います。 内容はそのタイトルの通り、「日本語の文字と組版を考える会」について、その中心人物とであったその視点としてのお話、『ページネーション・マニュアル』や『組版原論』『基本日本語文字組版』、そしてヒラギノ書体などにまつわる逸話、そして当時および現在の感想などでした。第一部ではその歴史を辿りつつ、そして第二部ではアンケート等からの質疑応答および会場に来られていた当時の参加者の方からのお話も交えられつつ、またさまざまな資料(映画『Lie lie Lie』パンフレットや『Wi