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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (98)

  • 夏の不調、夏バテではなく「夏季うつ」かも

    夏の季節性感情障害(SAD)は、高温、多湿、さらには花粉の多さなど、複数の環境要因が引き金になりうる。(PHOTOGRAPH BY LI HUI) 米バージニア州南部に住む高校教師のクリスティーナ・フローレスさんは、去年の夏、2週間かけて米国中西部をドライブする計画を立てた。オハイオ州の湖岸に沿って車を走らせ、アイオワ州の平原に入り、その先をめざすのだ。 フローレスさんには全米50州すべてを見て回るという長期的な目標があり、このドライブでその達成にまた1歩近づくはずだった。けれども出発の前日になって突然旅行をキャンセルした。気分の落ち込みが激しく、家を出られなかったのだ。宿の予約金は没収された。 これほどひどいことはめったにないが、フローレスさんにとってははじめての経験ではない。彼女には年間を通して軽い抑うつ症状があり、夏になると悪化する。 現在43歳の彼女は2010年の夏に季節性感情障害

    夏の不調、夏バテではなく「夏季うつ」かも
    Galaxy42
    Galaxy42 2020/09/01
    そうだ、そうだ、たぶん、これだ、やすみ、よこせ、ツシマ、あそぶ。
  • 極寒地の「そり犬」、9500年前にはすでに活躍、最新研究

    米アラスカ州ジュノー近くのハーバート氷河にて、犬ぞりチームがレースに挑む。驚くことにそり犬たちは、他の犬種のようにオオカミと交配することはなかったことが判明した。(PHOTOGRAPH BY KATIE ORLINSKY, NAT GEO IMAGE COLLECTION) もこもこの体毛にくるりと巻いた尾をもつグリーンランド・ドッグは、北極圏のツンドラ地帯が原産のそり犬だ。その遺伝的歴史を初めて深く掘り下げた最新研究によれば、世界最古の犬種かもしれないという。イヌの中でも、1989年に犬種となったばかりのラブラドゥードルなどとは違って、ハスキーやマラミュートなどを含むそり犬たちの系統は、少なくとも9500年前には確立されていた。 イヌはタイリクオオカミから進化したと考えられているが、この変化がいつ、どこで起きたのかは大きな謎に包まれている。科学者たちはそり犬の遺伝的な特徴と位置づけを探る

    極寒地の「そり犬」、9500年前にはすでに活躍、最新研究
    Galaxy42
    Galaxy42 2020/07/03
    社畜の祖先。
  • アフリカの村をのみ込んだ津波、千年前の証拠発見

    タンザニア、パンガニ川沿いの灰色の砂からのぞく人間の頭蓋骨。かつてはスワヒリ族の初期の漁村だった遺跡から発掘された。約1000年前、突然の津波で村が破壊され、多くの村人が犠牲になった。(PHOTOGRAPH BY VITTORIO MASELLI) およそ1000年前、今のアフリカ、タンザニアの沿岸から数キロ内陸に入ったパンガニ川のほとりには、スワヒリ人の初期の村が栄え、賑わいを見せていた。格子に組んだ木に土を塗って家を建て、魚や貝殻でビーズを作り、簡素で機能的な陶器も使っていた。 だがある日、はるかに離れた東インド洋で発生した地震による津波が、村を襲った。 この大惨事について調査した新たな論文が、5月12日付けで学術誌「Geology」に発表された。なお、この研究はナショナル ジオグラフィック協会の支援を受けたものである。 村人たちに激流から逃れる術がなかったのは明らかだ。家は破壊され、

    アフリカの村をのみ込んだ津波、千年前の証拠発見
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    Galaxy42 2020/05/17
    1000年前にしては歯が綺麗。
  • トイレットペーパーがない時代、人々はどうやって尻を拭いたのか?

