Googleが様々な手段でユーザのコンピュータ(及びスマホなど)の利用状況をデータとして収集していることが懸念されているわけですが、Webブラウザに関しては、Webkitエンジンの代表格であるGoogle Chromeを外して考えるわけにはいかなかったところを、ChromeのソースがChromiumという形でオープンソースになっていることから、懸念される情報収集及びその送信部分を取り除き、正しく動作するよう大量のコードを加えた「SRWare Iron」を使うことで、心配から逃れるすべがありました。 他によく使われているのはGoogle Earth、そして日本人は「Google日本語入力」を使っている人がたくさんいるのではないかと思います(僕もそのひとり)。 Google日本語入力は辞書の優秀さとサジェッション(候補表示)の巧みさから、商用のIMEを購入して、OSバンドルのIME(Windo