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Gizmodoと宇宙に関するGWTLのブックマーク (55)

  • ブラックホールの“目覚め”を捉えた瞬間。暗闇のなかで突如…

    ブラックホールの“目覚め”を捉えた瞬間。暗闇のなかで突如…2024.06.22 22:3015,460 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( たもり ) 今から5年前、地球から3億光年離れた“とある銀河”が突如として明るく輝き出して、紫外線、可視光線や赤外線を放ち始めました。その銀河は引き続き増光していき、今年に入ってからはX線も放出し始めています。 静かな銀河が突然、明るく輝き始めた2019年以前の20年間、このとある銀河「SDSS1335+0728」の明るさが変わることはありませんでした。 天文学者らのチームによれば、この数年の明るさの変化は銀河の中心で超大質量ブラックホールが活性化したことに起因するかもしれないとのこと。このチームの研究はAstronomy & Astrophysicsに掲載されることになっています。 「この動きは前例のないものです」と、

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  • 銀河の謎を解明するヒントになりそう。不思議な天体を発見

    銀河の謎を解明するヒントになりそう。不思議な天体を発見2024.01.27 22:3011,713 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( 福田ミホ ) 理論にあてはまらない存在が、新たな答えを編み出していく。 地球から約4万光年の距離に、謎の天体が発見されました。何が謎かっていうと、中性子星にしては巨大すぎ、ブラックホールにしては小さすぎて、それが何なのか専門家でも判定できずにいるのです。 「質量ギャップ」の中の天体その天体の質量は太陽の2.09〜2.71倍と推定されてるんですが、これは大きさ的に「質量ギャップ」の範囲内にあたります。質量ギャップとは、中性子星として存在しうる最大質量(太陽の2.2〜2.5倍)と、今までに観測されたブラックホールの最小質量(太陽の5倍程度)の間、ということです。 中性子星は崩壊した恒星の核であり、直径20km程度なのに質量は太陽

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  • 年の瀬にすべてを忘れたい人へ。だらっと眺める宇宙の美しい写真たち

    年の瀬にすべてを忘れたい人へ。だらっと眺める宇宙の美しい写真たち2023.12.31 22:0020,301 chisato kuroda Image: ESA/Webb, NASA, CSA, M. Barlow, N. Cox, R. Wesson / NIRCamが観測した環状星雲 2024年、NASAの有人月面着陸計画「アルテミス2」が実施されます。成功となればアポロ計画以来およそ半世紀ぶりの人類の月面着陸。どうやら来年は宇宙がアツい1年になりそうです。 そんな年に入る前に、私たちもまずは一休み。 今年公開された美しい写真たちと共に、コタツから宇宙へ想いを馳せてみませんか? 宝石箱のような環状星雲Image: ESA/Webb, NASA, CSA, M. Barlow, N. Cox, R. WessonNIRCamが観測した環状星雲こちらはジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWS

    年の瀬にすべてを忘れたい人へ。だらっと眺める宇宙の美しい写真たち
    GWTL
    GWTL 2024/01/01
    宝石箱や
  • 宇宙望遠鏡「ユークリッド」から届いたテスト画像。そこにうつっていたのは

    宇宙望遠鏡「ユークリッド」から届いたテスト画像。そこにうつっていたのは2023.08.06 21:0039,814 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( たもり ) 格稼働への期待は高まるばかり! 「ユークリッド(Euclid)」はミッションとして正式に採択されてから打ち上げられるまでに11年以上かかった、欧州宇宙機関(ESA)の宇宙望遠鏡。 宇宙の約95%を占めるダークエネルギーとダークマターについて調査することになっています。このほどESAは、同望遠鏡が撮影した初のテスト画像を公開しました。 ESAのリリースによると、ユークリッドの画質は地上からのスカイサーベイと比べて少なくとも4倍は鮮明になるとのこと。 可視光カメラ(VIS)によるテスト画像試運転時のVISによるテスト画像 。566秒の露光時間で撮影Image: ESA/Euclid/Euclid C

