150冊あまりの辞書は、段ボール箱10個ほどに分けてつめられ、部屋の一角に積み上げられているが、その存在感はかなりのものがある。 しかし、上には上が居るもので、これ以上の辞書を所有しているひとがこの世には存在している。 聞くところによると、マンションの一室がすべて辞書でうまっているという。 ぜひ一度お会いしたい。そのコレクションを見せて欲しい。俺より辞書を持ってるやつに会いに行く。気分はもう、ストⅡのリュウである。
150冊あまりの辞書は、段ボール箱10個ほどに分けてつめられ、部屋の一角に積み上げられているが、その存在感はかなりのものがある。 しかし、上には上が居るもので、これ以上の辞書を所有しているひとがこの世には存在している。 聞くところによると、マンションの一室がすべて辞書でうまっているという。 ぜひ一度お会いしたい。そのコレクションを見せて欲しい。俺より辞書を持ってるやつに会いに行く。気分はもう、ストⅡのリュウである。
1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:まさに絵に描いた餅、「デジタル弁当」 > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 歩道橋に上るのが好きだ。まわりの人に意見を聞くと、「わざわざ高いところまで上るのが面倒」と感じている人も多い。しかし私にすれば、道路を渡る必要がなくても、とりあえず歩道橋には上っておきたい。「歩道橋から見える景色は、歩道橋からしか見えない景色である」と、思わず格言めいたことも言いたくなる。 デイリーポータルZでは、過去に大山顕さんが歩道橋鑑賞の記事を書かれている。これを読みながら、やっぱり歩道橋いいよなあ、もっといい歩道橋はないだろうか、などとあれこれ考えながら地図を眺めていたある日、妙に気になる
1974年東京生まれ。最近、史上初と思う「ダムライター」を名乗りはじめましたが特になにも変化はありません。著書に写真集「ダム」「車両基地」など。 (動画インタビュー) 前の記事:農村のシンデレラ城、カントリーエレベーター > 個人サイト ダムサイト この数年、日本列島は各地で揺れまくりである。その影響か、耐震補強を施してある建物がよく目につくようになった。柱や筋交いを追加したり、鉄骨で覆ったりして、古い建物でも建て替えなくても地震に耐えられるようにしているのだろう。小中学校の窓枠の部分に太い斜めの柱が入っているのを見たことある人もいる思う。 先日、外側をものすごい無骨な鉄骨で補強してあるマンションを見つけた。まずは思わず声が出ちゃったその物件を見ていただきたい。
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:役割分担芸、再び! ~教えて! かんたんにできるかくし芸~
その昔ガスター10という薬のCMで、西村雅彦がスーツのジャケットを開くと文字が飛び出してくるというものがあった。 あれがどうにも印象に残るCMで、よくしぐさを真似したものだ。
まずはとにかくその山形の防火建築帯をご覧いただこうと思うのだが、なんせ「帯」の名にたがわず、長い。長いからこそ延焼を食い止めることができるのだから当然だ。2百数十メートルある。 なので、画面を横にしてご覧いただくことにした。下の写真がそれ。どうぞ! すてきだ。防火建築帯、ほんとにいい。 スマホでご覧いただいている方は、横にすればよいのであまり問題ではないと思いますが、パソコンの方には申し訳ない。 どうしてもこの連なっている様子を見てほしかったのでこうなりました。 この写真をどーんとお見せするのがこの記事の目的なので、これで終了、ぼくの気は済んだ、という感じではあるのですが、せっかくなのでもう少し詳しくこの防火建築帯について、どうやってこの写真つくったか、あとは山形の街がすごく面白かった! というお話をしたいと思う。 特にこの写真の制作過程のたいへんさは強調しておきたい。制作に丸2日かかりま
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:ボーイング工場見学うろおぼえレポート
前回、ロンドンの地下鉄に夢中になった、という記事を書いた。 今回はロンドンの団地をご紹介したい。 そんなマニアックな趣味を…とお思いかと思いますが、騙されたと思ってどうか見てください。ほんとすごいです。ロンドンの団地。
まじめな大学生に対して「役に立たない機械を作れ」という無茶な課題を出すのが早稲田大学の建築学科である。 評判を呼び、テレビに取り上げられたり、メディアに取り上げられたりしてきた。まあ、主に当サイトなんだけど。 そんな彼らが今年も展覧会を開いたという。どんなクレイジーな機械を見せてくれるのか? 行ってきました。
ポップアートの巨匠、アンディ・ウォーホルは、「人はだれでも15分だけスターになれる」と言った。 ぼくも、15分とは言わない、数秒だけでもいいから脚光を浴びたい。 脚光っていうか、具体的に言うと、ぶら下がり取材を受けたい。 (この記事はとくべつ企画「生きてるからにはやっておきたいこと」シリーズのうちの1本です。)
事前に、知り合い10人ほどに、七味もやしを知っているかを聞いてみた。 最初は誰もが「え、七味もやし?」となる。 しかし、魚肉ソーセージのようなパッケージに入った七味もやしの写真を見ると「あー、見たことある! でも、買ったことないわー」と言う。 買ったことないというひとの気持ちもわかる。ぼく自身、スーパーで見かけても、「開けるの面倒くさそうだな……」という思いが先に立ち、今まで一度も買ったことがなかった。 しかし、まわりに買って食べたことがあるひとが、これほどいない商品も珍しい。スーパーでよく見かけるのにである。
モビルスーツってのは『機動戦士ガンダム』に出てくるロボットのことだ。ガンダムには40年近い歴史があり、今でもシリーズ作品が作られる。『ガンプラ』なんつってプラモデルも多数発売されている。 そんなガンダムのプラモデルだが、前々からセクシーだと思っていた。だって、なんか服みたいだし、太ももとかムチムチだし、ヤバイ。 ヤバさをみんなにもわかって欲しいので記事にしました。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:塩バター
京都や札幌は碁盤目状の街づくりが成されていて、迷いにくい街と言える。街を作る時は、都市計画というものがあり、しっかりとした迷いにくい街が作られるのだ。 逆に都市計画が間に合わず、好き放題に作っちゃったパターンもある。そういう街は、迷路のようになっている。長野県須坂市がまさにそれだ。ということで、須坂で迷ってみようと思う。
小さい頃、サンタクロースに欲しいゲームの説明書を前借してもらって眺めながらクリスマスを待っていた。 しかし、大人になってから出会う説明書はどうもときめきが足りない。大人もテンションがあがってしまうような説明書を作りたい、ということで自分の好きなもの・オレオを使って説明書を作ってみることにした。 説明書が好きだ。 3歳で「らんま1/2」を読み、漫画に目覚めたわたしは、母親に漫画を取り上げられた後、何故か洗濯機の説明書を読んでいたらしい。 また、少し大きくなって小学生になった頃、サンタクロースにお願いしてクリスマスプレゼントに頼んだゲームの説明書だけ先にもらって読んでいた。そして説明書を枕の下に入れて毎日眺めながらクリスマスイブが来るのを指折り待った。 こうやって書くと、めちゃめちゃ説明書が好きな人みたいに思ってしまうが、大人になってからはそうでもない。ゲームの説明書といった楽しいものは好きだ
観光をしようと思うと、ガイドブックを買ったり、その土地に住んでいる人に案内をしてもらったりする。詳しい本や人に頼るのが一番よいのだ。 逆にあまり知らない人に聞くとどうだろうか。近すぎて素晴らしさに気づいていない場所を知るきっかけになるかもしれない。そこで外国人に東京観光の案内をしてもらおうと思う。
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