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narrativeに関するGenのブックマーク (13)

  • 無記名的な素材としての自分 - Freezing Point

    「暇すぎて死にそうなので>>4の半生でも聞こうと思う」(ニコニコVIP2ch) 【はてブ】 凝った筆名や実名ではなく、「4」「325」など、番号だけで「自分語り」がされていく。 当に目指すべきはこっちだ。 2000年前後に「当事者」が流行ったが、そうしたの著者名には、「>>4」という意味しかない。 誰が語ろうと、それは数ある検証素材の一つであり、番号のついた一事例でしかない。 ところが商業的には、あくまでキャラ立ちが目指される。 「この人はいかに特殊か」という演出で、商品の価値が仮構される。 現代人の社会化は、常にこのように詐欺的な方法をとる。 「自分はいかに特権的な一回性か」を、ウソをついて誇示する。 商品市場では、自分をフェティッシュとして確立できた人間の勝ちなのだ*1。 この方向には、ナルシシズムの確保しかない。 ちやほやされ、消費財として利用される「当事者」しかいない。 「当

    無記名的な素材としての自分 - Freezing Point
  • ララビアータ:物語 - livedoor Blog(ブログ)

    社交が苦手だという人がいるが、こんな場合、私が推奨したいのは物語の修練である。日々の生活の中に、何か話のネタになることを探し、それを記憶し、またそれを人に語る習慣を身につけること。 もっとも、日常で経験する瑣末時を語れば、それだけで物語になるわけではない。あらゆることを、あらゆる細部もそのままに語り続けるのでは、井戸端会議のおしゃべりと変わりはない。そんな人たちは、他人の話にもよく耳を傾けないものである。自分の経験や関心から距離を置くことができないから、互いに独白しあうようなもので、他人の経験には無関心なのだ。そこでは、相手の話を糸口にして、何とか自分の話に持ち込もうとするだけである。 物語のためには、事実の羅列ではなく、何らかの意味の発見が不可欠である。さもなければ、“so what?”ということになる。だから他人に耳を傾けてもらえるように話ができるために必要なのは、ほのかな意味の発生に

  • 環境と進化の観点から認知物語論:物語を実現する認知メカニズム、物語の果たす機能、物語る能力の発達、物語る能力の進化について | CiNii Research

  • Kyoto University Research Information Repository: ナラティヴが生成される重層的コンテクストとその解釈 : 次なるナラティヴ・ベイスト・インクワイアリーに向けて

  • Integrated Cognitive-Neuroscience Architecture for Understanding Sensemaking

  • 複雑な状況を「物語」として理解する:DARPAがAIシステムを開発へ | WIRED VISION

    前の記事 日常生活のありふれたデータを視覚化してくれる『Daytum』 膨らますと快適な仮設住宅に:高さ1mのキット『ライフキューブ』 次の記事 複雑な状況を「物語」として理解する:DARPAAIシステムを開発へ 2009年1月20日 Noah Shachtman 単調な低い連続音、情報提供者からの情報、ニュース報道、入手した携帯電話の会話……戦場にいる指揮官はしばしば、非常に多くの情報を手に入れるが、これらの情報から意味を得るのは難しい。 こうしたことから、米国防総省の奇妙な研究部門である国防高等研究計画庁(DARPA)は、こうしたすべてのデータを、「人が理解するのにもっと適したかたち」――具体的に言うと、物語――に変えようと試みている。 この物語の作者は、こうしたすべての情報をまとめて、隠れた意味を探り出し、分かりやすい物語にすることができるという、一連の知的なアルゴリズムだ。 DA

    Gen
    Gen 2009/01/20
    ”Experience-based Narrative Memory』(EN-Mem)システム”
  • 坂のある非風景 泡沫のように生滅せよ

    小学4年生の子どもが作文の問題をしていて、ただ、誰かになにか言われてうれしかったことを書けばいい、そういう他愛ないものだったが、子どもは、悪口を言われてくやしかったことは何度もあるが、なにか言われてうれしかったことは一度もないと言って、そこで止まってしまった。 この設問は「物語」の作成だった。きわめてイデオロギー的な、つまり合社会的な文脈で、生活の中からむりやりに「よい話」を作り出させようとする意図がぷんぷんと匂った。誰にだって「うれしかった」ことくらいあるだろう、そういう常識と呼ばれる物語の強制である。 わたしたちは誰でも、めいめい日常のあいだに物語を語り、聴き耳をたて、ひそかにじぶんでも物語を作りながら生活している。それぞれが物語にかこまれ、物語をのこし、物語をべ物みたいに呑みこんで、日々を繰返す。だが不思議なことに、この日常世界には物語めいたことが少なすぎるとおもっている。生活の繰

