タグ

関連タグで絞り込む (378)

タグの絞り込みを解除

Scienceに関するGlnのブックマーク (668)

  • 朝日新聞デジタル:微生物でレアメタル回収 芝浦工業大・山下教授ら - テック&サイエンス

    回収されたレアメタルのセレン(矢印)と微生物の電子顕微鏡写真=山下光雄教授提供  【合田禄】微生物を使って工業廃水に含まれるレアメタル(希少金属)の一つ「セレン」を回収する技術を、芝浦工業大の山下光雄教授らが開発した。集めたセレンは資源として利用できるため、事業化が期待される。  セレンは銅鉱石などに少量含まれるレアメタル。太陽光パネルの原料や、ガラスの着色・脱色剤として使われる。水に溶けると毒性があり、摂取しすぎると神経障害などを引き起こす。  山下教授らは、セレンを精錬する工場近くの汚泥の中から、水に溶けたセレン酸や亜セレン酸をセレンに変える微生物を発見。工業廃水の中で培養したところ、78・8%のセレンを回収することができた。 続きを読む関連記事南ア株 景気減速と裏腹の上昇6/14(アフリカはいま)砂漠化がテロを生む 消える村、流れる若者5/26(ニュースがわからん!)携帯電話やゲーム

  • マラリア対策にも! 蚊に刺されない「KITE PATCH」 | ROOMIE(ルーミー)

    これは、たくさんの命を救う発明かもしれない。 この季節になると、私たちを悩ます蚊。でも「蚊」は、ただ私たちに痒みや不快感を与えるだけではなく、マラリア原虫を媒介して、年間150万人~300万人の方々が亡くなっているという恐ろしい病気、「マラリア」にも関係しています。 今回発表された「Kite Patch」は、服に貼り付けるだけで、48時間、蚊に刺されないという夢のような蚊よけパッチ。 蚊が二酸化炭素を判別して、生物に近づく習性を逆手に取り、「Kite Patch」に含まれる毒性のない化合物によって、蚊が二酸化炭素を追跡することができないようにするのだそう。 つまり、人間や生物から発せられる二酸化炭素を蚊が判別できなくなることで、血を吸う相手と認識することができなくなるのだとか。 実際の実験結果はこちら。 詳しくは動画で。 こちらは、現在、クラウドファンディングIndiegogoで資金調達中

    Gln
    Gln 2013/08/01
  • 化学物質だけでiPS細胞を作る!マウスでなんと遺伝子導入なしに成功 | Chem-Station (ケムステ)

    わたしたち人類は、化学の方法論が確立して以来、多種多様、膨大な数の分子を見つけ、また新たに合成してきました。この広大な化合物空間に不可能を可能に変える奇跡の組み合わせがいまだ眠っていると考えられています。 遺伝子導入なしにiPS細胞を作る。今まで多くの人が、それは難しいだろうと考えていました。導入する遺伝子を一部だけ代替したり、あるいは作成効率や作成時間を改善したりすることはできても、全部ひっくるめて取りかえる条件はそう簡単には見つからないし、そもそもあるかどうかも分からない、と。 そして、化学物質だけでiPS細胞の作成を達成。そんな、驚愕の成果[1]が公表されました。山中因子4つのいずれも使用せず、したがってウイルスを使うなど遺伝子導入なしに、マウス体細胞からiPS細胞の作成に成功したようです。7種類の化合物を使った場合は効率0.2パーセントであり、効率はさらに10分の1未満に下がるもの

  • “青色視覚”を進化させたクロマグロ

    太平洋の長距離を時速70キロメートル以上のスピードで泳ぎ回るクロマグロが、青っぽい海中にいる魚などの餌を見つけやすいように、青色の視覚を特別に進化させてきたことが、クロマグロのゲノム(全遺伝情報)を解析した水産総合研究センターや東京大学、国立遺伝学研究所などの共同研究で分かった。 研究チームは、クロマグロのゲノム(約8億塩基対)の9割以上にあたる約7億4,000万塩基対の配列を解明し、2万6,433個の遺伝子を特定した。そのうち網膜で赤色・青色・緑色の可視光と紫外光、および光の明暗のそれぞれの感知に関わる遺伝子について調べ、他の魚類と比較した。 その結果、光の明暗に関わる遺伝子が作るタンパク質では、より短波長側(青色寄り)の光を吸収できるようにアミノ酸の配列が変化していた。また緑色の知覚に関する遺伝子は、1億年ほど前に2つから5つに増えたと考えられ、そのうち4つの遺伝子のタンパク質で青色寄

