2. 自己紹介 菅原元気 (@sgwr_dts) ž クックパッド(株) / インフラエンジニア — データセンターからAWSへの移行を担当し ました ž OSS公開してます — AWSツール elasticfox-ec2tag(VPC対応済み!)、IAM Fox、 R53 Fox — Rubyライブラリ各種 http://rubygems.org/profiles/winebarrel
はじめに 皆さん、User-Dataを使っていますか?複数のEC2に同様の設定を適用してLaunchしたい時には便利な機能です。 このUser-Dataにはシェルスクリプトを直接書くか、あるいはcloud-init形式で記載することが出来ます。これは1行目が"#!"で始まっていればシェルスクリプト、"#cloud-config"で始まっていればcloud-init形式として処理されます。なおAmazon Linuxに導入されているcloud-initは元々のcloud-initをカスタマイズしたものであり、独自拡張がされていたり、一部のディレクティブが使えなかったりするので注意が必要です。 今回、このcloud-initを使った初期設定を色々と調べたので、まとめてみました。 Tips 設定及びログの確認 repo_update, repo_upgrade yum_repos package
表題の通り、IAMポリシーで特定のEC2インスタンスのみに操作権限を付ける ことが可能になったみたいです。(2013/07時点) http://aws.typepad.com/aws_japan/2013/07/resource-permissions-for-ec2-and-rds-resources.html 以下のIAMポリシーは、全EC2インスタンスの参照権限 + インスタンスID1、2 への再起動、起動、停止の権限を付与した例です。 ActionとResourceが重要です! { "Version": "2012-10-17", "Statement": [ { "Sid": "EC2DESC", "Action": ["ec2:describe*"], "Resource": ["*"], "Effect": "Allow" }, { "Sid": "EC2BOOT", "Ac
AWSソリューションアーキテクトの安川 (@thekentiest)です。 前の荒木 (@ar1)の投稿で、トンネル技術を使えばいろんなEC2-ClassicやEC2-VPCでサポートしていないプロトコルでも利用可能であるという話がありました。その投稿でも触れられていたとおり、トンネリングを使えばIP Multicast/BroadcastもEC2インスタンス間でやりとりする(しているかのように上位レイヤのアプリケーションに思わせる)ことができるので、トンネリングを使ってIP Multicast/Broadcastを前提としたアプリケーションやミドルウェアを動かす例も多く見られます。 トンネリングは汎用的で、様々なプロトコルを動作させる目的で使える点は優れています。しかし、通信のオーバーヘッドが伴うのはもとより、特定のノード間でトンネリングをする設定をしないといけないので、その部分が煩雑で
ども、大瀧です。みなさん、EC2をバリバリ使ってますか?使いたいときにすぐ使える仮想マシンとして、開発・検証から本番まで幅広く活用されていると思います。 日頃EC2を業務で運用する中で、EC2インスタンスをコピーすると意図しない環境設定に変わってしまうというトラブルが度々あり、cloud-initというツールに拠ることがわかってきました。 「EC2インスタンスのコピーなんて、一旦インスタンスを作成したあとはあまりやらないのでは?」と思われがちですが、EC2独特の制限などもあり、実際の運用では思ったよりも頻繁にインスタンスのコピーが必要になります。インスタンスのバックアップ&リストアなどはイメージしやすいと思いますが、それ以外にも意外なケースとして以下があります *1。インスタンスのコピーは、AMI(Amazon Machine Image:インスタンスのバックアップ)を取得し、新規インスタ
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