    トイレットペーパーの大量生産は米国では1857年に始まったが、古代より様々な方法が世界中で用いられてきた。(PHOTOGRAPH BY HANNAH WHITAKER) 新型コロナによるパニックで、トイレットペーパーの買い占めが起きている。スーパーや薬局へ買いに走る時、あなたは何を思うだろうか。いつでも買えたあの頃を思い出すかもしれないし、トイレットペーパーがなかった時代に人々は何を使ってお尻を拭いていたのだろうと思いをはせるかもしれない。 現在、世界の何億人かは、トイレットペーパーがないからといって困ることはない。紙を使う代わりに、水で洗うからだ。しかし、昔から世界の人々は様々な方法で尻を拭い、考古学者や人類学者はその歴史を解き明かしてきた。世界の「尻拭い」の例を紹介しよう。 古代ローマのスポンジ棒 古代ローマの公衆トイレでは「テルソリウム」を使って尻を拭いていた可能性がある。この古代の

    トイレットペーパーがない時代、人々はどうやって尻を拭いたのか?
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    Galaxy42 2020/04/18
    日本のトイレはヘラだっけ?
  • 謎の天体オウムアムア、起源は破壊された星の破片か、研究

    太陽系を通過することがわかった初めての恒星間天体オウムアムアの想像図。この珍しい天体は、米ハワイ州にあるパンスターズ1望遠鏡によって、2017年10月19日に発見された。その後に世界中の天文台が観測を進めた結果、太陽系でよく見つかる天体とはまったく違うものであることがわかっている。(ESO/M. KORNMESSER) 2017年後半、奇妙な葉巻形天体オウムアムアが、はるか彼方からやって来て太陽系を通過していった。謎に包まれたこの天体の起源は、恒星に近づきすぎた天体がバラバラに破壊された後の破片かもしれない。新たな研究成果が、4月13日付けの学術誌「Nature Astronomy」に発表された。(参考記事:「太陽系の外から飛来した天体を初観測、歴史的発見」) 米国ハワイ、ハレアカラ天文台の「パンスターズ・プロジェクト」チームが最初にこの天体に気づき、ハワイの言葉で「遠方からの最初の使者」

    謎の天体オウムアムア、起源は破壊された星の破片か、研究
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    Galaxy42 2020/04/18
    「月の子」連想した。宇宙を飛来した破片に未知のウイルス、だっけ?
  • 琥珀の中に史上最小の恐竜化石、異例ずくめ

    発見された新種の恐竜「オクルデンタビス・カウングラアエ(Oculudentavis khaungraae)」の頭骨。9900万年前、現在のミャンマーに生息していた。幅3.8センチ未満の琥珀のかけらに閉じ込められていた。(PHOTOGRAPH BY XING LIDA) 史上最も小さい恐竜の頭骨が発見された。ミャンマー産の琥珀の中に閉じ込められていたもので、大きさは現在生息する最小の鳥と同じくらい、生息時期は9900万年前と見られる。 3月11日付けで学術誌「Nature」に発表された論文によると、後頭部から口先までの長さはわずか1.5センチで、幅は親指の爪ほど。世界最小の鳥、マメハチドリとほぼ同じサイズで、体重は10セント硬貨(約2グラム)より軽かったと示唆される。 今回の恐竜は「オクルデンタビス・カウングラアエ(Oculudentavis khaungraae)」と名付けられた。研究によ

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    Galaxy42 2020/03/14
    樹液の下で待ってて。
  • ケニアの白いキリン、2頭の死体を発見 なぜ?