    “青色視覚”を進化させたクロマグロ
  • 京大など、プラナリアの不死身ぶりを分子レベルで解明

    京都大学は7月25日、100年来の謎であった「プラナリアの再生の仕組み」を分子レベルで解明し、プラナリアの再生原理を理解することによって、もともと再生できないプラナリア種の遺伝的原因を解明し、人為的に再生を誘導することにも成功したと発表した。 成果は、京大 理学研究科の阿形清和教授、徳島大 ソシオテクノサイエンス研究部の梅園良彦学術研究員(2013年3月まで理化学研究所)らの共同研究チームによるもの。研究の詳細な内容は、日時間7月25日付けで英科学誌「Nature」オンライン速報版に掲載された。 体をどんなに切られても再生できる不死身で不思議な生き物「プラナリア」。プラナリアには幹細胞が全身に存在し、体の位置情報に従って失われた器官や組織を正しく再生することができることから、そんな不死身ぶりを発揮することが可能なのである。 そうした不死身のプラナリアの中でも「ナミウズムシ」は再生能力が高

    京大など、プラナリアの不死身ぶりを分子レベルで解明
  • 九大、腸内共生細菌が宿主の免疫で殺菌されない理由の一端を解明

    九州大学(九大)は7月19日、キイロショウジョウバエを用いて、タンパク質同士をのり付けする酵素「トランスグルタミナーゼ」が、腸内共生細菌の抗原に対して免疫応答する特定の情報伝達因子をのり付けして機能抑制することで、免疫寛容となっていることを明らかにしたと発表した。 成果は、九大大学院 理学研究院の川畑俊一郎主幹教授、同・高等教育院の柴田俊生助教らの研究チームによるもの。研究の詳細な内容は、米国東部時間7月23日付けで米オンラインジャーナル「Science Signaling」に掲載された。 腸内の共生細菌は宿主の免疫反応から免れて増殖し、腸管の恒常性に寄与すると共に、ビタミンなどの必須栄養源の供給を行っている。ヒトの場合、多いと約500種、菌数でいうと計100兆個を超える共生細菌が常在し、キイロショウジョウバエでも10~50種、計500万個という具合だ。腸内の共生細菌叢(そう)は腸管の免疫

    九大、腸内共生細菌が宿主の免疫で殺菌されない理由の一端を解明
  • どうして脳は誤った記憶を生み出してしまうのか? - 理研などが解明

    理化学研究所(理研)は7月26日、マウスを用いた実験により記憶の内容を光で操作することにより、誤った記憶(過誤記憶:False Memory)が形成されることを実証することに成功したと発表した。 同成果は、理研脳科学総合研究センターの利根川進センター長(米国マサチューセッツ工科大学 RIKEN-MIT神経回路遺伝学センター教授)と、RIKEN-MIT神経回路遺伝学センター利根川研究室のSteve Ramirez大学院生、Xu Liu研究員、Pei-Ann Lin氏、Junghyup Suh研究員、Michele Pignatelli研究員、Roger L. Redondo研究員、Thomas J. Ryan研究員らによるもの。詳細は米国の科学雑誌「Science」オンライン版に7月26日(米国時間)に掲載される。 生物の記憶は神経細胞が集まりである「記憶痕跡(エングラム)」によって蓄えられ

