はじめに ユーザーがアプリケーションにログインできるようにすることは、Webアプリケーションに追加する最も一般的な機能の一つです。この記事では、Flask-Loginパッケージを使用してFlaskアプリケーションに認証を追加する方法を説明します。 ログインしていないユーザーは見ることができない保護されたページに、ユーザーがログインしてアクセスできる、サインアップとログインページを構築します。ユーザーモデルから情報を取得し、ユーザーがログインした時にプロファイルがどのように見えるかを保護されたページに表示してシミュレーションします。 この記事では、次のことを説明します。 セッション管理に Flask-Login ライブラリを使用 組み込み Flask ユティリティを使用して、パスワードをハッシュするときに使用 ログインしているユーザーのみがアクセスできる保護されたページをアプリケーションに追
環境 Windows 10 64bit Python 3.8.3 Flask 1.1.1 フォルダ構成 ├ app.py └ templates/ ├ login.html ├ welcome.html └ contents.html コードの中身 app.py from flask import Flask, request, redirect, render_template, flash, session app = Flask(__name__) app.config[‘SECRET_KEY’] = ‘secret_key’ app.config[‘USERNAME’] = ‘user’ app.config[‘PASSWORD’] = ‘pass’ @app.route(‘/’) def index(): if “flag” in session and session[“fla
エンジニアライフスタイルブログを運営しているミウラ(@miumiu06171)です。 普段はフリーランスでシステムエンジニアをしております。 今回は、こちらの記事に続いてPythonのFlaskで作成したブログアプリケーションに対してサインアップ・ログイン・ログアウト機能を追加する方法を紹介していきます。 FlaskでWebアプリを作成するためにVisual Studio Code (VS Code) を使用しているため、同様に確認したい方は、こちらの記事でVS CodeでPythonの開発環境を構築してみてください。 サインアップ機能とは(signup) サインアップ(sign up)とは、サービスに登録することを言います。 わかりやすい具体例をあげると、Amazon、楽天市場などのWebサービスを利用する上で、最初にユーザー登録を行いますが、まさにこれがサインアップ機能です。 ログイン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く