オリンパスイメージングは2日、ICレコーダー「Voice-Track」シリーズの新モデル「V-82」を発表した。発売は2月18日を予定している。価格はオープンで、同社のショッピングサイトでの販売価格は、1万4,800円。 8GBのメモリーを内蔵し、リニアPCM録音にも対応した「Voice Treck V-82」 V-82は、V-22/62/72などと同様の、薄型のボディ(38(W)×94.8(H)×11(D)mm)を採用したICレコーダー。収納式のUSB端子を装備しており、ケーブルレスで、PCへのファイル転送が可能だ。電源は単4電池×1だが、ニッケル水素充電池を使用した場合には、USBポートからの充電も可能となっている。 従来モデルとの大きな違いは、リニアPCM形式での録音に対応した点。サンプリング周波数44.1kHz、量子化ビット数16bitでのリニアPCM録音が可能だ。また、内臓メモリ
三洋電機は、XactiブランドのICレコーダー「ICR-XPS03MF」「ICR-XPS01MF」を発売する。いずれも9.4ミリと世界最薄だという。 三洋電機は、XactiブランドのICレコーダー「ICR-XPS03MF」「ICR-XPS01MF」を1月下旬に発売する。オープンプライスだが、実勢価格はICR-XPS03MFが2万円程度、ICR-XPS01MFが2万5000円程度の見込み。 三洋電機ではこれまで「Diply Talk」リーズとして各種ICレコーダーを販売してきたが、今後「Xacti Sound Recorder」シリーズとしてXactiブランドに統一する。その第1弾が、ICR-XPS03MFとICR-XPS01MFとなる。いずれもリニアPCM(WAVE形式)とMP3形式による録音が可能。本体の操作部分には「タッチコントロールセンサー」を搭載。触るだけで録音や再生をコントロール
高音質録音が可能なICレコーダーが密かなブームになっている。ソニーが2005年11月に実売20万円という高級リニアPCMレコーダー「“デジタルデンスケ”PCM-D1」を発売し、1970年代の「生録ブーム」を過ごした人々に注目を集めた。その後ローランドが2006年4月に普及価格帯の「R-09」を発売し、ブームに火が付いたと言える。 こうした流れから、これまでビジネスや語学学習向けに用途が絞られていたICレコーダーにも、「リニアPCM録音」という新しい機能が注目されてきている。上記以外にも「Voice-Trekシリーズ」を展開するオリンパスや「DIPLY TALKシリーズ」をそろえる三洋電機などのICレコーダーの定番ブランドからも、リニアPC録音の音質に着目した生録モデルが登場した。 リニアPCMレコーダーに注目が集まっている理由は、簡単に言うと「生音の再現性の高さ」にある。単なる「ボイス録音
三洋電機は4月11日、リニアPCMレコーダー「CR-PS185RM(S)」「CR-PS182RM(S)」を4月下旬より販売開始すると発表した。価格はオープン。実売想定価格は2Gバイトのメモリを搭載するCR-PS185RM(S)が2万円前後、1Gバイトのメモリを内蔵するCR-PS185RM(S)が1万円前後。 リニアPCM録音が可能ながら、33(幅)×112(高さ)×約13(奥行き)ミリ・約48グラム(乾電池含む)と「リニアPCM録音可能な機種としては世界最小・最軽量」(同社)のコンパクトサイズを実現している。 量子化ビット数16bit/サンプリング周波数44.1kHz/ビットレート1411kbpsのPCM(.WAV)録音のほか、MP3録音にも対応。MP3録音時にはビットレートを320kbpsから16kbpsまで変更可能(16kbps時はモノラル録音)で、用途にあわせて最適な録音形式/音質を
三洋電機は4月11日、リニアPCMレコーダー「ICR-PS1000M」を4月下旬より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は3万5000円前後。 同社のビジネス向けICレコーダーと同じく“DIPLY TALK”のブランド名を冠するが、中ヌケすることなく自然なステレオ録音が可能となるX-Y型ステレオマイクを搭載するほか、ヤマハの協力によるチューニング技術を導入するなど、「音楽」の録音を重視したモデルとなっている。 録音入力レベルを5つの周波数帯域ごとに調整可能なイコライザーや録音時に低周波成分をカットするローカットフィルター、録音レベルメーターとPEAKランプを使って60段階の録音感度調整が可能なレベル調整機能、過入力を自動感知してゆがみを抑えるピークリミッター機能など、音楽録音に適した多彩な機能を備える。 新開発のLSI「DIPLY ENGINE II」を搭載することで低消