    宇宙望遠鏡「ユークリッド」から届いたテスト画像。そこにうつっていたのは
    GWTL
    GWTL 2023/08/07
    Euclidとは欧州っぽい名称
  • 祝1周年!ジェイムズ・ウェッブ望遠鏡が撮影した宇宙の神秘たち

    祝1周年!ジェイムズ・ウェッブ望遠鏡が撮影した宇宙の神秘たち2023.08.01 23:0029,869 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( たもり ) 地球に最も近い星形成領域へびつかい座ロー星のNIRCam画像 Image: Image NASA, ESA, CSA, STScI, Klaus Pontoppidan (STScI) Image Processing Alyssa Pagan (STScI) 2021年12月に、宇宙の起源に迫るという壮大な目標と共に打ち上げられたジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)。 同望遠鏡は1カ月かけて地球から100万マイル(約160km)離れた第2ラグランジュ点(L2点)という観測場所にたどり着き、そこから6カ月かけて科学観測のための調整作業を実施しました。 そして昨年の7月には、130億年以上前の“深い宇宙

    祝1周年!ジェイムズ・ウェッブ望遠鏡が撮影した宇宙の神秘たち
  • NASA、波長域の異なるデータを重ね合わせた宇宙画像を公開

    NASA、波長域の異なるデータを重ね合わせた宇宙画像を公開2023.06.02 23:008,507 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( たもり ) Image: Credit: X-ray: Chandra: NASA/CXC/SAO, XMM: ESA/XMM-Newton; IR: JWST: NASA/ESA/CSA/STScI, Spitzer: NASA/JPL-Caltech; Optical: Hubble: NASA/ESA/STScI, ESO. Image Processing: L. Frattare, J. Major, and K. Arcand|左上から時計回りにNGC 346、NGC 1672、M16、M74 宝石箱をひっくり返したかのよう…! NASAは先日、妖しくも眩く光る宇宙画像4点を公開しました。これらの画像は同じ天体

    NASA、波長域の異なるデータを重ね合わせた宇宙画像を公開
  • 探査車「祝融号」、火星の砂丘で液体の水の痕跡を新たに発見していた

    探査車「祝融号」、火星の砂丘で液体の水の痕跡を新たに発見していた2023.05.15 10:008,173 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( たもり ) 中国の火星探査車「祝融号」が収集したデータから、液体の水がこれまで考えられていたよりも近い時代まで存在していた可能性を示す痕跡が見つかりました。 気を付けたいのは、データを調べた研究チームが発見したのはあくまで液体の水が存在していた痕跡であって、液体の水そのものではないという点です。 砂丘に残った塩が証拠かつて火星には水が豊富に存在していました。NASAやESAなどの機関が太古の火星に水があった痕跡を数多く見つけていますが、今回の発見は水が少し前まで存在していた可能性を示しています。 祝融号は現在、火星の広大な火山地帯であるユートピア平原の南端にじっと留まっています。同地域には、2021年5月に着陸しまし

    探査車「祝融号」、火星の砂丘で液体の水の痕跡を新たに発見していた
    GWTL
    GWTL 2023/05/15
    個人的には、大国とはこうあるべきと思うので、この分野での中国の取り組みには好感が持てる。
  • 思わず見入っちゃう…。美しすぎる宇宙の写真まとめ

    思わず見入っちゃう…。美しすぎる宇宙の写真まとめ2023.05.07 22:0012,559 chisato kuroda GW最終日ですね。 忙しかった人もそうでなかった人も、綺麗なものを見て肩の力を抜きませんか? 開発費約1兆円とされるジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影した、思わず見入ってしまうような美しい宇宙の写真たちを紹介します。 輝きながらも死にゆく恒星Image: NASA, ESA, CSA, STScI, Webb ERO Production Teamウェッブの観測機器NIRCamとMIRIからのデータを用いて生成された画像こちらは、寿命を迎えつつも絢爛豪華に光り輝くウォルフ・ライエ星。 中心星から紫と黄色に輝くガスが時速9万3200マイル(約15万km)超で放出される様子が撮影されています。鮮やかな眩さが写真からも伝わりますね。 死期が迫りつつも輝き続ける恒星、かっこ

