衆院補選の応援演説のため和歌山市内を訪れた岸田文雄首相の近くに爆発物が投げ込まれた事件で、威力業務妨害の容疑で逮捕、送検された兵庫県川西市の無職、木村隆二容疑者(24)が昨年6月、年齢などを理由に参院選に立候補できないのは不当だとして、国に損害賠償を求める訴訟を起こしていたことがわかった。「同じ大人なのに、社会経験に基づく思慮が十分でないことを理由とした差別だ」と訴えていた。和歌山県警も木村容疑者が裁判を起こしていたことを把握しており、黙秘を続ける容疑者の動機との関連を調べている。 訴訟記録によると、木村容疑者は昨年6月、国に10万円の賠償を求めて提訴。同7月の参院選に立候補しようとしたが、公職選挙法が定める参院の被選挙権(30歳以上)の年齢に達していないうえ、参院選選挙区の場合に必要な供託金300万円を用意できないために実現しなかったとして、精神的苦痛を受けたと主張していた。 公選法の被
岸田文雄首相の選挙応援演説で爆発物が投げ込まれた事件で、威力業務妨害容疑で逮捕された無職、木村隆二容疑者(24)が年齢などを理由に昨年7月の参院選に立候補できなかったのは憲法違反だとして、国家賠償請求訴訟を神戸地裁に起こし、棄却されていたことが18日分かった。木村容疑者は判決を不服として大阪高裁に控訴した際は、昨年7月の安倍晋三元首相銃撃事件を踏まえ「既存政治家は統一教会の組織票で当選している」と選挙制度や現状の政治に対する不満を訴えていた。 和歌山県警はこうした現行の政治制度や体制についての木村容疑者の思想が首相襲撃に関連していないかどうか動機の解明を急ぐ。 訴訟記録によると、木村容疑者は昨年7月10日投開票の参院選に立候補しようとしたが、公職選挙法が規定する被選挙権(30歳以上)を満たさず、また300万円の供託金を用意できなかったため立候補できなかったとして、国に10万円の損害賠償を求
岸田文雄首相の選挙応援演説会場に爆発物が投げ込まれた事件で、威力業務妨害容疑で逮捕された無職、木村隆二容疑者(24)=兵庫県川西市=が、選挙制度の憲法違反を訴えた国家賠償請求訴訟の中で「岸田内閣は故安倍晋三(元首相)の国葬を世論の反対多数の中で閣議決定のみで強行した。このような民主主義への挑戦は許されるべきではない」と主張していたことが18日分かった。 木村容疑者は昨年、参院選の被選挙権年齢を30歳以上とする公職選挙法の規定は違憲などとして、これを改めない国会の立法不作為を訴え、神戸地裁に訴訟を起こしていた。 その訴訟の準備書面では、年齢要件や供託金制度を定めた現行の選挙制度は「普通選挙ではなく、制限選挙だ」と主張。この「制限選挙」によって組織票を持つ既存政党・政治家に有利な仕組みが作り上げられ、岸田内閣による安倍氏の「国葬強行」のような「民主主義への挑戦」が可能になっていると指摘した。
この書籍で一通りデマに対する回答を書いたかなと一息ついていましたが、東大の伊東乾教授が酷い記事を書いていると話題になっていました。面倒ですが、一つ一つ見てきましょう。東大教授も専門外のことですと無茶苦茶な記事をよく書きます。肩書に騙されてはいけません。(優秀な教官はそもそも専門外の記事書かないと思いますが) 「先に結論を記してしまうと、本稿は『理系の観点から』『やや否定的』な見解を、根拠とともに示したいと思います。」と話が始まるのですが、残念ながら、理系のロジックも科学的根拠もなく、ただの話題のコオロギに便乗したお気持ち表明記事になっています。根拠も主張も雑なので、非常に読みにくいです。 (記事内容) まず、動物の分類上の話から、昆虫とエビ・カニなどの甲殻類が近縁であると述べています。そこから何故かゴキブリが料理に入った例えが出てきます。コオロギやゴキブリ、そしてエビ・カニなどがゲノムが似
この4月からぴかぴかの新入社員です。 入社した瞬間、「年金や退職金はあてにならないので積立NISAや確定拠出年金(DC)で老後資金を確保しましょう」みたいな話をめちゃくちゃ聞く。 言ってること自体は正しいと思うけどマジでクソ食らえだなって思う。 社会に言いたいことがありまーす!!!! 「そんな金ねーよ」 これに尽きる。 新卒の給料って概ね20万前後だと思うんです。 その後多かれ少なれ昇給はあれど(所得税増えたりするし)20万前後で生活を成り立たせなきゃいけない期間がそこそこ長く続くと思われる。 一人暮らしなら家賃8〜10万ぐらい持ってかれるので残り10万くらいでその他もろもろを賄う感じ。 食費3〜4万、光熱費とインターネットで2万前後、だと残り3万くらい?そこから日用品、衣服代、娯楽費(ボウリングとか飲み会とかそんなもん)出してるとまあ余裕ないです。 もちろん日用品は必要最低限をなくなった
