『鋼の錬金術師』の2003年版のアニメが話題にのぼると、必ずと言っていいほど耳にする言葉があります。それは、 「原作を好き勝手に改変したアニメでしょ?」 「原作者を激怒させたんだっけ?」 というものです。 私は2003年当時、あのアニメを観ていました。 そしてあの作品からたくさんの感動と思い出をもらいました。 ただ視聴していただけではなく、ラジオを聞き、アニメ誌やガンガンの記事を読んでいました。 だからこそ、上記のふたつの発言が正しくないことを知っています。 そして、噂を信じた方々が、あのアニメがあたかも原作を汚した駄作であるかのようにおっしゃることに、深い悲しみを覚えています。 今回は、当時鋼を観ていた人間の視点から、あのアニメがどうして原作と異なるのか、そしてあのアニメの価値は何処にあるのかを書きたいと思います。 そして「根拠のない噂」を信じることに遺憾を覚えているからこそ、できる限り