    Gen
    Gen 2008/11/11
    "物語の本質は、作品化されることにあるのではなく、一瞬語られて、二度と思い出すことのできない消失の運命につき従う、そこにこそあるのではないだろうか"
  • 第17回 「物語」が共通に持っている8段構成

    現状 ― 私たちが主人公と一体化する。 きっかけ ― 何かが起こり現状のままでいられなくなる。 探求の旅 ― 課題に対処する。 驚き ― ストレスや脅威の当の要因と出合う。 重大な選択 ― 板ばさみ状態によるジレンマ。 クライマックス ― 決断し何かを選択する。 方向転換 ― 決断の結果として変化が起こる。 解決 ― 方向転換が成功する。 であれ映画であれ、およそ「物語」という形式には普遍的な構造がある──。たしかにそうだと、この話を初めて読んだときにはびっくりしました。 「物語」の形式はさまざまに応用可能です。 例えば提案書や企画書。数字を並べるだけでなく、この提案にいたる物語を添える。あるいはその提案がもたらすメリットを物語によってイメージしてもらう。マーケティングのテクニックとしても使われはじめています。 あるいは転職面接。「自分は人を巻き込む力があります」と言うよりは、実際に人

    第17回 「物語」が共通に持っている8段構成
    Gen
    Gen 2008/03/07
    SBP:Story Based Presentation
  • 事実が必要とされない理由 - on the ground

    死刑や治安悪化言説についても当てはまる現代に共通の問題として、「必ずしも事実が求められていない」ということが挙げられる。求められているのは事実よりも物語であることが多い。死刑の犯罪抑止力を証明する根拠が無いことをいくら説いても、死刑存置派が減ることはなく、治安の悪化を示すデータが見当たらないことをいくら訴えても、治安悪化神話の支配的影響力は衰えない。 もちろん、「事実」を指し示す言説があまり行き渡っていないという面もあるだろう。マスコミの影響力を「主犯」として最も問題視する立場の人々は、その点を強調する。だが、森達也が各所で指摘しているように、マスコミがあるステレオタイプの報道図式を採用し続けるということは、何だかんだ言いつつもそれを求める層、マスコミの紋切型報道を支える土壌が確実に存在しているということである。そういう土壌こそ、マスコミによって耕されたのかもしれない。だが、どちらが先かは

    事実が必要とされない理由 - on the ground
    Gen
    Gen 2008/03/05
    "「正しい情報」そのものはあくまで前提であって、議論の主旨や目的にはなり得ない/「より良い」物語を普及させればいいのか、物語云々に拘泥するのを止めて物理的な水準でコントロールを働かせればいいのか"
  • 科学というモノサシ

    ここ数か月ほど、なにやら疑似科学批判批判なるものがちょっと流行っていたようだ。 正直言ってこれ自身には興味を引かれなかったのだが、いくつかの関連エントリを読んでいて気になったことがあったのでそれを書いてみることにする。 ◆なぜ彼らはそう考えるのか 疑似科学批判批判者の多くに共通して見られる反応の一つに、 「疑似科学批判者は科学を絶対視している」 というものがある。 参考例:ニセ科学批判者は科学を絶対視しているか? - NATROMの日記 しかし批判者側の反応は往々にして「はあ?意味不明」「んなわけないだろ」というニュアンスのものに留まり、なぜ彼らがそう感じているのかという点にまで踏み込んだものはまだ見たことが無い。 #これはまあ当然だ。「科学というモノサシ」を持っている人間にとっては、これは同じものを持っている人間の間なら判断基準を統一できる、客観的モノサシの一つにすぎない。別に科学者だか

    科学というモノサシ
    Gen
    Gen 2008/01/28
    科学は「生きる意味」を与えない存在だと言うことに尽きると思う/疑似科学は、科学っぽい因果の語り口に「生きる意味」を密輸入させて人々を煽動する/だから、疑似科学批判は、自分の生に対する批判だと勘違いされる
  • Amazon.co.jp: シリ-ズ物語り論 (1) (シリーズ物語り論 1): 宮本久雄, 金泰昌: 本

    Gen
    Gen 2008/01/05
    そのうち
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    Gen
    Gen 2008/01/05
    いずれ
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