タグ

ブックマーク / sk-44.hatenadiary.org (5)

  • 「尊厳」と「自由」で矛盾してるよ - 地を這う難破船

    by ASIAN KUNG-FU GENERATION 特に深い意味はない。 ⇒直接的暴力のみが暴力だと思ってました。 - halt. ⇒在特会は悪くない、ということになりました。 - halt. ⇒僕が差別と戦って、それで暴力が無くなりますか? - halt. ⇒クズも馬鹿もお互い様 - 地下生活者の手遊び 佐藤亜紀氏が『終結宣言』で「偏見は人を殺す」と繰り返しているのを拝見したとき、この際なので「もちろん偏見は人を殺すが、偏見が人を殺すたびに表現の自由を制限していてはきりがない」とはっきり書こうかと思ったが、やめた。色々な意味で火に油だ。大惨事だ。――hokusyuさんが言われるところの<あること>とは、つまりそのように言い切ることなのだが。そしてmojimojiさんが指摘した「ご都合主義」もまた、そのことだった。 結局のところ、このような誤謬は「表現の自由」至上主義者がなんとか<ある

    「尊厳」と「自由」で矛盾してるよ - 地を這う難破船
    GEGE
    GEGE 2010/04/20
    これは…いくらなんでも収拾がつかないんじゃないか?
  • 2009年のピンボール - 地を這う難破船

    ⇒目的は手段を正当化しません - halt. ⇒構造的暴力と個人の責任 - モジモジ君のブログ。みたいな。 ⇒http://d.hatena.ne.jp/sionsuzukaze/20091021/1256095792 コメント欄まで拝見したうえで――先のエントリともうひとつ前のエントリを翻すようではあるが、問題は多面的であり、改めて確認しておくべきかとは思う。トラックバックに対する私なりの大筋での応答としても。 ⇒暴力も責任も地続きなので線引きしましょう - 地下生活者の手遊び 結局のところ「他者危害」を「暴力」と言い換えるのは何のため? という話であり、それは、人権の根底にあり、またtikani_nemuru_Mさんが言われる「公権力の領域」に置かれる、他者危害禁止は「陵辱表現を脅威と感じる」ことを原理的に包括しない、というところに由来する。そのことは「純粋に技術的な」法の問題としてあ

    2009年のピンボール - 地を這う難破船
    GEGE
    GEGE 2009/10/26
    エントリよりも↓の「どんだけ女の形が好きなんだ」に。今や「女の形」であれば「女」である必要も、そもそも性が分かれている必要すらもないからなー。もはや「美少女」つーより「美的存在」みたいなコトになっとる
  • 泣きと抜きの政治学 - 地を這う難破船

    ⇒id:seijigakutoさん、マジで言ってんのそれ? - あままこのブログ ⇒ポルノについての個人的な意見 - WinterMuteの日記 inspired byとしてリンクしますが、ほぼ独り言として。 『CLANNAD』を私はゲームどころかアニメもほとんど見ておらず、よって何も知らないのだが、人生と真面目に力説する友人の啓蒙にはよく触れていた。父になる男の成長物語で、男になることとは女性たちとの関係の中でまがりなりにも父になることだ、と。実際、友人はそうした問題と直面していた。 私はどういう話か知らないので聞くだけだったけど、それなら『莫逆家族』と同じだな、と思って、『莫逆家族』は私はとても好きなので頷いた。『莫逆家族』なんて家父長制肯定に決まっているのだが、あれを家父長制肯定として片付ける者を私は馬鹿と見なすだろう。『莫逆家族』の世界は歪んでいますね、って当たり前の話。イーストウ

    泣きと抜きの政治学 - 地を這う難破船
    GEGE
    GEGE 2009/06/22
    カタルシスと性感の類似性か。「財宝を見つけたとき――射精していたんだよ、わたしは!」の話を思い出した。
  • 自由な社会のセキュリティホール - 地を這う難破船

    ⇒2009.6.19: 日記 蹂躙の肯定はこのように具体的な形を取るか、と改めて閉口したのは確かです。当然、言論の自由は個々人の傷付く心と関係がない。言論の自由を制限しうる公共の利益は個々人の傷付く心と直接には関係がない。個々人の傷付く心の問題は人権問題ではない。 これは、古典的な自由主義の原則です。個人の傷付く心の問題は、自由の問題でも人権の問題でもない。貴方の傷付く心の問題は貴方が手当てすべき問題であり、この利権で動く国家の、それも法的規制において、傷付く心の手当てを要求するなど、自由の価値を毀損する論外の行為である、と。 少なくとも、表現規制を行政サービスと捉えることを退ける自由主義においてこの基線は動かないのですが、しかし、個々人の傷付く心の問題は存在する。そして、その場所に、現存する差別構造が圧倒的な非対称性として作動している。自由で寛容な社会の差別問題とはそのことで、そのとき

    自由な社会のセキュリティホール - 地を這う難破船
    GEGE
    GEGE 2009/06/22
    物理的な話ではなくとも、自分に他人(の一部分)を殺す自由があれば、他人は自分を殺す自由がある。そんな『自由』の過酷さを補完するのが優しさや思いやりなんだろうけど…ま、他人に期待できるもんじゃないよね。
  • 差別的であることは銀の弾丸ではない - 地を這う難破船

    エロゲが差別的って、当然のことです。ポルノってのはそういうジャンルで、文学ではないし文学的価値もない。「文学ではないし文学的価値もない」というカテゴリーとしてポルノというジャンルは位置付けされている。「文学的価値」という概念が無批判に社会に流通して銀の弾丸と化していることを改めて確認した次第です。 男流文学論 (ちくま文庫) 作者: 上野千鶴子,富岡多恵子,小倉千加子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1997/09メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (14件) を見る 『男流文学論』というのが昔あって、そのコンセプトは「文学的価値」なる概念とその無批判な社会的流通に対する批判だった。文学と見なされている三島や吉行や谷崎の小説はかくも差別的で、時にポルノでしかない、と指摘し批判した。その批判を指して、君たち小説が読めていないよ、と言ったのは蓮實重彦だけど

    差別的であることは銀の弾丸ではない - 地を這う難破船
    GEGE
    GEGE 2009/05/29
    「差別は撤廃すべきだが、差別的表象は撤廃すべきでない」これ規制派は絶対に理解できないし理解しようとしない。そもそも差別的表現が差別を作っているという言説が罷り通っているしなぁ。
  • 1