    2017年、ケニア北東部で、レンジャーたちが2頭の白いキリンを発見した。ところが最近、動画の母親と生後7カ月の子供が密猟者に命を奪われた。 アフリカのケニアで確認されていた、とても珍しい真っ白な3頭のキリン――先日、そのうちの2頭が命を奪われた。(参考記事:「珍しい白いキリンの写真を公開、タンザニア」) 2020年3月10日、現地の野生生物保護当局が声明を発表。ケニア北東部イジャラの自然保護区で、真っ白なメスのキリンと生後7カ月の子が「武装した密猟者に殺され、白骨化した状態で」見つかったことが明らかになった。殺されたのは4カ月前と推定され、死亡したメスの子である3頭目の若いオスは生存していると考えられている。 イシャクビニ・ヒロラ自然保護区の責任者モハメド・アフメドノール氏は声明の中で、「イジャラのコミュニティとケニア全体にとって、とても悲しい日になりました」と述べている。 3頭の白いキリ

    ケニアの白いキリン、2頭の死体を発見 なぜ?
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    Galaxy42 2020/03/14
    捕食者じゃないやつに見つかるリスク。
  • 2.3億年前のワニに近い動物「偽鰐類」の新種を発見、レア

    新たに発見された先史時代の爬虫類、ディナモスクス・コリセンシス(Dynamosuchus collisensis)。2億3000万年前の三畳紀に生息していた。その背中は2列の皮骨で守られていた。(ILLUSTRATION BY MÁRCIO L. CASTRO) ブラジル南部の山の麓で、発掘された岩塊を調べていた古生物学者のロドリゴ・ミュラー氏は、珍しい骨を見つけた。爬虫類や両生類のうろこの下層に形成される板状の骨、皮骨だ。 「驚きました。ブラジルでは、これまで一度も見つかっていなかったからです」と同国サンタ・マリア連邦大学に所属するミュラー氏は話す。思いがけない発見があった発掘現場は、最古級の恐竜が闊歩していた場所としても知られる。(参考記事:「最古級の肉恐竜を発見、完全に近い姿、ブラジル」) 氏は慎重にブラシで土を払い落とすと、無傷の頭骨や他のいくつかの骨の化石が姿を現した。これらの

    2.3億年前のワニに近い動物「偽鰐類」の新種を発見、レア
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    Galaxy42 2020/02/08
    ワニの皮を被ったイヌっぽい。
  • 伝統か、それとも自然か 衝突する2つの未来像

    米国モンタナ州にあるフォート・ベルクナップ先住民居留地で、放牧中の牛が移動させられていく。ここは、広大な自然保護区の創設を目指す「アメリカン・プレーリー・リザーブ」(APR)の所有地に隣接している。PHOTOGRAPH BY AMY TOENSING 「アメリカン・プレーリー・リザーブ」(APR)は、米国モンタナ州に広大な保護区を設立した自然保護団体だ。 かつて一帯に生息していたバイソンを復活させるなど、入植者たちが定住した19世紀より前の自然をよみがえらせようとしている。設立から19年間で、ハイテク企業の起業家や実業家からの寄付を中心に1億6000万ドル(176億円)の資金を集めた。 これまでに30カ所の私有地、合わせて4万2000ヘクタールを購入し、隣接する公有地からは12万1000ヘクタールを超える放牧用の土地を借りている。購入した土地はすべて政府指定の保護区に隣接しており、これらを

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    Galaxy42 2020/01/31
    自然とは、環境とは。手付かずの自然」は究極の贅沢品にして幻想かも。
  • 世界最古の菌類化石を発見、7億年以上前

    少なくとも7億1500万年前の菌糸の化石。菌類に特有のキチンに結合し、緑色に光る色素を用いて、共焦点レーザー走査型蛍光顕微鏡で撮影。(FROM BONNEVILLE ET AL. 2020: MOLECULAR IDENTIFICATION OF FUNGI MICROFOSSILS IN A NEOPROTEROZOIC SHALE ROCK. SCIENCE ADVANCES.) 菌類はとても重要であるにもかかわらず、わかっていることはあまりに少ない。学術的に記録されている菌類は10万種余りだが、地球上には380万種存在するという推定もある。(参考記事:「アリを「ゾンビ化」する寄生菌、脳の外から行動支配」) 菌類は、人知れず地味な仕事を多くこなしている。生物の死骸など大量の有機物を分解し、栄養を循環させている。菌類なしに、世界は機能しない。植物が生きられるのも菌類のおかげだ。土壌に張り

