「mixi中毒者はどこへ消えたか」を読んで。 いろんなwebサービスを使う人達についてあれこれ書いてる増田記事。 なぜ、mixiだけが一般の人にあれほどまで受け入れられたのだろうか? mixi中毒者はどこへ消えたか mixiが一般の人がネットに欲しがるものを全て兼ね備えていたから、ってのが一番大きなところかと。 マイミクという自分と近しい関係の人達を示すグルーピングが可能で、身近な人とのコミュニケーションを望む人、コレクションの様にマイミクという知人を増やす人、それぞれどんどん知人をmixiに誘っていった。 プロフィール、日記というネット初心者には欠かせないコンテンツが利用でき、しかも自分の日記にコメントがつくと赤文字で教えてくれるってのが楽しくて止められなくなる人続出。なんか語りたいって相手もコミュニティを探せば見つかる。 ある程度ユーザー数が増えて、日本におけるSNSの中で抜きん出た所
mixi、twitter、はてぶ、Deliciousなどのサービスが普及して、 色んなサービスをみんな使うようになった。 これらの利用者を見ていて一つ疑問に思ったことがある。 なぜ、mixiだけが一般の人にあれほどまで受け入れられたのだろうか? たぶん、mixiがこの手のサービスに戦略的手法を備えて乗り込んできたからなんだろうけどね。 GREEは無様に殺されてしまった。 周囲のいわゆる情報弱者(上級)を見ていると、 mixiは使っていたけど、「twitter?なにそれおいしいの?」状態な人が多い気がする。 しかし、そんなmixi王国も今は崩壊しつつあり、twitter共和国が台頭してきた。 でも、僕は今のtwitterにあの当時のmixiの勢いはないと思う。 じゃあ、mixi使ってた人はどこにいったんだろう。 これって、みんなmixiが嫌だからtwitterに来たってことなんだよね。 mi
ちょっと前から、日常的に使うソーシャルブックマーク(SBM)をはてなブックマークからlivedoorクリップに切り替えてみました。ついでに、メインのブラウザをFirefoxに切り替えたのをきっかけに、Firefoxとの連携に優れているdel.icio.usも使い始めてみたりして。 はてなブックマークからlivedoorクリップに乗り換えた一番の理由は、RSSリーダーとしてlivedoor Readerを使い始めたから。はてなRSSも使ってはいたんですが、livedoor Readerの方が使い勝手が良く、FirefoxのRSSリーダーも今ひとつ気に入るものが無かったため、すっかりメインのRSSリーダーとして定着してしまいました。で、同じ会社のサービスなだけにlivedoor Readerとlivedoorクリップは何かと相性が良い。ならSBMもlivedoorメインにしちゃえ、と。 なんか
これまで長い期間に渡って、ソフトウェアは一人で使うためのものだった。 ここで言う「一人で使う」ということの意味は、自分以外にも家族も使うかどうかというような意味ではない。例えばテキストエディタは他の PC の前に座っている誰かとリアルタイムで共同編集するものではなかったし、ゲームはネットに接続せずに自分一人で遊ぶものだった。そういう意味でソフトウェアはこれまで長い期間に渡って一人で使うためのものだった。 だからこれまで私たちは、ユーザビリティのことを考えるとき、まず自分が一人で使うときに使いやすいかどうかを考えてきた。 例えば、昨日はてなの伊藤さんが書いていたような、コミュニティに蓄積されるコンテンツを良質なものにするために、あえて一人で使うときの利便性に目を瞑るという考え方は、ソーシャルウェア・ユーザビリティを重視したアプローチと言えるだろう。 以前、はてなブックマークと del.ici
画像でブックマーク数が取れるようになったっぽいので作ってみました。 JavaScriptでURLのMD5ハッシュを計算するので、多少遅くなる可能性があります。最近のCPUなら問題ないはず。 http://la.ma.la/misc/userjs/ldr_with_delicious_count.user.js 以前作ったやつ。 livedoorクリップ http://la.ma.la/misc/userjs/ldr_with_livedoor_clip_count_images.user.js はてなブックマーク http://la.ma.la/misc/userjs/ldr_with_hatena_bookmark_count_images.user.js livedoor Readerに何かくっつけるGreasemonkeyの書き方 http://la.ma.la/blog/diary
今、Web2.0のキーワードが注目を浴びています。その中に内包される概念としてCGM(Consumer Generated Mediaの略)が存在します。簡単に訳すと「消費者が生成したメディア」とでも言うべきものなのですが、一般的には消費者が作成、または見つけ出した情報を投稿(Web上にアップ)し、発信されていくコンテンツの総称がCGMと呼ばれていることが多いと思います。 それでは、みなさんはCGMにはどんなものがあるか考えたことはありますか? 最近話題になっている動画投稿サイト「YouTube」はもちろんこれに当たるでしょう。ブログのようなテキストと画像を中心とした投稿もCGMです。SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)に投稿されるテキストや画像もブログと同じくCGMです。 このように、テキスト、画像、動画、あるいは音楽などを消費者が意識的にWebへ投稿することで生成されたメディア
「自分が必要とする情報にたどり着く」という目的の視点から見れば、Google で検索することと、タグを頼りに情報を探すことは同列に見ることができる、あるいは Google で検索するよりも有効な手段になるのかもしれません。 ソーシャルブックマークなどソーシャルタギングが Google を越える存在になるか?という議論は以前から行われてきましたが今となっては、あながち非現実的な話でもなくなってきているように感じます。 ※ 以前タイトルがそのものずばりの記事があったのですが残念ながら掲載期限切れにより閲覧できなくなっています。 2005/02/02 ITmediaニュース:[WSJ] “ソーシャルタギング”はGoogleを超えるか(1/2) http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0502/02/news062.html ○ Yahoo!によるソーシャルブ