マルチエフェクタやMTRといった機材で、ギターやベースを弾く人にはお馴染みのZOOM。どの製品も手軽な価格で、さらに豊富な機能を詰め込んでいることが特徴だ。ではリニアPCMレコーダ「H2」ではどうだろうか? 録り逃さないプリレコードなど機能満載 楽器を弾く人には馴染み深いZOOMは、比較的早い時期からリニアPCMレコーダの開発に取り組んでいるメーカーのひとつだ。第一弾は2006年に登場した「H4」で、最大24bit/96kHzでの記録に対応するリニアPCMレコーダなのだが、面白いのはギターの直接接続に対応したXLR/TRSのコンボジャックを備え、4トラックのMTRとしても動作し、さらにエフェクトを内蔵、USBオーディオインタフェースとしても動作するという個性的な製品だ。 4トラックMTRやエフェクトとしても使える多機能なZOOMのリニアPCMレコーダ「H4」 コンパクトかつ低価格でありなが
■ オリンパスのリニアPCMレコーダー オリンパスのLS-10。16/24bit(44.1/48/96kHz)のPCM録音ができる他、MP3/WMA形式での録音にも対応する。本体にステレオマイクを内蔵し、2GBの内蔵メモリもしくはSD/SDHCカードへ録音できる。実勢価格は43,000円前後 またもや高音質録音デバイス衝動買い。オリンパスの LS-10 っス。てゅーか、かなり狙って買ったのであり、予約購入なのである。 アッという間に リニアPCMレコーダー市場 デキちゃった感がある昨今だが、使ってみるとオモシロさを再認識できるリニアPCMレコーダー。大雑把に言って、どのレコーダーでも非常に高品位な音質で録れるのであり、リアルタイムで聴いている音と勘違いするほどの臨場感がある。ので、何録っても愉快なんですな。そして、あらゆる音がターゲットに。 さておき、多々あるリニアPCMレコーダーの中で特
オリンパスとしては初のリニアPCMレコーダ「LS-10」。同社はICレコーダでは定番ブランドとしての地位を確立しているが音響機材には初挑戦ともいえる。ICレコーダとの違いはどこにあるのか、使い勝手はどうか、チェックしてみよう。 リニアPCMレコーダとしてはコンパクトなデザイン スリムな印象のLS-10。重量的にはそれほど軽くないものの、ボディは金属製で各部の作りを含め、質感はかなり高い オリンパスの録音機材といえば、WMAで録音できるコンパクトなICレコーダ「Voice Trek」シリーズがある。これはステレオ録音に対応している製品もあるが、モノラル録音のみというものもあり、高音質に録音するというよりは、会議や講演の録音といった記録的な使い方が中心と考えられるシリーズだ。 そのオリンパスがVoice Trekシリーズとは別に送り出した新製品が「Linear PCM Recorder LS-
■ ケンウッド DIGITAL AUDIO RECORDER MGR-A7 高音質録音できるデバイス、と聞くと、ウッと思ってアッと買っちゃう俺なんですけど、今度はケンウッドの デジタルオーディオレコーダーMGR-A7 を買ってみた。 ケンウッド DIGITAL AUDIO RECORDER MGR-A7。同社のポータブルデジタルオーディオプレーヤー、MEDIA kegシリーズの新型となる。プレーヤー機能に加え、リニアPCM録音(16bit・44.1kHz/48kHz)も可能。マイクも内蔵されている MGR-A7(以下、A7)は、ケンウッドのポータブルデジタルオーディオプレーヤーことMEDIA kegシリーズの新機種である。が、他のMEDIA kegと違い、ステレオマイク内蔵&リニアPCM録音に対応している。通常は音楽聴くために使って、必要とあらば高音質録音ができるってわけですな。 普段は音
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く