2012年2月8日のブックマーク (5件)

  • 原発作業員の甲状腺機能低下、ヨウ素剤副作用か : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原子力発電所で、甲状腺被曝(ひばく)を防ぐための安定ヨウ素剤を大量服用した作業員のうち3人の甲状腺機能が低下し、副作用と疑われたことが分かった。 東電の産業医が7日、内閣府原子力安全委員会の分科会で報告した。 報告した菊地央(ひろし)医師によると、合計で20錠(1グラム)以上を服用した229人の血液を検査した結果、20歳代2人と30歳代1人の甲状腺ホルモン濃度が正常値より低かった。服用をやめると正常値に戻った。 同原発では、昨年3月13日~10月12日に、作業員ら約2000人に約1万7500錠のヨウ素剤が提供された。放射線量の測定や汚染水処理などにかかわった作業員は服用量が多く、最多では1人で計87錠を服用していた。

    Gl17
    Gl17 2012/02/08
    健康被害の可能性を押して従事させるわけにいくはずもないし、今後も長期の作業が必要となると作業員確保が持続できるのだろうか。もう世間は事故収束すっかりした気でいるけど。
  • 「石破vs田中」は石破の負けでござる - 紙屋研究所

    田中防衛大臣が自民党の石破議員から質問をうけ、自衛隊の法的根拠を答えられなかったという。 田中氏はこの日も、防衛相というより国会議員としての資質さえ疑わせる基礎知識のなさを露呈した。 自衛隊の「合憲性」を憲法のどこで読み込むのか質(ただ)され、得意の棒読みで憲法9条をたどったのはよいが、「武力による威嚇と武力行使の放棄」をうたった第1項を読み上げただけで「国を守るために自衛隊がある」と結論づけた。 石破氏が諭すように第2項の「芦田修正」により自衛戦力の保持を禁じられないようにしたことを教えると「先生の知見を拝聴しながら、よく理解したい」と頭を下げた。(産経新聞2012年2月2日配信) http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120202/plc12020220340025-n1.htm 別の報道では、「憲法9条で軍は持てないと書いてある。自衛隊とは何か

    「石破vs田中」は石破の負けでござる - 紙屋研究所
    Gl17
    Gl17 2012/02/08
    石破説に何か違和感があった正体はこれか、政府見解じゃなくてあれは「保守派筋における定説(聊かでっちあげ臭い)」に過ぎないのね。その中にだけいると世間の常識に思えるんだろうけど。
  • 鳩山氏「外交」、菅氏は「新エネ」担当 - MSN産経ニュース

    民主党は7日、計11人いる党最高顧問・副代表に特定分野の政策を担当させる方針を固めた。最高顧問の鳩山由紀夫元首相は外交、菅直人前首相は新エネルギー政策を担当し、幹事長室に提言する。輿石東幹事長が発案し、両氏も了承した。ただ、首相時代に鳩山氏は普天間飛行場移設問題で、菅氏は東京電力福島第1原子力発電所事故に絡むエネルギー問題で迷走した経緯があるだけに「ミスキャスト」との声も出そうだ。

    Gl17
    Gl17 2012/02/08
    原発事故で「迷走」って産経や読売が言い張ってただけやん、具体的な失態がありゃ混乱だのブレだの曖昧な言葉でボカさずソッチ書くんだろが、無いからね結局。
  • 「原発事故の最悪シナリオが避けられたのは“幸運”に恵まれたからです」:日経ビジネスオンライン

    筆者は、東京電力福島第1原発事故を受け、内閣官房参与として2011年3月29日から9月2日まで、官邸において事故対策に取り組んだ。そこで、原発事故の想像を超えた深刻さと原子力行政の無力とも呼ぶべき現実を目の当たりにし、真の原発危機はこれから始まるとの思いを強くする。これから我が国がいかなる危機に直面するか、その危機に対して政府はどう処するべきか、この連載では田坂氏がインタビューに答える形で読者の疑問に答えていく。 ―― 田坂さんは、今年1月17日に上梓された『官邸から見た原発事故の真実』(光文社新書)において、福島原発事故は、「最悪の場合には、首都圏三千万人が避難を余儀なくされる可能性があった」と述べられていますね。これは、最悪の場合を想定したシミュレーション計算をご覧になったからと述べられていますが、それは、昨年末に原子力委員会が発表した昨年3月25日付のシミュレーション計算でしょうか?

    「原発事故の最悪シナリオが避けられたのは“幸運”に恵まれたからです」:日経ビジネスオンライン
    Gl17
    Gl17 2012/02/08
    最悪シナリオ隠蔽とか言ってた筋の頭悪さが仔細に判る実態解説。まだ可能性の低い極端な被害想定を、緊迫情勢下で不用意に漏らすとか有り得ないだろ。しかし本当に政財官界みんな楽観ムードだもんな、惰性って恐い。
  • 息子2人戦死、面目保てた…乃木大将の手紙発見 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    日露戦争(1904~05)で中国・旅順を攻略した陸軍大将、乃木希典(まれすけ)(1849~1912)の手紙が見つかり、入手した広島市の学校法人修道学園が8日発表した。 自刃する2年前、かつての部下に宛て、日露戦争で約6万人の死傷者を出すなど多大な犠牲を強いた責任を感じ、「弊家(へいけ)ハ小生共(しょうせいとも)一代(いちだい)」と乃木家を断絶させる決意をつづっている。 手紙は1910年7月6日の消印。陸軍時代の部下で、同学園の前身の修道中学校総理(理事長)だった佐藤正に宛てた。乃木も後に学習院院長となり、同じ教育者として交流を深めたという。 手紙では、広島の特産品をもらった礼をつづった後、戦争で跡継ぎの2人の息子を亡くした乃木に養子縁組を勧める佐藤に対し、「小生共一代」と跡継ぎのための養子は考えていないと記した。また、天皇陛下や戦死した将兵の遺族に対し「申譯(もうしわけ)ナク」と謝罪し、息

    Gl17
    Gl17 2012/02/08
    乃木の罪科意識は責任感とも言えるが、息子に何も責がある訳でないのにそう感じるのは不条理で、社会構造として非道。日露では勝ったが、偽って「成功」と総括したから二次大戦で踏襲され、無用の大量犠牲を生んだ。