蚊が生きた注射器となってワクチンを運ぶという高校生のアイディアが注目されている (Co.Exist の記事より) 。 このアイディアは蚊を遺伝子操作して唾液にワクチンの成分を持たせようというもので、すでに FDA へプレゼンテーション済みでビル・ゲイツ財団から補助金を受ける用意もあるという。発案者の Joshua Meier は 16 歳の高校生であり、Provita Pharmaceuticals 社の CEO である。彼は 2012 年の Google Science Fair のファイナリストでもある。 唾液にワクチンの成分を持たせることができるなら同様にして恐ろしいウィルスなども持たせることができるのではないか?とちょっと怖い。しかし注射嫌いや糖尿病の人には朗報なのではないだろうか?