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ブックマーク / beginners.biz (19)

  • 複合形(1)3枚複合形 | 無料ネット麻雀戦術書

    このような形があっても、安易にトイツやターツに固定してしまう打ち手が目立ちます。 トイツ固定は4枚ないし8枚(リャンメンの場合)のロス、 ターツ固定は2枚ないし4枚のロスです。 【例1】  ツモ 初心者はなぜかトイツを好む傾向があります。 このような形から を切る人も見かけますが、 の4枚の受け入れを消し、ピンズの下手変わりも否定する良くない打ち方です。 2枚や4枚くらい、大したことがないように感じるかもしれません。 しかしテンパイスピード勝負の要素が大きい麻雀で、 単純に受け入れだけを減らすのであれば明らかに損な打ち方でしょう。 を切るのが標準的な打ち方です。 【例2】  ツモ 例2のような形から を先打ちするような打ち方も、多くの場合で悪手となります。現状で16枚しかない受け入れを、12枚に減らすのはとても大きなロスです。 さらにこの手はタンヤオでポンテン(ポンをしてのテンパイ)がきく

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    HKRW 2013/08/03
  • 基本形と複合形 | 無料ネット麻雀戦術書

    ここまでの講座で、麻雀の基的な形が全て出揃いました。 ・面子(コーツ、シュンツ、カンツ) ・ターツ(リャンメン、カンチャン、ペンチャン) ・トイツ ・孤立牌 麻雀の手牌は全て、この4種類に分割することができます。 具体例でみてみましょう。 【例1】 こんな配牌をもらったとして このように、基形のパーツに分けることができますね。 手牌をこのようにパーツで分けて考えることはとても大切です。 単純ミスを防ぐために、初心者のうちはしっかり理牌して打つのが無難だと思います。 【例2】 では、例2はどうでしょうか? マンズ・ピンズ・ソーズ全てが複合形となっています。 これらをさらに基形に分割するとなると、問題が生じます。 マンズだと (ターツ) + (トイツ) +  と分割できるし、 (メンツ) +  +  と考えることができます。 どちらの解釈が正しい、というのではなく、 私は「複合形は複合形

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    HKRW 2013/08/03
  • オーラスの戦術(2) | 無料ネット麻雀戦術書

    オーラスのリーチ判断について。 普段は積極的にかけるべきリーチも状況次第で自重するべき場合があります。 リーチ棒を出したばかりに、順位が下がってしまうこともあるからです。 例1 特にトップ目でオーラスを迎えた場合、無駄なリーチはかけずに終局を目指します。 例1は満貫狙いの25pリーチは平場での打ち方。 この点数状況ではダマテンで、しかも出やすい14sに受けるのが絶対的な正解となります。 セオリー・まとめ オーラストップ目の役有りテンパイはダマテン トップをまくられる心配のないダントツであれば、ダメ押しで役ありリーチをかけるのもありでしょう。 目安としては、2着目に満貫直撃をされてもまくられない点差(自分のリーチ棒を入れれば18000点以上)となります。 したがって、それほど機会があるわけではありません。 例2 トップ目でも果敢に攻めるべきなのは2着目に逆転される危険が高い場合。 僅差で2着

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    HKRW 2013/08/03
  • 複合形(2)4枚複合形 | 無料ネット麻雀戦術書

    1223 と 7889 は受け入れが狭く、悪形ができやすいので それほど使いやすい形ではありません。 孤立牌の2、8と比べた場合、イーペーコーができやすいくらいことと ペンチャン+カンチャンの形になったとき雀頭がつくりやすいことがメリットでしょうか。 (67889なら5、6、8、9ツモで雀頭+一面子を作ることができる) 2334 ~ 6778 までの中ぶくれ形は非常に両面がつくりやすく、 とても重宝する形です。 セオリー・まとめ 2334、3445、4556、5667、6778 の中ぶくれ形は 四種類の牌で両面が作れるうえイーペーコーの可能性もある好形である。 亜両面形 (例) 「アリャンメン」が正式な名称かというわれると微妙なのですが、 この形もよく目にするでしょう。 1123 2234 3345 4456 2344 5567 3455 6678  4566 5677 6788 7899

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    HKRW 2013/08/03
  • 初期牌理(2) | 無料ネット麻雀戦術書

    前回は浮き牌の比較で決定できる手牌でした。 今回はターツ比較、あるいは孤立牌とターツの比較になるパターンです。 1.六搭子一雀頭形 このパターンは、単純にターツ比較をするだけです。 例1 ツモ ⇒ 切り ターツ比較の定石通り、ペンチャンを外します。 ツモの場合、フリテンであっても 落としのほうが良いので 外から払う方が若干有利です。 ツモ 例2 ツモ⇒もしくは切り 全て両面ターツなので、二度受けになっているソーズのターツを払います。 落としでないのは三色と、 最終的な待ちとして  ̄ より  ̄ の方が優秀だからです。 ここで注意したいのが 切りでは四向聴になってしまうということ。 唯一の雀頭を落とすと間違いなく向聴数を上げてしまいます。 たとえタンヤオを見たとしても、例2の形からの 切りは悪手と言わざるをえません。 例3 ツモ⇒切り 例3は全ての色で二度受けターツがあります。 「この牌を切っ

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    HKRW 2013/08/03
  • 打牌選択の思考法 | 無料ネット麻雀戦術書

    単純にアガリに向かうだけの打牌を選ぶことは、 それほど難しいことではないはずです。 上級者は、最も効率の良い一手をひと目で判断できるものです。 なぜ瞬時に判断することができるのか。 次の2つが理由にあげられるでしょう。 (1)ほとんどの手牌をパターン化し、最も広い受け入れになる打牌を把握している 「同じものは2度と来ない」と言われる配牌も、 アガリに向けて手を整えていくと手牌はある程度パターン化されてきます。 とくに出現率の高い形は正解を覚えておくべきです。 損な選択をし続けると、成績に響くのは言うまでもないでしょう。 (2)優れた比較方法を身につけている 「Aを切ればXX種XX枚で、Bを切れば・・・」 と実際に枚数を数えるのは現実的ではありません。 そんなことをしなくても、受け入れの広い打牌は選べるのです。 (1)(2)が「牌理の真髄」だと私は思っています。 麻雀戦術において、(1)ばか

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    HKRW 2013/08/02
  • シャンテン戻し | 無料ネット麻雀戦術書

    まず結論を言うと、 シャンテンに戻すことで最終的にアガりが早くなるという形は それほど多くありません。 そのほとんどがタンヤオ・ホンイツなどの手役を見てのシャンテン戻しで、 鳴くことができるために(仕掛けを考慮すれば)結果として早くなる、というケースです。 あとは待ち牌がほとんどない(ポンされているカンチャン待ちなど)ために シャンテンを戻すケースでしょうか。 基的に「シャンテン戻しは打点の向上のための技術」 と考えて良いと思います。 1.テンパイ取らず 例1 ツモ  ドラ くっつきテンパイは受け入れが広いけれども愚形待ちが多いことは すでに述べたとおりです。 例1のように、タンヤオ・ピンフどちらも崩れるようなツモなら テンパイを取らない方が良いでしょう。 切りとし、最低でもタンヤオはつけてリーチしたい手です。 例2 ダブ東をポンすればテンパイ。 しかし待ち牌のは既に場に3枚切れています

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    HKRW 2013/08/02
  • 麻雀の基本 | 無料ネット麻雀戦術書

    麻雀とは 麻雀とはどのような性質のゲームであるのか? 筆者の麻雀観を含めたイントロダクション 麻雀と確率 麻雀というゲームが含む「確率」という問題の基的な考え方の紹介。 テンパイとシャンテン 「あがり」を目指す上で避けて通れない「聴牌」と「向聴」の意味を確認します。 メンツとターツ ペンチャンとカンチャンの比較などを含むメンツの考え方を確認します。 数牌と字牌 1から9まである数字の牌が持つ意味合い、字牌に含まれる役など。 対子(1) 雀頭、メンツの候補となる2枚1組のペアー「トイツ」の基的な考え方。 対子(2) 同じトイツであっても優劣は存在します。手作りにおいて重要な考え方の紹介。 基形と複合形 4メンツ+1雀頭を完成させる麻雀ですが、その道程は多様です。どのようにあがりに近づけるのか? 複合形(1) 3枚複合形の考え方を紹介。リャンカンの考え方にも触れています。 複合形(2)

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    HKRW 2013/07/26
  • サイトマップ | 無料ネット麻雀戦術書

    ネット麻雀戦術書ビギナーズラックのサイトマップです。

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    HKRW 2013/07/25
  • ターツ理論(1) | 無料ネット麻雀戦術書

    1.基牌理 ターツの評価項目は次の5点。 (1) 受け入れ枚数(面子を完成できる牌の枚数) (2) 良形への変化(三面、両面、リャンカンなど) (3) 打点(手役・ドラ絡み) (4) 待ちになったときの出やすさ (5) 山に残ってそうな枚数 今回は最も基的な (1) (2) で評価を行います。 あと、第1章でも書いたターツの優劣は常識として知っておきましょう。 リャンメン > リャンカン >  カンチャン > ペンチャン 2.実際の比較 実際に面子オーバー(ターツオーバーの方が用語として正確だが、一般的にはこう呼ぶ)のイーシャンテンの牌姿を用いて比較をしてみます。 例1 ターツの公式により、ペンチャン を払う。 例2 これもリャンメン>カンチャンから、ピンズのカンチャンを払う。 ただし が有効牌になるように から切るのが手筋です。 カンチャンターツを落とす場合、好形変化を考えて外→内の

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    HKRW 2013/07/25
  • 初期牌理(1) | 無料ネット麻雀戦術書

    3シャンテン以下の手牌における牌理の難しいところは手役の価値をどの程度考えるかです。 というのも、受け入れが少なくなっても鳴きを考えるとテンパイまでのスピードが逆転することが考えられるからです。 ここでは結論をなるべく明確にするため、メンゼン効率で議論することにします。 初期牌理として、まず浮き牌が何枚かある段階の手牌を例に挙げます。 例1 ツモ⇒切り 孤立牌がある場合、残っている孤立牌の機能を比較すればよいでしょう。 ここでは がメンツ・ターツ・トイツのいずれでも当たらない孤立牌です。 最も機能の低い牌は言うまでもなくです。 にはを引いてトイツ・コーツにつくる力しかありません。 シュンツをつくることができる数牌の方が価値が高いのは明白です。 したがってここで切る牌はしかありません。 別にを切ってもそれほどロスがあるわけではありませんが 「 を引き、かつ を引かない場合」にメンツを1つ失敗

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    HKRW 2013/07/25
  • 安全牌 | 無料ネット麻雀戦術書

    たとえば、このリーチに対して 切ってもロンされることのない牌は何でしょうか? フリテンの場合、ロンあがりできないのが麻雀の原則ですから、 相手が捨てている牌は全て安全です。 この場合はがそれに該当します。 また、リーチ後はロン牌を1度見逃すともうロンできないので トイメンが通している 、下家が通している もロンされない牌です。 このように、フリテン出あがり禁止ルールから絶対ロンされないことが明確な牌を 「現物(ゲンブツ)」といいます。 現物以外に、100%安全な牌がありますね。 それは今引いてきた です。 すでに場に3枚切れていますから、シャンポン待ち・単騎待ちもありません。 また国士無双もないので、絶対にロンされることのない完全安全牌です。 完全安全牌には次の4つがあります。 他の3人が全員1枚ずつ切っている牌 (3人の現物) 上家が切ったばかりの牌 (これも3人の現物) 国士無双テンパ

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    HKRW 2013/07/24
  • 浮き牌の理論 | 無料ネット麻雀戦術書

    34種ある麻雀の牌が、単独で持つ機能を考えましょう。 1.基牌理 トイツ・コーツになる確率は34種全て同じです。 ただしトイツ→コーツへの変化は鳴きやすい(場に出やすい) 字牌、端に近い牌が有利になります。 ところがシュンツ構成能力は真ん中に近い牌ほど有利です。 字牌に至ってはコーツしか作ることができません。 面前を前提とするならば、 <面子構成能力> >  >  > 字牌 このようにランク分けすることができます。 画像はマンズですが、ソーズ・ピンズももちろん同じです。 内側の牌ほど価値がある、と認識しておきましょう。 字牌の価値は単純に、コーツにして役のつく牌の価値が高く ダブ東・ダブ南 > 役牌 > オタ風牌 です。鳴いて1ファン確保できる役牌の価値はかなり高く、 老頭牌(一九牌)よりも重要なことが多いのですが 場に1枚でも切られると価値は大きく下がり、 2枚目が見えると、ほとんど役

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    HKRW 2013/07/24
  • 麻雀が無料で上達 ネット麻雀戦術書ビギナーズラック

    ようそこ、ネット麻雀戦術書「ビギナーズラック」へ。麻雀のルールを覚えて強くなりたいと思う人に向けて細かな麻雀戦術がわかりやすく書かれています。一気に読まなくても、少しずつ読めば大丈夫です。 『1から順番に熟読する』『苦手な部分だけを読む』『気になった項目を流し読みする』など使い方は自由です。読めば読むだけマージャンの腕前が上達します。 有名なオンライン麻雀ゲーム、ハンゲーム、雀龍門、天鳳、東風荘、桃色大戦ぱいろん、Maru-janなどをはじめ、アーケードの麻雀格闘倶楽部やSEGA MJなど、あらゆる麻雀に共通する技術が満載のサイトです!! 【更新履歴】 実際の局面での押し引き2を追加(11.29) 実際の局面での押し引き1を追加(11.29) 押し引きの基準を追加(10.22) オーラスの戦術(3)を追加(6.1) Yahoo!mobageの麻雀を紹介(5.25) オーラスの戦術(2)を追

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    HKRW 2013/07/24
  • 有効牌と枚数| 無料ネット麻雀戦術書

    麻雀は手牌のうち1枚不要な牌を捨てる作業の繰り返しです。 前回アガリやすさを最優先して打牌を選択することが基だと言いました。 では、具体的に何を指標にして選択すれば良いのでしょうか。 1.枚数と確率 例1 例1は が余程危険でない限り を切ります。 改めて考えてみましょう。なぜ や を切るのが間違いなのか。 もちろん を切ったほうが待ちが良いからですね。 実際に比較してみましょう。 待ち 待ち 待ちの枚数としては上が7枚、下が3枚です。 もちろん他家の手牌や王牌に何枚かまぎれているでしょうから、 純粋に7枚、3枚が残っているわけではありません。 が山に1枚も残っていないこともありえます。 しかし実際に山に残っている枚数を確実に知る方法はありません。 私達は超能力者ではないのですから。 現実的には、7枚と3枚という理想値での比較をし、 待ちにした方が有利、と判断して良いでしょう。 「枚数が

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    HKRW 2013/07/24
  • 牌理で打つ | 無料ネット麻雀戦術書

    牌理とは、四面子一雀頭を効率よく完成させるための理論です。 麻雀の手作り、その根幹となる考え方です。 同じような意味の言葉に「牌効率」があります。 麻雀というゲームは、1局単位で考えれば 「4人のうち誰が一番早く四面子一雀頭を完成させられるか」 を競うゲームです。 ですから牌理によって切る牌を選ぶのが基です。 麻雀の手牌には「速さ」「高さ」「守備力」の三要素があります。 このうち「速さ」が最も大切です。 なぜなら速さで高さ・守備力をカバーできるからです。 どんなに高い手でもアガれなければ点棒を増やすことはできません。 早くアガるというのは、将来あがるかもしれなかった相手の手を阻止していることになり実際にあがった点数に+αがあると考えて構いません。 また相手がテンパイする前にアガリきれば振り込むことはありません。早さは「手牌の命」なのです。手役に目を奪われてアガリを逃すなど最もしてはいけな

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    HKRW 2013/07/24
  • 牌効率/牌理 | 無料ネット麻雀戦術書

    牌理で打つ 牌効率とはどのような考え方なのか?切る候補のリストアップと比較の繰り返しに極意があります。 有効牌と枚数 「枚数が多ければ多いほど有利」なのはという麻雀の基原則を確認しましょう。 浮き牌の理論 牌の持ち方によっては機能が重複してしまうケースがあります。不必要な牌は捨ててしまいましょう。 ターツ理論(1) 受け入れ枚数と良形への変化という視点で、ターツの機能を比較しています。 ターツ理論(2) リャンカンの考え方を中心に、リャンカンのバリエーションを確認します。 ターツ理論(3) 実戦でも頻繁に見かける複合ターツとその扱いについて。 打牌選択の思考法 牌効率の練習方法、考え方、うまい人は何が違うのか? 牌理の真髄に触れましょう。 初期牌理(1) 配られた段階、あるいは初期の段階ではどのように手を進めていけばよいのか。 初期牌理(2) 完成の形がまではっきりと想像できないような搭

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    HKRW 2013/07/24
  • 麻雀が無料で上達 ネット麻雀戦術書ビギナーズラック

    ようそこ、ネット麻雀戦術書「ビギナーズラック」へ。麻雀のルールを覚えて強くなりたいと思う人に向けて細かな麻雀戦術がわかりやすく書かれています。一気に読まなくても、少しずつ読めば大丈夫です。 『1から順番に熟読する』『苦手な部分だけを読む』『気になった項目を流し読みする』など使い方は自由です。読めば読むだけマージャンの腕前が上達します。 有名なオンライン麻雀ゲーム、ハンゲーム、雀龍門、天鳳、東風荘、桃色大戦ぱいろん、Maru-janなどをはじめ、アーケードの麻雀格闘倶楽部やSEGA MJなど、あらゆる麻雀に共通する技術が満載のサイトです!! 【更新履歴】 実際の局面での押し引き2を追加(11.29) 実際の局面での押し引き1を追加(11.29) 押し引きの基準を追加(10.22) オーラスの戦術(3)を追加(6.1) Yahoo!mobageの麻雀を紹介(5.25) オーラスの戦術(2)を追

  • 複合形(2)4枚複合形|麻雀戦略・麻雀戦術の入門サイト

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    HKRW 2013/07/24
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