セキュリティ企業のTufin Technologiesは4月14日(現地時間)、米国と英国の10代を対象にしたハッキング経験に関する実態調査結果を発表した。 ニューヨークの10代の若者1000人を対象に実施した調査では、回答者の半数が、Facebookや電子メールのアカウントでハッキング攻撃を受けたと答え、「ハッキングは間違っている」(75%)、「ハッキングは犯罪」(70%)との認識を示した。 一方で、ハッキングは「クール(格好が良い)だ」という回答者が39%に上り、16%は「実際にハッキングしようとしたことがある」と打ち明けた。「ハッキングで検挙された」「検挙された人を知っている」と答えたのは全体の15%だった。 ハッキングをしているのは男子だけとは限らない。ハッキング経験者のうち29%は女子だった。また、13歳までにハッキングを経験した回答者は34%、14~16歳では52%に達すること
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