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reviewに関するFeZnのブックマーク (5)

  • 昨日に引き続き、伊藤計劃「ハーモニー」について/身も蓋もない問いかけが暴走するとき - 万来堂日記3rd(仮)

    ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) 作者:計劃, 伊藤早川書房Amazon 昨日に引き続いて「ハーモニー」の話だ。 書、及び「虐殺器官」(虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション))及びアンソロジー「虚構機関」(虚構機関―年刊日SF傑作選 (創元SF文庫))収録の短編「The Indifference Engine」についてのネタバレを含むので注意されたい。 結論としてはこういうことが言いたい。 世間一般の価値観に対して身も蓋もないまでにまっすぐな問いかけをして、納得できなければ世界ごと破壊してみせる。伊藤計劃はなんという恐ろしい作家であろうか。 それでは参ります。 以前「虐殺器官」を読んだとき、私はこんなことを書いている。 最初の方で「虐殺器官」はわかりやすいと書いた。 現実世界を敷衍したような近未来社会、適度な質感の伴う戦闘描写、理解しやすいよう、ある程度

    昨日に引き続き、伊藤計劃「ハーモニー」について/身も蓋もない問いかけが暴走するとき - 万来堂日記3rd(仮)
    FeZn
    FeZn 2009/01/08
  •  10分でわかる『銀英伝』。 - Something Orange

    先日、平和さん(id:kim-peace)が、こんなことを書いていた。 実は・・・銀英伝が判りません 小説を読んだことも、アニメを見たこともありません。ヤン提督の名前と顔はかろうじて一致します。 スターウォーズのデススターみたいな要塞がでるんでしたっけ? 某所と某所がDVD-BOXの話題で盛り上がっていたのですが、全然付いていけません・・・ 読めよ。 いや、ひとの価値観はそれぞれなので、どのを読むのも読まないのもそのひとの勝手ではある。でも、ライトノベル読みなのにこの作品を読み逃がしているなんて、それは人生の損失でしょ。 およそ、日のキャラクタ小説で、この作品を超えるものは存在しないと思う*1。単純に商業的側面だけを見ても、正編全10巻だけで1000万部を超えるセールスを記録している。日出版史上屈指のベストセラーなのである。 もちろん、世の中には何がおもしろいのかわからないベストセラ

     10分でわかる『銀英伝』。 - Something Orange
  • 「エルゴノミクスキーボードの方が快適」と思う日が来るなんて - ITmedia News

    「こんな打ちにくそうなキーボード、誰が使うんだろう」――記者はエルゴノミクスキーボードについてそう思っていた。つい最近まで。 エルゴノミクスキーボードは、人間工学に基づいて設計された、手首への負担が少ないというキーボード。デザインはメーカーによって異なるが、右手用のキーと左手用のキーが分離し、ハの字に配置されているものが多い。 普通のキーボードに慣れた身からすると、見るからに使いにくそうなデザインだ。記者もこれまで編集部などでたまに目にし、触ってもみたが「こりゃ無理だ」と感じていた。実際、使い始めてから慣れるまで数週間かかるものらしい(エルゴノミクスキーボードに移行するための4つのコツ)。 ところがどっこい、である。記者は今、普通のキーボードはとてもじゃないが打てない体になってしまった。エルゴノミクスキーボードでないとダメなのだ。 これには特殊な事情がある。記者は最近左手を手術し、左手首か

    「エルゴノミクスキーボードの方が快適」と思う日が来るなんて - ITmedia News
    FeZn
    FeZn 2008/12/16
    >"大きさは、デスクを整頓することで解決した。"
  • 活版印刷を体験して,デジタルアーカイブについて聞いてきました - As a Futurist...

    活版印刷体験 活版印刷はご存知の通り,グーテンベルグ発明の凸版印刷の一つです.印刷したい文字を探してきて1文字ずつ 組み合わせていき,最後にインクを付けて紙を押し付ければ印刷できるというものです.今ではほとんど使われない 活版印刷ですが,印刷博物館の工房ではこれを実際に体験させてもらえます. これが,私が組んだ組版です.見難いですが文字が並んでるのが見えると思います. 実際には,スティッキ(?)とかいう手持ちの器具の中で文字を組み上げてから,版に移しています. 作業台全風景です. これが台に据え付けられている棚で,ここにはひらがな,カタカナ,数字の全角のものが入っています. これが,卓上活版印刷機で刷っているところです.この印刷機がとても優秀な機械で感動しました. 動かす部分は右側にあるレバーしかなくて,これを下げたり上げたりすることしかできないのですが. これだけで,「インクをインク台に

  • ヤバイぞ、この「中間報告」~『アフリカ・レポート』 松本仁一著(評:後藤次美)【奨】:日経ビジネスオンライン

    たとえば、グーグルの窓に「ジンバブエ ニュース」や「ジンバブエ インフレ」と入れてみる。すると、現在のジンバブエが未曽有のハイパーインフレに襲われていることを伝える記事やブログの数々がたちどころにヒットするだろう。 ものの5分や10分調べれば、ジンバブエの年間インフレ率が、今年の5月には220万%、6月には1000万%を超える異常な数値に達していることや、そのために「1000億ジンバブエ・ドル札」が発行されているなんてこともわかるに違いない。 いや、そんな興味位の事実よりも、経済崩壊に至る歴史的な背景を知りたいという向きにも、ウィキペディアがその経緯をコンパクトに解説してくれている。1時間もネットとにらめっこをしていれば、ちょっとしたジンバブエ博士のできあがりだ。 でも、「検索」だけでは知りえないこともある。 書は、朝日新聞の記者として30年近くにわたってアフリカを取材し続けてきた松

    ヤバイぞ、この「中間報告」~『アフリカ・レポート』 松本仁一著(評:後藤次美)【奨】:日経ビジネスオンライン
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