富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)は、FinePix誕生10周年にあたる記念モデルとして、ダイナミックレンジを飛躍的に広げることで豊かな階調表現を実現し、「フィルムシミュレーションモード」により風景写真に最適なリバーサルフィルムのような色再現を可能としたデジタルカメラ「FinePix S100FS」を富士フイルムイメージング株式会社(社長:杉原 和朗)を通じて、2月下旬より発売いたします。 「FinePix S100FS」は、新開発の有効画素数1110万画素の「スーパーCCDハニカムVIII HR」および「リアルフォトエンジンIII」から成る「リアルフォトテクノロジー」により、従来比約4倍のワイドダイナミックレンジを実現。明暗差が大きい撮影シーンにおいてもハイライト部の白とびを抑え、豊かな階調表現で、目で見たままの色彩を再現することが可能になりました。また、最高感度ISO10000(