トラックドライバーにとって、なくてはならないものが運転免許だ。運転免許の保有者は毎年増加しているものの、高齢者の保有率が増加し、若者の保有率は減少している。運転免許の受験者数は2004年の387万人から2013年には290万人へ減少している。 全国的に見ると、大都市ほど運転免許の保有率は減少傾向にある。最も低いのは大阪(保有率58.7%)、次いで東京(同58.9%)、京都(同61.8%)と続く。逆に、保有率が高いのは群馬(同72.5%)、次いで山梨(同71.5%)、栃木(同71.1%)となっている。大都市ほど免許の保有率が低い。しかも、高齢者の保有率は伸びている。 2005年の免許保有者数は7879万人だったのに対して、2013年には8186万人に増加している。65歳から69歳では436万人だったのに対して651万人に増加。70歳から79歳では464万人から713万人、85歳以上は15万人
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