    どうして脳は誤った記憶を生み出してしまうのか? - 理研などが解明
  • 高脂血症用治療薬「スタチン」には多様な心血管病予防効果がある - 東北大

    東北大学は7月25日、心筋梗塞など心血管病の治療や予防に有効な高脂血症の代表的治療薬である「スタチン」が、コレステロールを低下させる作用以外にも心血管病の予防効果を有することが明らかになり、その分子機序として「Small GTP-Binding Protein Dissociation Stimulator(SmgGDS:スマッグジーディーエス)」という分子が中心的な役割を果たしていることを発見したと発表した。 成果は、東北大大学院 医学系研究科 循環器内科学分野の下川宏明 教授らの研究チームによるもの。研究の詳細な内容は、5月2日付けで米学術誌「Arteriosclerosis, Thrombosis and Vascular Biology」に掲載済みだ。 スタチンは世界中で約3000万人が服用しており、その心血管病の予防効果について数多くの研究がなされ効果が実証されている。当初、コレ

    高脂血症用治療薬「スタチン」には多様な心血管病予防効果がある - 東北大
  • 岡山大、乳がんの抗体医薬耐性の機構の一部を解明

    岡山大学(岡山大)は7月25日、ヒト乳がん由来「SKBR-3細胞」にタンパク質「カベオリン(Cav-1)」の遺伝子を導入することにより、抗体医薬に対する耐性に関わるタンパク質と耐性機構の1つを明らかにしたと発表した。 成果は、岡山大大学院 自然科学研究科 ナノバイオシステム分子設計学分野の妹尾昌治教授、同・笠井智成助教らの研究チームによるもの。研究の詳細な内容は、6月21日付けで米科学雑誌「Journal of Cancer」に掲載済みだ。 乳がんの特効薬として一躍脚光を浴びた抗体医薬品の「トラスツズマブ」は、がん細胞の表面に発現しているタンパク質「HER2」(または「ErbB2」)を標的とする分子標的薬だ。がん細胞の表面にトラスツズマブが結合すると、マクロファージやNK細胞といった免疫細胞によってがん細胞が殺される。これは「抗体に依存した細胞傷害効果(ADCC)」と呼ばれ、トラスツズマブ

    岡山大、乳がんの抗体医薬耐性の機構の一部を解明
  • 九大、「好中球」が病原菌に向かって真直ぐに遊走する仕組みを解明

    九州大学(九大)は7月24日、白血球の1種の「好中球」が病原菌に向かって真直ぐに移動(遊走)するためには、細胞内にあるタンパク質「mInsc(エムインスク)」が必要であることを見出し、さらにmInscが働く分子メカニズムを明らかにしたと発表した。 成果は、九大大学院 医学研究院の住英樹 教授、鎌倉幸子助教らの研究チームによるもの。研究の詳細な内容は、米国東部時間7月25日付けで「Developmental Cell」オンライン速報版に掲載され、印刷版には8月12日に掲載される予定だ。 血液中の白血球は、病原性の微生物が侵入すると、血管から出て組織内を移動し侵入部位に至り、病原菌を排除しようとする。好中球は白血球の中で最も多い細胞で(血液中の白血球の内半分から3分の2は好中球)、細菌や真菌(カビの仲間)を殺菌する上で主役となる細胞だ(一方、ウイルス感染に対してはリンパ球が必須の役割を果たす

    九大、「好中球」が病原菌に向かって真直ぐに遊走する仕組みを解明
  • Duke Graduate School Scientific Writing Resource

    Why is writing important in science? Writing is the most common form of scientific communication, yet scientists have a reputation for being poor writers. Why? One reason could be that writing is never really taught to scientists. Better writing will benefit your science career in several ways. Within the scientific community, improved communication leads to improved collaboration, easier access t

  • http://global.oup.com/academic/product/scientific-writing-and-communication-9780195390056

  • Amazon.com: :

  • Amazon.com: A PhD Is Not Enough!: A Guide to Survival in Science: Feibelman, Peter J.: Books