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  • NASAが出資する革新的アイデア、第2フェーズに6つの構想を採択

    NASAが出資する革新的アイデア、第2フェーズに6つの構想を採択2023.04.19 22:00 Passant Rabie - Gizmodo US [原文] ( たもり ) まるでSFのような独創的なアイデアに出資するという、NASAの革新的先進概念(NIAC)プログラム。 NIACにはフェーズI~IIIまで3つの段階があり、このたび2023年のフェーズIIに選ばれた6つの技術概念が発表されました。地球の脅威となる小惑星を破壊する戦略や、宇宙飛行士が宇宙滞在中で自分の薬を製造できるようになるプロジェクトなどがフェーズIIの研究資金を得て、その未来的な構想をさらに発展させていきます。 NASAが1月に発表したNIACのフェーズIでは、14組が17万5000ドル(約2250万円)を獲得。フェーズIIに選ばれたのはたった6組で、概念をさらに発展させるために最大60万ドルの助成金と2年間の研究

    NASAが出資する革新的アイデア、第2フェーズに6つの構想を採択
  • ウェッブ宇宙望遠鏡が大気のない星を発見!

    ウェッブ宇宙望遠鏡が大気のない星を発見!2023.04.03 22:0022,109 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( 宮城圭介 ) Illustration: NASA, ESA, CSA, J. Olmsted (STScI), T. P. Greene (NASA Ames), T. Bell (BAERI), E. Ducrot (CEA), P. Lagage (CEA) |TRAPPIST-1bとそのホストスターのイラスト そこには何がある? NASAのジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がトラピスト1bの大気を分析し、そこに大気がないことを発見しました。 この発見は太陽系外惑星の形成過程、地球外生命について私たちの知っていることを変える可能性を秘めています。 トラピスト星系とは? トラピスト星系は、約40光年離れたとても熱い岩の星で、太陽系に似た恒

    ウェッブ宇宙望遠鏡が大気のない星を発見!
  • ウェッブ宇宙望遠鏡の最新画像、原始星が作った見事な宇宙の「砂時計」

    ウェッブ宇宙望遠鏡の最新画像、原始星が作った見事な宇宙の「砂時計」2022.12.17 21:0015,120 ByIsaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( 佐藤信彦/Word Connection JAPAN ) 地球から460光年離れた暗黒星雲、L1527の画像。Joseph DePasquale氏(STScI)、Alyssa Pagan氏(STScI)、Anton M. Koekemoer氏(STScI)が作成 Image: NASA, ESA, CSA, STScI NASAの担当者は11月16日午前、米国連邦議会下院の小委員会で開催された公聴会に出席し、2022年の夏に観測開始したジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の現状を報告しました。その席で披露した最新画像のなかには、「L1527」という暗黒星雲と、その中心にある原始星から広がる光が捉えられていました。

    ウェッブ宇宙望遠鏡の最新画像、原始星が作った見事な宇宙の「砂時計」
    GWTL
    GWTL 2022/12/18
    見事なもんですねえ。
  • ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた、6億7000万光年先の銀河

    ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた、6億7000万光年先の銀河2022.12.02 22:0019,289 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( たもり ) Image: ESA/Hubble & NASA, Dark Energy Survey/DOE/FNAL/DECam/CTIO/NOIRLab/NSF/AURA, J. Dalcanton 巨大なリングみたい このところはジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡ばかりが注目されていますが、1990年から宇宙で活躍しているハッブル宇宙望遠鏡も美しい光景を撮り続けています。 ハッブル宇宙望遠鏡による最新画像は、地球から6億7000万光年離れた南天のエリダヌス座方向にある合体銀河Arp-Madore 417-391を捉えた1枚。NASAは、「2つの銀河が重力によってゆがんで巨大なリング状にねじれ、それらの中心部が並んで収まっ

    ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた、6億7000万光年先の銀河
    GWTL
    GWTL 2022/12/02
    まだまだ現役
  • 宇宙の見え方を変えてくれる未来の天体望遠鏡5選

    宇宙の見え方を変えてくれる未来の天体望遠鏡5選2022.06.03 23:0015,455 https://gizmodo.com/best-future-telescopes-1848859559 [原文] ( そうこ ) 今から10年で私たちが「知ってる」宇宙は変わる。 普通の人が夜空を見上げるとき、そこにあるのは夢や希望のファンタジー。科学者が夜空を見上げるとき、そこにあるのは地球の未来です。ファンタジーだった宇宙は、人類の進化とともにだんだんリアルなものへ。もしかしたら、近い将来は見えている星に住んでいるかもしれないわけで。人類と宇宙をより近づけるため、現在建設中の天体望遠鏡をまとめてみました。宇宙の見え方、変わります。 30m望遠鏡Illustration: TMT International Observatory名前の通り、口径が30mもある巨大な望遠鏡。これで観察する画像は

    宇宙の見え方を変えてくれる未来の天体望遠鏡5選
    GWTL
    GWTL 2022/06/05
    以前は望遠鏡に関するテクノロジーは鈍化すると思っていたけれど、そんなことはないな。
  • 夜間はマイナス100度になる過酷な環境…中国の火星探査車「祝融号」嵐のせいで休眠モードに

    夜間はマイナス100度になる過酷な環境…中国の火星探査車「祝融号」嵐のせいで休眠モードに2022.05.28 21:0042,234 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( たもり ) 春だけど、冬眠します。 中国の探査車「祝融号」は現在、火星の嵐が過ぎるのを待つため休眠モードに入っていると中国の国営メディアが報じています。活動再開は2022年末頃になる見込みです。 祝融号は1年前の5月に火星に着陸し、それからユートピア平原と呼ばれる溶岩流によってできた広大な平原で動画とオーディオを記録していました。ちなみにNASAの探査機「パーサヴィアランス」からは1,000マイル(約1,610km)以上も離れているそう。 祝融号のミッションは当初たった90日間の予定でしたが、今も火星の地表と大気の研究を続けています。この探査車は2021年9月にも休眠状態になっていました。地

    夜間はマイナス100度になる過酷な環境…中国の火星探査車「祝融号」嵐のせいで休眠モードに
    GWTL
    GWTL 2022/05/29
    中国すげー。春眠暁を覚えずにならないよう。
  • 海王星の平均気温がどんどん下がるなか、南極だけ気温が上昇中

    海王星の平均気温がどんどん下がるなか、南極だけ気温が上昇中2022.05.07 23:0017,547 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) 寒冷化現象。 地球の平均気温が急激に上昇している一方で、海王星の平均気温は過去17年間で急激に下降しているそうです。しかも、南極付近では逆に平均気温が上昇したそうで。海王星で一体なにが起こっているのでしょうか? 寒冷な夏The Planetary Science Journalが発表した研究によると、海王星の気温の変化は2003年〜2020年の間に超大型望遠鏡VLT(チリ)・ケック天文台(ハワイ)・すばる望遠鏡(同じくハワイ)などの地上望遠鏡が撮り溜めた100枚近くの熱赤外線画像を分析して導き出された結果だそうです。2005年は海王星の南半球で夏がちょうど始まった頃でしたが、それから15年後の2018年に

    海王星の平均気温がどんどん下がるなか、南極だけ気温が上昇中
    GWTL
    GWTL 2022/05/08
    長い夏 海王星の夏
  • 太陽系の隠れキャラ?「プラネット・ナイン」は本当にあるのか

    太陽系の隠れキャラ?「プラネット・ナイン」は当にあるのか2022.04.02 21:0023,866 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) 宇宙のロマン。 プラネット・ナインって知ってますか? 太陽系の外縁に存在すると提唱されている大型天体のニックネーム。 …そう、あるかないかわからないんです。たぶんあると思うけど、まだわかんないという謎の星。そのわりに仮説ではあるものの、星の大きさや軌道などが予測されているという、なかなかおもしろい存在なんです。 限りなくあるに近いけどまだない星。または、ないのにあると思いたくなる星。このプラネット・ナインについて、昨年末に最新研究論文がでています。結果からいうと、存在を明らかにすることはできず、謎の星のままなのですが。 プラネット・ナインに関する最新研究をリードしたのは、ノルウェーのオスロ大学の天体物理理論

