本著はクラシック作品から近年の話題作まで、労働問題、恋愛とセックス、フェミニズム、クィア、人種、民族など、多様な視点から厳選した映画ガイド。「魔法にかけられて」「ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから」「キャロル」「燃ゆる女の肖像」「テルマ&ルイーズ」「ゴーストワールド」「恋のミニスカウエポン」「お嬢さん」など100作品が、フェミニズム批評から見た北村の言葉で紹介されている。 税込価格は1980円で、224ページ。現在、試し読みとしてプロローグが出版社・書肆侃侃房のnote「web侃づめ」で公開中だ。 また著者の北村が参加する刊行記念オンラインイベントが12月2日19時よりZoomで行われ、翌日15時からアーカイブも配信される。視聴チケットは丸善ジュンク堂の特設ページより購入できる。 「女の子が死にたくなる前に見ておくべきサバイバルのためのガールズ洋画100選」目次プロローグ クラシッ