NVIDIA Releases GK107-based GT 630, GT 645 and 3 GT 640 Variants to OEMs(techPowerUp!) NVidia publishes details of GT 630, GT 640 and GT 645 OEM cards(CPU World) NVIDIAは28nmプロセスのGK107コアを使用した製品としては初のデスクトップ向けとなるGPUを3種類リリースした。今回リリースされたのはGeForce GT 640が2種とGeForce GT 630である。またこれとは別にGeForce GT 645と3番目のGeForce GT 640が登場しているが、これらはそれぞれGF114とGF116を使用した前世代の製品である。 なお、今回のものはいずれもOEM向けとなる。 GK107を使用するGeForce GT 6
NVidia quietly launch two new OEM GPUs(CPU World) Nvidia silently rebadges two more OEM GPUs(Fudzilla) Rebadged GT 620 not for OEM only(Fudzilla) NVIDIAはOEM向けに2種類のエントリー向けGPUをひっそりとローンチした。今回登場したのはGeForce GT 620とGeForce 605である。これらは基本的にはGeForce GT 520およびGeForce 510をリネームしたものとなり、いずれも48のCUDA coreを搭載するGPUとなる。 以下にスペックをまとめます。
Nvidia製CPU「Tegra 3」を搭載するクアッドコアスマートフォン「HTC One X」(型番:S720e)がJan-gle各店に入荷した。ショップによればブラックモデルとホワイトモデルの両方が入荷したとのことだが、取材時にはブラックモデルがすでに売り切れており、早くも争奪戦となっているようだ。 Nvidia製CPU「Tegra 3」搭載のクアッドコアスマホ「HTC One X」が店頭に姿を現した。残念ながらブラックモデルは取材時点ですでに売り切れ HTC One Xは2月に開催された「Mobile World Congress 2012」でHTCより発表された、Nvidia製クアッドコアCPU「Tegra 3」を搭載するスマートフォン。スペックや詳細はこちらの記事に詳しいので、参照していただきたい。 日本での正式発売はアナウンスされていない製品だが、今回入荷したのは香港モデル。日
Tegra 3が実現する「最高の性能と最小の消費電力」――NVIDIA ザン氏が説明:速さじゃなく“体験”を重視(1/2 ページ) 「世界初の4-PLUS-1クアッドコア」とうたわれているNVIDIAの「Tegra 3」。スマートフォンにクアッドコアが必要なのか? 気になる消費電力はどう抑えるのか――。NVIDIA Japanのスティーブン・ザン氏が詳細を説明した。 NVIDIA Japanが3月29日、携帯端末向けのプロセッサー「Tegra 3」に関する説明会を開催し、テクニカルマーケティングエンジニアのスティーブン・ザン(Steven Zhang)氏があらためて、Tegra 3の特徴や市場背景などを説明した。2011年11月に発表されたTegra 3は、メインのCPUコアにCortex-A9コアを4つ搭載した世界初の“クアッドコア”仕様であることに加え、5個目のCPUコアである「コンパ
「グラフィックスではなく汎用のGPUコンピューティングに注目していく」と述べた米NVIDIA CEOのジェンスン・ファン氏による基調講演の内容は、2010年9月に米国で行われた「GPU Technology Conference」の同氏による基調講演とほぼ共通した。CUDA環境で開発されたGPUコンピューティングは、自動車産業、建築、インテリアでにおけるデザインシミュレーションや、流体シミュレーション結果のリアルタイム表示、医薬品開発、天体運動シミュレーション、そして天気予報に用いる大気シミュレーションなど、高度な並列演算処理を必要とする領域で広く使われている。 このケーススタディとして、東京工業大学 学術国際情報センターの青木尊之氏が、同大学のTSUBAME 2.0でフルGPU演算を実行する次世代気象モデルを紹介した。気象の数値予報では、風速や気圧、水蒸気の挙動を求める“力学過程”と、雲
先日、NVIDIAが発表したKepler世代の新GPU、デスクトップ向けの「GeForce GTX 680」は既に性能評価のベンチマークレポートをお届け済みだったが、モバイル向け「GeForce 600Mシリーズ」については本稿で性能評価をお届けしたい。短い期間ではあったが、「GeForce GT 640M」を内蔵するAcerの「Aspire Timeline Ultra M3-581TG」を手配できたので、今回は、これを試してみたいと思う。 「GeForce GT 640M」を内蔵するAcerの「Aspire Timeline Ultra M3-581TG」。ちょっと大きく見えるが、Ultrabookであるとされている。左下のシールだが、NVIDIAのものも、Ultrabook用のシルバー系のシールになっていた GeForce 600Mシリーズの概要 こちらのリリース記事でお伝えしたよう
前回に引き続き、世界初のクアッドコアCPU搭載タブレット「Eee Pad TF201」(台湾ASUS)の実性能を調査していく。これは前機種「Eee Pad TF101」と同様に、タブレット兼ノートPCとして使える機種だ。米NVIDIA社製のモバイル端末向けクアッドコアプロセッサ「Tegra 3」を採用している。 筆者は「ITpro どろいど探検隊」や「Android端末短期集中レビュー」という連載を担当していることもあり、普段からノートPCと1台以上のAndroidタブレットを鞄に入れている。今回はそれらの代わりに、TF201を1台だけ持ち歩いて過ごしてみた。その体験から分かったのは、全体的な体感速度が、今まで検証してきたAndroidタブレットの中でもトップクラスということだ。 同じNVIDIAのデュアルコアCPU「Tegra 2」を搭載しているTF101と比較しても、TF201の方がホ
