ちょっとよくないタイトルをつけてしまったかもしれない。 少し前だが、中央官庁で、障害者雇用の水増しがあったというニュースがあって、世間をにぎわわせていた。 中にはゼロのところを水増ししていたり、眼鏡使用者を障害者としてカウントしていたところもあったようで、まぁ簡単にいえば悪質である。 障害者の雇用について、現場であきらかな「区別」があるのは障害者のあいだではとても有名である。企業側は「事故で足首の先が片方だけない」とか、そういう健常に限りなく近い人をもとめていて、精神障害、発達障害、知的障害とかの障害者はできるだけ避けたい…というか求人がさっぱりないのが現実である。 ところで、私事なのだが、少し前に、ネットの発達障害者のコミュニティで、とある人とバトルしてしまった。というのも、その相手の方は、いわゆる福祉におつとめの発達障害児の支援をされている方なのだが、「発達障害児には才能がある」と言っ