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町山智浩とアニメに関するGoma2045のブックマーク (3)

  • ブラックスワンonパーフェクトブルー - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    ダーレン・アロノフスキー監督の「ブラック・スワン」には、今敏監督の「パーフェクト・ブルー」に似たシーンが多く見受けられます。 電車の窓にヒロインが映るシーン 壁に貼られたヒロインの絵が動くシーン 他にも、夜道ですれ違うシーン、鏡の破片で×××というシーン、その他いろいろありますが、このスライドがわかりやすいです。↓ http://www.mythoman.com/post/2858799810/black-swan-vs-perfect-blue 「ブラックスワン」は「パーフェクトブルー」をきれいに裏返した構造になっています。 「パーフェクトブルー」では、清純派アイドルが汚れ役を演じる時に「白い」清純派としての自分に苛まれ、演じてるドラマと現実の区別がつかなくなっていきます。ヒロインが人格分裂(以下白字)したのではないかと思わせますが、実は彼女のマネージャーが「白い自分」であることが判明。

    ブラックスワンonパーフェクトブルー - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
  • バレエ・ホラー『ブラック・スワン』と『パーフェクト・ブルー』 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    TBSラジオ「キラキラ」に毎週金曜日午後3時から出演しています。 ポッドキャスト↓ http://www.tbsradio.jp/kirakira/2010/12/20101210-1.html 今週は、ナタリー・ポートマンがバレリーナを演じる『ブラック・スワン』の話をします。 僕が今年観た映画のなかでベスト3に入る面白さでした! アメリカでは今、この映画が今敏監督の『パーフェクト・ブルー』の影響を大きく受けていると言われています。 『パーフェクト・ブルー』はアメリカではよく観られている映画なので、多くの映画ジャーナリストが類似性を指摘し、監督のダレン・アロノフスキーに直接それを問い質してもいます。しかしアロノフスキーは『パーフェクト・ブルー』との関係を否定しています。 ところが、実はアロノフスキーは2001年に来日して今敏監督に直接会って、『パーフェクト・ブルー』に強い影響を受け、特定の

    バレエ・ホラー『ブラック・スワン』と『パーフェクト・ブルー』 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
  • ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 - 「千と千尋」はなぜ「湯女」なのか

    人は証拠や論理よりも、自分の信じたいことだけ信じる、という話の別例。 宮崎駿の『千と千尋の神隠し』に関しては柳下毅一郎の対談映画欠席裁判』その他で書いてきたとおり、娼館を舞台にした物語である。 しかし、そう指摘されると怒る人が多いんだ、これがまた。 主人公は「湯女」として働かされるのだが、国語辞典でも百科事典でも何でもいい。「湯女」という言葉を引いて欲しい。 たとえば『日大百科全書』にはこうある。 「温泉場や風呂屋にいて浴客の世話をした女性のこと。一部は私娼(ししよう)化して売春した」 『大辞林』にはこうある。 「江戸時代、市中の湯屋にいた遊女」、 『岩波古語辞典』だと「風呂屋に奉公し、客の身体を洗い、また色を売った女」。 「そういう見方もある」だの「そういう解釈もある」だのというレベルではなく、「湯女」とは「娼婦」を意味する名詞なのだ。 ただし、昔から風俗においては初潮前の少女は見

    ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 - 「千と千尋」はなぜ「湯女」なのか
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