    世界最古の菌類化石を発見、7億年以上前
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    Galaxy42 2020/01/24
    きのこるななおく。
  • 【解説】最大級の淡水魚ハシナガチョウザメが絶滅

    生きたハシナガチョウザメ(Psephurus gladius)は2003年を最後に目撃されておらず、絶滅したと考えられる。捕獲や目撃例が少なく、写真をほとんど残さないまま早すぎる死を迎えた。(PHOTOGRAPH BY QIWEI WEI) ハシナガチョウザメ(Psephurus gladius)や近い仲間が地球上に登場してから2億年以上になる。中国、長江(揚子江)を生息域とし、体長7m以上になるこの魚は、想像を絶する大変動を生き抜いてきた。恐竜や首長竜などが大量絶滅した時代にも耐えた。顕花植物(花を咲かせる植物)が進化したのも彼らの登場以後であり、長江の川岸にも繁茂するようになった。 それから竹が、もっと後にはジャイアントパンダが登場した。さらにここ数千年で(進化の歴史ではほんの一瞬だ)陸地は人間であふれ、中国の人口は世界一になった。一方、ハシナガチョウザメは太古の昔と変わらず、長江の濁

    【解説】最大級の淡水魚ハシナガチョウザメが絶滅
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    Galaxy42 2020/01/11
    「つらいときをともにのりこえてきたじゃないか」(ゴキブリ。
  • 【動画】驚き! イルカが魚を空に蹴り上げて捕食

    ハンドウイルカは、魚を捕まえるための色々な「技」をもっている。海底の泥をまきあげた「泥の網」で魚を囲い込んだり、魚を岸に追い込み、自身もなかば浜に乗り上げながら捕したりする。(参考記事:「【動画】イルカが単独で「泥の輪漁」、珍しい映像」) もう少し荒っぽい技もある。尾びれで魚を叩き、空中にはじき飛ばすのだ。それから、気絶した魚の所に泳いでいき、やすやすとべる。 この方法は、米メキシコ湾岸やニュージーランドなど、まったく異なる地域のイルカで確認されており、専門家の間で「魚キック」や「魚叩き」などと呼ばれていると、米フロリダ大学の生物学者ステファニー・ガズダ氏は説明する。 動物愛好家のマイケル・マッカーシー氏は、米フロリダ州にある自宅近くで、ハンドウイルカのこの行動を何年も観察してきた。マッカーシー氏の観察によると、これが、この地域のハンドウイルカが狩りで最もよく使う技だという。 マッカー

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    Galaxy42 2019/11/09
    🐬「ヤベえ、バレた。」
  • ファストフードで体内に「永遠の化学物質」の危険

    米テキサス州にある工場のパテ成形機。このようなファストフードに施される包装は、PFASと呼ばれる化学物質でコーティングされていることが多い。(PHOTOGRAPH BY BRIAN FINKE, NAT GEO IMAGE COLLECTION) ファストフードが健康に良くない理由はこれまで数々挙げられてきたが、また新たな問題が加わった。「PFAS」と呼ばれる化学物質が、人体に蓄積されている可能性があるというのだ。 PFAS(パーフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物)とは、耐水性や耐火性を高めるため、一般的な家庭用品に大量に使用されているフッ素化合物の総称。「永遠に残る化学物質」として、近年、欧米で大きな問題になっている。(参考記事:「シリーズ 90億人の 米国に広がる新たな飢餓」) ファストフードをべた人と手作りの料理べた人の血中PFAS濃度について調べた新たな

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    Galaxy42 2019/10/16
    代替資材の会社の株を買いに走るにゃ。
  • 水玉模様のシマウマが見つかる、偽メラニズムか

