4月9日、自動車関連のマーケティング調査やコンサルティングを行うポーク(Polk)は、ハイブリッド車オーナーのうち、ハイブリッド車を再購入する意向を示したのは35%しかいなかったことを報じた。 野村総合研究所が2006年9月、日本人900人を対象にした「ハイブリッド車に関するアンケート」では、ハイブリッド車オーナーのうち、「必ず購入する」と答えた人は30%、「条件によっては第一優先で検討したい」が64%という結果となっている。調査期間に違いがあるものの、日米で再購入の意向を示す人の割合は大きく異なる。 一方、非ハイブリッド車からハイブリッド車への初回購入意向は、日本での調査では、8割にのぼる(2010年、ネットエイジア調査)。これらの調査を踏まえると、日本ではハイブリッド車は、乗ってみたいし、また継続的に乗りたいクルマだが、アメリカでは乗り続けたいクルマではないようだ。 日米でクルマの平均
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