    太陽系の隠れキャラ?「プラネット・ナイン」は本当にあるのか
  • 恒星同士が共食い? 炭素と酸素に覆われた奇妙な星が発見される

    恒星同士が共い? 炭素と酸素に覆われた奇妙な星が発見される2022.02.24 23:007,701 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) 地球から1万光年以上離れた漆黒の宇宙に浮かぶ、ふたつの稀有な星が発見されました。 あまりにも常識からとっぱずれているため、これまで考えられてきた恒星の成り立ちをくつがえすかもしれないそうです。これらの星は、実は中心部分でまだヘリウムガスの核融合が起きているのに、表面が炭素と酸素──ヘリウムガスの核融合の燃えかすで覆われているのです。 え、来逆の構造になるはずでは? 構造が従来とは逆Monthly Notices of the Royal Astronomical Societyに掲載された論文によれば、PG1654+322とPG1528+025が発見されたのはつい最近のことで、ドイツのチームがアメリカ

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    GWTL
    GWTL 2022/02/25
  • 金星の分厚い雲を透視、「熱された鉄」のような地表が初めて撮れた!

    金星の分厚い雲を透視、「熱された鉄」のような地表が初めて撮れた!2022.02.15 21:0068,994 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( 福田ミホ ) 大陸や平野を確認! NASAの太陽探査機パーカー・ソーラー・プローブが、金星表面の可視光線での撮影に初めて成功しました。撮影できた画像からは、今まで雲で見えなかった金星の地形が確認できました。 厚い大気を透過して撮影成功これら新たな画像は、パーカーが2021年、金星上を4回目に通過したときに撮影されたものです。パーカーは金星の重力を使って太陽に近づいていたんですが、そこで撮れたデータは金星探査にも貢献する内容だったのです。 NASAのプレスリリースによれば、パーカーに搭載されたWISPR(Wide-field Imager for Parker Solar Probe)は、金星の夜側(太陽が当たって

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  • 地球を小惑星の衝突から護ってる人たちの話

    地球を小惑星の衝突から護ってる人たちの話2019.08.02 12:30175,586 Ryan F. Mandelbaum - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) もうちょっとで『君の名は。』事態になっていたかも…。 つい先週、日時間の7月25日午前に、地球と小惑星がニアミスしていたことが判明し、世界中が驚愕しています。 The Washington Postによれば、科学者たちの盲点を突いていきなり現れた小惑星『2019 OK』は直径57~130メートルのいびつな形をしており、地球から73,000キロメートル(およそ月までの距離の5分の1)の距離にまで迫ったそうです。専門家の話では、もしも地球に落下していたら、巨大な原子爆弾のごとく街をまるごと消滅させていただろうとのこと。 This is the video of the close encounter of Ast

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  • NASAの次世代ロケット、打ち上げ延期

    NASAの次世代ロケット、打ち上げ延期2022.02.08 10:0010,119 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( たもり ) NASAは2月に予定していたSLS(スペース・ローンチ・システム)ロケットのウェット・ドレス・リハーサル(打ち上げ番を想定し、ロケットに燃料を入れて行うリハーサル)を延期することにしました。今回の延期を受けて、全長100メートル超のロケットがフロリダの空に轟音をとどろかせるのは早くても4月以降になりそうです。 宇宙船「オリオン」が搭載されたNASAのSLSはもうしばらくフロリダ州ケネディ宇宙センターにあるスペースシャトル組立棟(VAB)に留まることになりますが、長引かないことを願うばかりです。 リハーサルは1月→2月→3月と延期NASAは先日発表したプレスリリースの中で、3月にSLSを39B発射台に輸送するつもりだとコメント

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