最新スペック端末の開発とシェア争いでデッドヒートを繰り広げる韓国勢や台湾勢、激しく追い上げつつある中国勢。そして、これら海外メーカーの狭間で遅れまいと必死の国産勢ー。この1~2年続いてきたスマートフォン市場はこうだった。だが先月末に開催されたICT関連の展示会「Mobile World Congress 2012」(MWC2012)の様子は少々違った。世界初のクアッドコアCPU「Tegra 3」とLTEに対応した試作機を、富士通が他の日本メーカーに先駆けて実機展示(関連記事)。日本のメーカーも最新・最高のスペックを備えたスマートフォンを海外メーカーに匹敵するスピードで開発できることを見せつけた。果たしてこれが、2012年に国産勢が反転攻勢していく狼煙となるのか。同社の松村孝宏 統括部長に製品化の狙いや開発状況を聞いた。
NVIDIAのノートPC向け最新GPU『GeForce 600M』シリーズで特に注目なのは、ミドルレンジの『GeForce GT660M/650M/640M/640M LE』の4製品だ。これらは、デスクトップPC向けとして発表された『GeForce GTX680』で採用されている新アーキテクチャの“Kepler”に基づいた製品である。 KeplerベースのGeForce 600Mの各製品は、従来製品の2倍のスペックを備えているが、今回のGeForce 600Mシリーズではそれを性能向上方向には使わず、消費電力を抑えることに利用している。つまり、従来世代と同じ性能を実現しながら、消費電力は半分になるということを実現することで、インテルが提唱するウルトラブックのような薄型ノートPCにも、単体GPUの搭載率を上げることを目指している。 ●性能が向上した内蔵GPUが登場しても、単体GPUへのニーズ
NVIDIAは22日、DirectX 11世代のノートパソコン向けGPU「GeForce 600M」シリーズ10製品を一斉に発表した。従来GPUと同様の「Fermi」アーキテクチャーを採用するGPUと、同日発表されたデスクトップ向けGPU「GeForce GTX 680」と同じ「Kepler」アーキテクチャーを採用したGPUが混在している。 発表されたGPUは以下のとおり。ややこしいのは「GeForce GT 640M LE」にKepler版とFermi版が存在する点だ。また「GeForce GT 630M」はFermiのみだが、製造プロセスは28nmと40nmの2種類が存在する。なお、メインストリーム向けの「GeForce GT 610M」もラインナップされているが、手元の資料にスペックがないため割愛している。 KeplerアーキテクチャーのGPU GeForce GTX 660M Ge
さすがカン&クリ! ブッ飛んでるね!──「GeForce GTX 680」で“Keplerの主張”を確かめる:イマドキのイタモノ(1/3 ページ) 新アーキテクチャ「Kepler」を採用したハイエンドGPU GeForce GTX 680は従来の“Fermi”世代から大きく進化した。まず、Fermi世代のGPUが40ナノメートルプロセスルールを採用していたが、これが、より微細な28ナノメートルプロセスルールになった。さらに、Fermi世代以前のGPUが、PCI Express 2.0までの対応だったのが、PCI Express 3.0に対応した。そして、新しいアーキテクチャ「Kepler」を採用して、その性能が従来比2倍と大幅に向上した。 従来の“Fermi”アーキテクチャでは、32基のCUDAコアによってSM(Streaming Multiprocessor)を構成していた。これに対し、
Ultrabookは“第2世代”と“2スピンドル”にも展開 AcerのノートPCラインアップは、「Aspire S」「Aspire M」「Aspire V5」「Aspire V3」の4シリーズで構成する。Aspire Sシリーズは、すでに「Aspire S3」「Aspire S5」のUltrabookモデルを擁するシリーズで、“Premium slim”というコンセプトを持つ。Aspire Mは“Multimedia slim”、Aspire V5は“Ultra slim”をうたっており、そしてAspire V3は“All-round performance”という汎用的なユーザーを想定する。 Aspire Sシリーズについては、“第2世代”Ultrabookとして2012 International CESで公開した「Aspire S5」をCeBIT 2012でも紹介。1.35キロ以下の
大解説! Ultrabookで使えるKeplerはここが偉い!:あの!NVIDIAが!省電力最優先!(1/2 ページ) “Kepler”はノートPC向けGPUでも登場。そこで訴求するのは性能だけでない。ちょっとややこしいラインアップの紹介とともに、“もう1つ”のKeplerを解説する。 KeplerとFermiが混在する28ナノメートルプロセスルールGPU NVIDIAはKeplerアーキテクチャを採用した「GeForce GTX 680」の発表にあわせ、ノートPC向けGPU「GeForce 600Mシリーズ」のフルラインアップも発表した。 このシリーズでは、Keplerアーキテクチャを採用する「GeForce GTX 660M」や「GeForce GTX 650M」、「GeForce GT 640M」が登場するが、同時に最上位GPUとしてGeForce 500Mシリーズと同じFermi世
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く