lomoさんの「caramel*vanilla: はてなブックマークがどっかおかしい件」このエントリーを読んでいろいろ考えてみた。コメントを付けさせてもらったんだけど、自分のブログでも書いてみる。 僕は、はてなファンなので、どっちかというとはてな肯定派な立ち位置で。 はてなブックマークに漂う2chの空気 なんていうのかソーシャルブックマークに2chの空気を吹き込んだのがはてなブックマークという印象です。 タグとかコメントとか独特の物がありますよねぇ… サービス開始当初はそんなこともなかったでしょうし提供する側も意図していたわけではないと思うのですがユーザーがそんな雰囲気を徐々に作り上げてしまったんでしょうか?? まず、この漂う2ch感ってことについてだけど、これって、はてなブックマークに限らず、日本のサービスだとどこでも感じます。それも、意識してそうしていると言うよりは、ネットで書く文章は
タグを実装するウェブサービスが増えましたね。 テクノラティも始めるそうです。 CNET japan 「テクノラティ、日本でも「タグ」をサポート--話題のジャンルを一目で発見」 テクノラティジャパンは12月20日、ブログ検索の新たな手法である「タグ検索」のサービスを開始した。また、タグについて解説や啓蒙するための「ブログ記事にタグをつけよう!特集」も併せて開設した。 ところで、あちこちで導入されているタグ。 自分がクリップしてきた記事をまとめるのに、とても便利です。 また、このような情報整理面で便利さのほかに、「外からのアプローチにも有利だ!」と情報アクセス面でアピールするものもあります。 「あなたの記事・写真・ポッドキャストが、タグを手掛りにすることで人目につきやすくなります」みたいな文言で。 しかし、情報を探す立場からみると、 たしかに便利なものと、タ
ネット世界をタグで分類する「フォークソノミー」 2005年2月 7日 コメント: トラックバック (0) Daniel Terdiman 2005年02月07日 写真共有サイト『Flickr』(フリッカー)がなんらかの目安になるとすると、デジタル写真愛好家の世界では猫好きが支配的だということになる――犬の飼い主はおそらく納得しないだろうが。 Flickrには、サイト上の写真にタグ[写真の分類を示すキーワードやラベルのようなもの]をつけるシステムがあり、写真の投稿者や閲覧者がこのタグを自由に追加し、検索などに役立てている。このタグを検索することで、「cat」または「cats」(猫)のタグがついた画像が2万3081枚あり、「dog」または「dogs」(犬)とつけられた1万7463枚を大きく上回っていることがわかるのだ。 もちろん、Flickrのシステムは猫派と犬派の争いを助長するために作られた
ネットサービス「del.icio.us」が米Yahoo!に買収された。こうしたWeb2.0と呼ばれる利用者参加を促すネットサービスを巡ってマネーゲームが日本でもブレイクするかもしれない。その動向を少し予測してみたい。 Yahoo!といっても米国のほうだが、12月9日にソーシャル・ブックマークサービス「del.icio.us」(デリシャス)を買収した。ネットではビックリというほどではないけど話題になった。 その前に。ソーシャル・ブックマークサービスって何? という人は「Webページの裏世界を作るソーシャル・ブックマークを覗いてみよう」を読んでいただきたい。この話のネタの「はてな」のソーシャル・ブックマークは、「del.icio.us」の“パクリ”だったのだ。ちなみに「パクリ」というのは「アルファブロガー」の伊藤直也さん(28)が照れながら言った表現である。 今回のニュースは、「del.ici
「なまえとタイトル」の最後のほう、「対象が多すぎると、タイトル的な名前は機能しない」という項で、私は次のように書いた。 <「ファイル名はなくてもいいかもしれない」という話が出てくるのも、まさにこの状況だ。ファイルが多すぎて、どこにあるかわからなくなるような状況では、ファイル名の「説明」機能がそもそも果たせない。 そしてこれこそが、インターネットにおいてサーチやタグが浮上してきた理由なのだ。 これは重要なトピックなので、あらためて別エントリで書きたい>。 このエントリは、この話の続きだ。 ■インターネットという、「対象が多すぎる」世界 「対象が多すぎる」とは、この場合、「全部のタイトルをざっと眺める」ことすらできないくらい、対象が多い状況を指す。 インターネットが、この「対象が多すぎる」世界であることに疑問の余地はないだろう。 仮に、ネット上にある全ページのタイトルがどこかに列挙されていると
ECナビ人気ニュースとか作った手前、何か書かなきゃいけないのかなという気がするので書いてみる。 まず、検索サービスとソーシャルブックマークが統合されると、すごい面白かろうとは思う。たとえばGoogleにはてブのxx usersをくっつけるなんていうのがネイティブに実現可能だ。さらに、検索エンジンは膨大なバックリンクのDBをもってるので、はてブの下についている、「このエントリーを含む日記」*1なんてのも、全Webからサイトを抽出して表示可能だ。 正直、この2点が実現されたら僕はGoogleからY!に乗り換える。(これが実現されても、Y!Jが追随するのは時間かかるだろうけど) 個人的な使い方として、ソーシャルブックマークに登録する記事を見つけるソースは以下の3つである。 検索エンジン RSSリーダー 人気エントリなどにあがっているものなど、ソーシャルブックマーク内から で、登録したもののうち気
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