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2016年8月17日のブックマーク (6件)

  • 音楽から読み解く「シン・ゴジラ」の凄み|小室 敬幸

    2016年7月末に公開されるや否や、ネット上の口コミを中心に爆発的な人気を博している映画『シン・ゴジラ』。既にプロアマ問わずに様々な方が各自の得意分野に引きつけて熱量高く語っていることからも、この作品が単なる「怪獣映画」というジャンルに留まらないものとして受容されていることが窺い知れる。 今回は、筆者が専門とするクラシック音楽や現代音楽の分野からシン・ゴジラを観たとき、劇中で流れる鷺巣詩郎(1957- )と――ゴジラ音楽のオーソリティーである――故 伊福部昭(1914-2006)の音楽をもとに、どのような情報が読み取れるのかを探っていきたい。 前半は基的にネタバレなしだが後半に一部ネタバレを含むので、鑑賞前の方はその点ご容赦のほどを(ネタバレ部分の前には注意書き有り)。 【1】0コンマ単位のこだわりを読み解く まずは小手調べに、効果音から読み取れる庵野監督の徹底したこだわりについて。ネタ

    音楽から読み解く「シン・ゴジラ」の凄み|小室 敬幸
    Fushihara
    Fushihara 2016/08/17
    ここまで語れるとは音楽を甘く見ていた
  • DSソフト違法DL自慢してる子どもたちを「おっ、違法w」と茶化したらその親たちから逆ギレされた話

    病理医ヤンデル @Dr_yandel あるとき、知人たちが子供連れで集まった ひとりの子供が「うちの父さん、DSソフトタダで手に入れられる!」と自慢げに話した 他の子供達も「俺も改造のやつ持ってる~」と騒いだ それを見たぼくは内心複雑な気持ちで「おっ、違法ww」と茶化した するとその子の親に叱責された 2016-08-17 11:07:02 病理医ヤンデル @Dr_yandel 知人は「医者は何でもかんでも買えるかもしれねぇけどさ、俺たちは金ないから、DSのソフトなんか子供に買えねぇから!無料で手に入るなら普通にそうするだろ、正義きどってんじゃねぇよ!」と怒気混じりだった。周りの奴らも「まあ金があるやつが買えばいいよね」「市原は買えば?」という口調だった 2016-08-17 11:08:36 病理医ヤンデル @Dr_yandel これに対するいろいろな意見をネットで漁った 「商品を買わな

    DSソフト違法DL自慢してる子どもたちを「おっ、違法w」と茶化したらその親たちから逆ギレされた話
    Fushihara
    Fushihara 2016/08/17
    PSPならともかく、怪しい店からマジコンを買わないといけないからある程度の抑止力があるかと思ったけど全然関係ないんだな。蓮舫はどこから買ったんだろう
  • シン・ゴジラを通して日本人の地球科学的認識について思うこと

    先日、「シン・ゴジラ」の映画を見てきました。 人間ドラマとか恋愛ドラマとかが無いのが賛否両論ですが、私自身は政府の対応の風刺に失笑しながらも、時にはドキドキハラハラと非常に楽しく見させていただけました。 ただ、冒頭(おそらく10分以内)のところでちょっとした不満が。それは、「あぁ、一般的な日人の地球科学に対する認識はこのレベルなのかぁ」と感じさせられる台詞(場面)があったのです。 もちろん、映画筋とは関係ないところですので、私自身のこの映画の評価に影響するところではありません。しかし、映画作成スタッフの多くが違和感を感じなかったということであれば、日国民の地球科学に関する知識の無さがこんなところにも露呈した結果なんだろうと思いました(少し大げさ)。 <この先、鑑賞に全く差し支えないレベルだと思いますが、一応ネタバレがあります> 続きを読む

    Fushihara
    Fushihara 2016/08/17
  • 初代ゴジラの“呪縛”から逃れた『シン・ゴジラ』 モルモット吉田が評する実写監督としての庵野秀明

    公開3週目を迎えても『シン・ゴジラ』の勢いは依然、衰えを見せない。IMAX、MX4D、通常上映と、毎回環境を変えて観ていたが、この原稿を理由にまた劇場に足を向けてしまった。高圧縮の情報量、現実の反映、オマージュ、トリヴィア、語られないまま終わった謎への解釈など、まるで20年前の『新世紀エヴァンゲリオン』テレビシリーズ放送終了後から翌年の劇場版公開にかけての熱狂が再現されているようだ−−と言っては言いすぎだろうか。いずれにせよ、繰り返し観ることで細部を語る魅力が増す作品であることは間違いあるまい。 マイナスをプラスにさせる庵野秀明のアレンジ ここでは、〈庵野秀明にとってのゴジラ〉から話を始めてみたい。というのも、特撮好きなエヴァの監督というイメージから誤解されがちだが、これまで庵野はウルトラマンほどの熱狂をゴジラには見せていなかったからだ。『シン・ゴジラ』の原点となる第1作の『ゴジラ』(54

    初代ゴジラの“呪縛”から逃れた『シン・ゴジラ』 モルモット吉田が評する実写監督としての庵野秀明
    Fushihara
    Fushihara 2016/08/17
  • 『シン・ゴジラ』に覚えた“違和感”の正体〜繰り返し発露する日本人の「儚い願望」(辻田 真佐憲) @gendai_biz

    文/辻田真佐憲(近現代史研究者) バブル時代とゴジラ映画 経済大国日は、21世紀にその財力で赤字国の領土を買いあさり、22世紀に世界最大の面積を誇る大国になり、23世紀に唯一の超大国として世界に君臨するにいたる。この事態を憂慮した未来人の一部は、タイムマシンを使って20世紀末の日に怪獣を送り込み、日を徹底的に破壊して、歴史を改変しようと試みる――。 これは、1991年12月に公開された『ゴジラ対キングギドラ』(大森一樹監督)のストーリーである。衰退する一方の現代日では、このストーリーはいまやまったく現実味のないものになってしまった。 しかし、この脚が書かれたころの日では、必ずしもそうではなかった。 当時の日はバブル景気の真っ直中であり、世界中の企業を買いあさるなど、まさに我が世の春を謳歌していた。いわゆる「ジャパン・アズ・ナンバーワン」の時代だ。それゆえ、日がこのまま世界を

    『シン・ゴジラ』に覚えた“違和感”の正体〜繰り返し発露する日本人の「儚い願望」(辻田 真佐憲) @gendai_biz
    Fushihara
    Fushihara 2016/08/17
  • シン・カンソウ - 最終防衛ライン3

    『シン・ゴジラ』興収33億円突破!ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』を超える! - シネマトゥデイ 50億円は行きそうですね。当然のように全力でネタバレしています。 エヴァ作れよ→シン・ゴジラ超楽しかったです! 公開前はゴジラを作るぐらいなら、さっさと「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」を公開してくれと思っていた口です。 庵野監督のファンだから、なんだかんだで見るだろうとプンスカしつつ、樋口真嗣との「巨神兵東京に現る」でゴジラを再現するだろうから、特撮パートのために劇場へ足を運びたいと、やや複雑な感情を抱きつつ、公開日を迎えました。 蓋を開けたら、見た人等がネットでホクホク顔の感想を漏らしていたので、ネタバレを喰らう前に見に行かなくちゃならない事態に。ゴジラのモーションが野村萬斎とか絶対見に行かないとダメじゃないですか。 というわけで、初回はIMAXで楽しみ、二度目は石原さとみの匂

    シン・カンソウ - 最終防衛ライン3
    Fushihara
    Fushihara 2016/08/17