受信箱に入った時点で重要なメールが自動でラベリングできるようにフィルターが設定されていなければ恥!と思うくらいにフィルター機能を多用していますが、正直な話、ここまでフィルターをたくさんつくるまでには時間がかかりますし、誰でもできるとは考えにくい作業です。 そんな手間も、いま Gmail でベータテスト段階に入っている新機能、Priority Inbox が全部すっ飛ばしてくれるかもしれません。 Gmail はすでに普通のメールをスパムから判別することをかなりの精度で行ってくれますが、これを「重要なメール」にも当てはめることで自動的に振り分けができるというわけです。 メールが重要であるかどうかは、1. 以前にあなたがどのようなメールを開いて読んでいるか、2. どのメールに返信しているかという情報から割り出されますので、スパムフィルターと違って、ユーザーそれぞれに固有となるようです。 振り分け