ジャーナリストの鈴木エイト氏が、社会学者の古市憲寿氏の発言に異を唱えた。 発端は17日放送のフジテレビ系「めざまし8」内での古市氏の発言。衆院和歌山1区補欠選挙の応援に駆け付けた岸田文雄首相に対し、爆発物が投げ込まれた事件に言及した。 【写真】事件直後に応援演説を行った岸田首相 この事件で和歌山県警は威力業務妨害容疑で兵庫県川西市の木村隆二容疑者を逮捕。ネット上では昨年7月に安倍晋三元首相を銃撃した山上徹也被告と重ねる声も相次いでいる。 古市氏は同番組で「昨年の安倍元首相の暗殺事件があって、あの報道の在り方も僕はどうかなと思っていて。一部で容疑者をヒーロー視するような報道があって、今回の場合は動機はまだ分からないですけど、こういう第2の事件につながってしまったんじゃないかなっていう懸念があると思ってて」と発言。模倣犯が出ることを危惧し「何とか同じことを今回は止めなきゃいけないってことをすご
ツイッター政治おじいちゃんお化け氏のツイートより。 岸本聡子って小泉純一郎や橋下徹とどこか同じ匂いがしていて、その匂いは山本太郎や泉房穂にも類似している。これは感覚的なものではあるものの、やはり微妙だと感じる。 — ツイッター政治おじいちゃんお化け (@micha_soso) 2023年4月17日 これは実にうまいカテゴリ分けだ。 小泉純一郎、橋下徹、山本太郎、泉房穂、岸本聡子の共通点はすぐに思い浮かぶ。5人ともアジテーター(煽動者)で、かつ強烈なトップダウン型の政治家であることだ。程度の強弱はあるかもしれないが。 また、泉と岸本、ことに後者はどのくらいかはわからないが、小泉、橋下、山本の3人は支持者中に「信者」が占める比率が高いことが顕著な共通点だ。要するに、指導者の強烈な牽引力に身を任せたいという支持者(信者)が多い。 ボートマッチで投票先を選ばせようというという愚挙。 本当に勘弁して
2023年4月6日に宮古島付近で陸上自衛隊のヘリコプターが行方不明になりました. これに対して,陸上自衛隊は「航空事故と概定し」ていますが,「実際には撃墜されたのではないか」という憶測がネット上で飛び交っているようです. そこで,ネット上での憶測がどの程度あり,どのような人たちがそのような憶測を投稿しているのか,ツイッター上のデータを分析しました. 三行でまとめ・事故に懐疑的なアカウントは17,000アカウント程度 ・保守系アカウントが多い ・2022年にワクチン懐疑派に転じたアカウントがなぜか多い データまず,事故関連のツイートを収集するために「ヘリ+陸自,陸上自衛隊,自衛隊」で検索を行い,4月6日~15日の間に投稿された382,397ツイートを収集しました. さらに,事故ではないという投稿を取得するために,こちらの記事を参考に「撃墜,電波,電磁波,ミサイル,ドローン,中国」を含むツイー
3月25日、ニュージーランド(NZ)のアーダーン首相は、クライストチャーチの2カ所のモスク(イスラム教礼拝所)で15日に発生した銃乱射事件に関し、王立委員会が独自調査を行うことを明らかにした。写真は事件現場のモスク外の公園で行われた金曜礼拝に参加する同首相。クライストチャーチで22日撮影(2019年 ロイター/JORGE SILVA) [ウェリントン 25日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)のアーダーン首相は25日、クライストチャーチの2カ所のモスク(イスラム教礼拝所)で15日に発生した銃乱射事件に関し、王立委員会が独自調査を行うことを明らかにした。諜報機関も加わるという。 アーダーン首相は、議会で行った記者会見で「このテロ行為がどのようにして起きたのか、それを阻止する機会があったとすればどのような機会があったのか。その真相を探るためには、草の根を分けてでも調べ尽くすことが大切だ」
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