  • 世界初、砂漠で農業「魔法の砂」…雨水再利用も : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    パナソニックと京都大学は、水をはじく特殊な処理をした砂を使い、雨が少ない乾燥地帯でも農業ができる世界初の技術を開発した。 炊飯器の内釜などを表面加工する技術を応用し、水は通さずに空気だけを通す砂の層を作ることに成功した。地面に染みこんだ雨水を回収して再利用できるほか、塩分を含んだ地下水の土壌への浸入も防げるという。 農業関連のノウハウを持つ商社などと連携し、アフリカや中東、中央アジアなど、農作物の栽培が難しい乾燥地域での農園造成サービスなどを提供する計画で、2016年度の事業化を目指す。 炊飯器の内釜は、焦げや汚れがこびりつかないよう、はっ水性物質でコーティングしている。これをヒントに砂粒の表面を数ナノ・メートル(ナノは10億分の1)の厚さのはっ水性物質で均等に包むことで、砂の層(約5センチ)にはじかれた水は染みこまず、浮き上がる仕組みを開発した。

  • iPSからどうやって臓器は作られるのか - 15日に台場の未来館で研究者が講演

    科学未来館は、世界で初めてヒトiPS細胞から血管構造を持つ機能的なヒト臓器を創り出すことに成功した論文が7月4日付でNatureに掲載されたことを受け、7月15日に同論文の執筆者である横浜市立大学大学院医学研究科 臓器再生医学の谷口英樹 教授を迎え、「世界で初めての立体臓器作製」に関する説明を行うサイエンティスト・トーク「iPS細胞からヒト臓器を作る」を開催する。 これまでのiPS細胞を用いた研究は血液を作る細胞など1次元での開発、網膜や皮膚などシート状になる2次元での開発と進んできたが、臓器などの立体的な構造を持つ3次元での開発は、細胞の培養だけではなく血管など臓器を支えるあらゆる器官が必要でもっとも困難とされてきていた。 今回の成果で得られた肝臓は、ヒトの血管を持ち、薬物を分解する機能を持っており、トークショーではそれがどのような工夫によって成し遂げられたのか、再生医療はどこまで可

    iPSからどうやって臓器は作られるのか - 15日に台場の未来館で研究者が講演
  • 櫻田潤 | インフォグラフィック・エディター

    ビジュアルの力で世界を丸くする。 地球の形状が「丸い」のは、そこで暮らす僕たちにひとつの「ビジョン」を指し示しています。地球の形と同じように、世界で起こっていることのすべてが丸く収まっていれば良いのですが、現実は違います。 大小いろいろな規模の摩擦がいたるところに発生し、繰り返されます。その解決に必要なのは、お互いの「考え」や「価値観」「立場」、「状況」「状態」を示し、認め合うことです。そのために、「ビジュアル」の力を活用していきます。

    櫻田潤 | インフォグラフィック・エディター
  • Home | Enthought, Inc.

    Enthought aims to answer the question “what could be accomplished if our scientists could spend 100% of their time advancing their discoveries?” By applying advanced computing techniques and systems, we transform R&D data challenges into data opportunities. From idea generation and technical implementation to extracting business value, we deliver a digital transformation that will impact the entir

    Home | Enthought, Inc.
  • https://jp.techcrunch.com/2013/06/18/20130616sciencescape-wants-to-solve-academic-research-discoverability-deal-with-the-noise-problem/

    https://jp.techcrunch.com/2013/06/18/20130616sciencescape-wants-to-solve-academic-research-discoverability-deal-with-the-noise-problem/
  • 朝日新聞デジタル:細胞の「ゴミ」分子、実は妊娠のカギ 大阪大が解明 - テック&サイエンス

    今回のマイクロRNA(miRNA)の働き  【中村通子】細胞の中の「ゴミ」と思われていた小さな分子が、実は妊娠に不可欠な鍵だったことを、大阪大が突き止めた。不妊の仕組みを解き明かす大きな手がかりになりそうだ。14日付の米科学誌「サイエンス」電子版に掲載された。  細胞の核にあるDNAの情報を写し取ってできる小さな分子「マイクロRNA」は20年前に発見され、これまでに1千種類以上見つかっているが、その多くが役割不明だ。  大阪大微生物病研究所(大阪府吹田市)の蓮輪英毅(はすわひでとし)助教と岡部勝名誉教授は、脳下垂体に多い2種類のマイクロRNAに着目。合成できないマウスを人工的につくって正常なマウスと交配させて観察した。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら