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ブックマーク / hardware.srad.jp (2)

  • 銚子沖で洋上風力発電の実証運転が開始される | スラド ハードウェア

    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が東京電力と共同で千葉県銚子沖に設置した洋上風力発電設備が完成し、3月4日から実証運転を開始したそうだ( NEDOのプレスリリース、 スマートジャパンの記事)。 設備は風車の基礎部分を海底に固定した着床式で、出力は2,400kW。銚子市の沖合約3.1km、水深約11.9mの場所に設置されている。これまで日国内では茨城県神栖市の「ウィンド・パワーかみす洋上風力発電所」など、洋上風力発電設備が港湾や海岸線沿いに設置された例はあるが、沖合に建設された2,000kW級の洋上風車は初とのこと。NEDOでは日海側での実証研究も予定しており、福岡県北九州市の沖合1.4kmに2,000kWの洋上風力発電施設の建設を進めている。室蘭日報の記事によれば、6月にも実証実験を開始する予定だという。 一方、浮体式風力発電については長崎県五島市の椛島沖で昨年8月から1

  • 石炭を燃やすことなしに電力を取り出す技術 | スラド ハードウェア

    オハイオ州立大学が、石炭を燃やさず、代わりに化学反応を起こすことでエネルギーを作り出す技術「Coal-Direct Chemical Looping(CDCL)」および、石炭から得られた合成ガス(syngas)を燃料とする同様の技術「Syngas Chemical Looping」を用いた発電プラントシステムを開発したとのこと。従来の火力発電では、燃料を炎で燃やしたときに発生する二酸化炭素が空気中に排出されてしまうが、今回の技術があれば発生した二酸化炭素の99%を回収して封じ込めることができるそうだ(家/.、Ohio State University記事)。 CDCLでは、小さなビーズ状の酸化鉄を使って化学反応を起こさせるという。100マイクロメートルほどの石炭粒子を燃料とし、鉄のビーズは1.5ミリ程度。石炭粒子と酸化鉄が化学反応を起こすまで熱を加えると、石炭粒子が酸化鉄の酸素と結合して

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