    水玉模様を持つシマウマの子どもティラ。シマウマのトレードマークであるしま模様がないため、吸血性のハエが集まりやすい可能性がある。(PHOTOGRAPH BY FRANK LIU) ケニアのマサイマラ国立保護区で、水玉模様をしたシマウマの子どもが発見された。 撮影したのは写真家のフランク・リュウ氏。サイを探していて、このシマウマに遭遇したという。「一見すると、まるで別の動物のようでした」。生後1週間前後と思われるこのサバンナシマウマは、最初に発見したマサイ族のガイド、アントニー・ティラ氏によってティラと名付けられた。 人の指紋と同様、シマウマのしま模様には個体差があるが、ティラのような配色がマサイマラで記録されたのは初めてかもしれないと、リュウ氏は述べている。ボツワナのオカバンゴ・デルタでは、よく似た配色の子どもが何度か確認されている。 米カリフォルニア大学ロサンゼルス校の生物学者で、シマウ

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    Galaxy42 2019/09/20
    ZOZOスーツだ!
  • 絶滅動物サーベルタイガー、驚きの暮らしが判明

    木漏れ日の中、森にすむ草動物をべるサーベルタイガー。遠景には、草原でバイソンを追うダイアウルフが見える。(ILLUSTRATION BY MAURICIO ANTÓN) 1万年ほど前に絶滅したサーベルタイガーの一種スミロドン・ファタリス(Smilodon fatalis)は、現在の米国西部地方に君臨する捕動物だった。カリフォルニア州にあるラ・ブレア・タールピット(天然アスファルトの池)からは、化石化したスミロドンがこれまでに3000体以上採集されており、これを調査する研究者らは長年の間、スミロドンはライオンのようなタイプのハンターで、広い草原でバイソンやウマを追いかけていたと考えていた。 (参考記事:「新発見、牙のような剣歯の古代草動物」) ところが、ラ・ブレアで採集された大量の歯の分析から、体重270キロ、犬歯の長さ18センチにもなるこの猛獣の、通説とは大きく違う姿が明らかになっ

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    Galaxy42 2019/08/08
    森のなかのサーベルちゃん。
  • 最後のメスが死亡、スッポン絶滅回避へ最後の望み

    4月12日、麻酔から目覚める途中に死亡したメスのシャンハイハナスッポン(中国の蘇州動物園で撮影)。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK) 中国の蘇州動物園で4月、知られている限り最後のメスだったシャンハイハナスッポンが死亡した。残されているのは飼育下の1匹と野生の数匹のみで、種の絶滅に限りなく近づいている。 それでも、保護活動に従事する人々はあきらめていない。 野生生物保護学会(WCS)中国支部のディレクターを務めるアイミン・ワン氏は「私たちはまだ希望を捨てていません。別のメスを探しています」と語る。ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラーでもあるワン氏は、淡水に暮らすカメとしては世界最大で体重100キロにもなるシャンハイハナスッポンを、雲南省の川で探し続けている。水質汚染や生息地の消失、違法取引が原因で

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    Galaxy42 2019/05/12
    スッポンよ、おまえもか。
  • 新種の極小カエルを発見 ホチキスの針サイズ

    「ミニ・マム(Mini mum)」と名付けられた極小のカエルは、マダガスカル東海岸沿いに生息し、落ち葉を周りに生息している。(PHOTOGRAPH BY DR. ANDOLALAO RAKOTOARISON) 「とても小さい」ことを表す英単語をいくつ知っているだろう? 思い浮かぶのは「ミニチュア」(小型)、「ミニスキュール」(微小)、「ミニマム」(最小)あたりだろうか。(参考記事:「新種のカエル3種を発見、ブドウ粒大」) これらの言葉は、アフリカ東岸沖のマダガスカル島で見つかった新種の極小カエル3種を説明にもなるが、学名でもある。 (参考記事:「世界最小の爬虫類、新種ミニカメレオン」) カエル3種に、それぞれ「Mini mum」「Mini ature」「Mini scule」と名付けたドイツ、ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘンの進化生物学者マーク・シェルツ氏、これら3種とほかに2種

