全世界のユーザー数が1億人を超えたウェブサービス「Evernote」。優れたUIデザインと機能を兼ね備えた同社のサービスは、日本だけでなく世界中で受け入れられています。昨年は、IT企業がリアルなものを売り出すユニークな試みとして「Evernote Market」を発表し、世界を驚かせました。 シリコンバレーで生まれた同社のCEOを務めるのが、フィル・リービン氏です。親日家としても知られる彼は、日本に頻繁に訪れています。今回、ライフハッカー[日本版]では、そんなフィルに独占インタビューをする機会を得ました。フィルが教えてくれたのは、フィル自身のEvernote活用法から、効率的なオフィスの作り方、仕事選びの哲学まで、多岐に渡りました。 世界的企業となったEvernoteから、私たちは何が学べるでしょうか? フィルの考えに耳を傾けてみましょう。 Evernoteの使い方は、友達から教わるのがベ
人間の意識を失わせたり覚まさせたりすることのできる”スイッチ”を脳内に発見したと、ジョージ・ワシントン大学のMohamad Koubeissi博士らの研究グループが発表した。 まだ1事例でしか確認されていないため、確定とまではいかないようだが、人間の意識を解明する大きな手掛かりになるとして注目を集めている。 てんかん治療の臨床試験中に偶然発見 実はこの発見は偶然の産物だ。 もともとこの研究グループは、てんかんの発作の原因となる箇所を発見するために、被験者の女性の脳に電気刺激を与える臨床試験を行っていた。 そこで脳の中心、奥深い場所にあるCLAUSTRUM(前障)と呼ばれる部分に高周波の刺激を与えたところ、女性は意識を失った。 その後、刺激を与えることをやめると、意識を取り戻したのだという。 ちなみに、彼女は意識を失っている間、何が起こったのかを全く記憶していなかったとのこと。 そして、これ
ヨーロッパで下されたグーグルに対する「忘れられる権利」判決。これを巡って、予想した通りの混乱と同時に面白い事態が起こっているようだ。 周知のように「忘れられる権利」は、グーグルの検索結果に表示される報道の内容を適切でない、すでに無効、あるいは大袈裟であるといった理由で、表示されないようリンク削除を求める権利のこと。 もともとスペインの男性が起こした訴訟に対して、さる5月にEUの司法裁判所が判決で認めたのが最初だ。この男性は、1998年に地元新聞でローンの滞納によって自宅が差し押さえになった件が報じられたが、それが支払いを済ませた今も検索結果に表示されるのを不服とし、個人として自律的な生活を営むことが阻害されていると訴えていた。 この判決が下ってから、グーグルには7万件の削除要請が寄せられているという。そして、グーグルはごく最近になって削除作業を開始したようだ。しかし、この判決が起こす混乱は
By Brandon Watts 一般的にアメリカでは巨大企業のトップが巨額の役員報酬を得ていて、平均的な従業員との収入格差が数百倍にもなっているというケースは珍しいことではありません。「多くの利益を上げたことへの見返り」と捉えられてきた巨額の報酬ですが、ユタ大学の研究チームが詳細な研究を進めたところ、実際には企業のCEOが得ている報酬が多いほど企業としてのパフォーマンスは低くなっているという傾向が明らかになっています。 (PDFファイル) Performance for Pay? The Relation Between CEO Incentive Compensation and Future Stock Price Performance by Michael J. Cooper, Huseyin Gulen, P. Raghavendra Rau :: SSRN http://pa
マーケティング・コンサルタントとしてクルマ、家電、パソコン、飲料、食品などあらゆる業種のトップ企業にて商品開発、業態開発を行なう。近年は領域を社会貢献に特化し、CSRコンサルタント、社会貢献ビジネスの開発プランナーとして活動。多くの企業にてCSR戦略、NGOのコミュニケーション戦略の構築を行なう。「日本を社会貢献でメシが食える社会にする」ことがミッションに、全国各地で講演活動を行なう。ソーシャル系ビジネスコンテストや各種財団の助成金などの審査員多数。また、「日本の女子力が世界を変える」をテーマに、世界の女性、少女をエンパワーメントするための団体「ガール・パワー(一般社団法人日本女子力推進事業団)」を、夫婦・家族問題評論家の池内ひろ美氏、日本キッズコーチング協会理事長の竹内エリカ氏らと共に設立。著書に『社会貢献でメシを食う。』『ジャパニーズスピリッツの開国力』(いずれもダイヤモンド社)がある
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く