(台北 25日 中央社)金融大手のクレディ・スイスが発表した最新のレポートで世界各国・各地の軍事力総合評価が明かされ、台湾は13位とされたことが分かった。 軍人数、戦車、攻撃用ヘリコプター、航空機、航空母艦の項目などをまとめて評価した。トップは米国で、ロシア、中国大陸、日本と続いた。韓国は7位。 米経済サイトのビジネス・インサイダーは、台湾の軍事力について、中国大陸が武力攻撃の可能性を放棄していないことから、防衛の強化に努めていると分析。攻撃用ヘリコプター以外に相当数の航空機と戦車を保有しているとコメントしている。 (編集:齊藤啓介)