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    Galaxy42 2019/03/30
    コレハスゴイチイサイカエル。命名はトゲナシトゲトゲ的な混乱に向かっているのか。
  • シャチを脅かす亡霊、禁止された有毒化学物質

    世界のシャチが危機に直面していることが、新たな研究により明らかになった。(PHOTOGRAPH BY PAUL NICKLEN, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) シャチは群れをつくって暮らし、チームで狩りをする。ときには協力して波を作り出して、浮氷の上にいる獲物を水中に落とすこともある。この賢い海生哺乳類は、大量虐殺や漁網といった人間の脅威にもへこたれず生き延びてきた。(参考記事:「米テーマパークがシャチショーの歴史に幕」) しかし9月28日付けの学術誌『サイエンス』に発表された研究によると、世界のシャチの群れの半数以上が30~50年後に崩壊する可能性があるという。原因は、すでに禁止されている有毒化学物質だ。(参考記事:「動物大図鑑 シャチ」) ポリ塩化ビフェニル(PCB)は安定な有機化合物で、コンデンサー、塗料、冷却材などに広く使用されていたが、生体への危険性

    シャチを脅かす亡霊、禁止された有毒化学物質
    Galaxy42
    Galaxy42 2018/10/02
    PCBがシャチの個体数減少に影響しているらしいことはわかるんだが、具体的な影響の説明が最後にちょこっとだけで、ただ弱ったシャチが増えたとか餌が十分でないだとかかわいそうなシャチ話に終始してる感。
  • 眠っている鳥の涙を飲む蛾を発見、世界で3例目 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    ガの一種(Gorgone macarea)がクロアゴアリドリの首にとまり、長い口吻で鳥の涙を飲もうとしている。ブラジルで生物学者が発見し、撮影した。(PHOTOGRAPH BY LEANDRO MORAES) ブラジル、アマゾンのジャングルで、眠っている鳥の涙を飲む「ガ」が見つかった。同国では初めての報告で、世界的に見ても、これが3例目だ。 ガやほかの動物の涙を飲む姿は、これまでにもたびたび目撃されてきた。これは、必須栄養素である塩分を得るためだと考えられている。塩分は植物の蜜には含まれておらず、他の場所では見つけるのが難しいからだ。(参考記事:「ワニの涙をすするチョウとハチ」) 鳥の涙も、同じ理由で狙われたのかもしれない。しかし、今回目撃された地域では、近くの川が毎年はんらんし、多くの塩分が土壌から水に溶け出している。つまり、塩分は簡単に手に入る。このため、9月17日付けで学術誌「エコロ

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    Galaxy42 2018/10/02
    貪欲。
  • タコに合成麻薬を投与、驚きの結果とは、研究 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    最新の実験で使われた種と同じ、カリフォルニア・ツースポットタコ(Octopus bimaculoides)。(PHOTOGRAPH BY DAVID LIITTSCHWAGER, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) アンフェタミン類の合成麻薬で、俗に「エクスタシー」と呼ばれるMDMAをタコに投与すると何が起こるのだろうか。米ジョンズ・ホプキンス大学の科学者たちによると、このドラッグに対してタコが見せた反応は、人間とかなり共通していたという。したがって科学者らは、人間とタコの脳は特定の社会的行動に関して同様の仕組みになっていると結論付けている。この研究結果は、9月20日付けの学術誌「カレントバイオロジー」に発表された。(参考記事:「覚醒剤、違法薬物と環境・資源問題」) しかし、気分を変える効果のある薬を、疑うことを知らないタコに与えていいものだろうか? また、系統的に

    タコに合成麻薬を投与、驚きの結果とは、研究 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
    Galaxy42
    Galaxy42 2018/09/25
    Ph’nglui mglw’nafh Cthulhu R’lyeh wgah’nagl fhtagn