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  • 整理整頓(せいりせいとん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は整理整頓(せいりせいとん)です。 不要なものを除き、片付けること、です。 これは、四字熟語なの?整理と整頓は違うよね、ひとつの言葉になっていると言えるの? かえるさんの場合、他に四字熟語として扱っている人が少ない場合は四字熟語として取り上げません、やはりきちんとした定義が無いので、どれだけ一般化しているかが大切ですから。 整理整頓は、整理だけでも整理整頓と同じ意味ですが、四字熟語として一般化しているので、問題ないと言えるでしょう。 整理は、整える、不要なものを取り除く、という意味があります。整頓は整える意味しかありません。 ただ、整理で不要なものを取り除き、整頓で整える、と考えると、まあひとつの言葉と言えなくもないですね。 今回は、整理整頓だから「四字熟語」の意味を整理整頓しておきたい。 まず、学術的定義がないこと。 哲学・歴史的意味を持つ、と主張する人がいますが、全く当たりません、

    整理整頓(せいりせいとん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    HULOT
    HULOT 2017/03/23
    今日の出典はかえる大百科ということで!
  • 流言飛語(りゅうげんひご) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は流言飛語(りゅうげんひご)です。 根拠の無いうわさ、のことです。 流言蜚語(りゅうげんひご)とも書きます、全く同じ意味です。 無責任な、悪質なイメージがあるね。 そうですね、根拠を示さず、ものごとを煽ったりする情報を出す人間を信用しないことは、正しい情報を集める時には大切ですね。人の名誉を毀損したりすれば一歩間違えれば犯罪ですから、自らも気を付けたいですね。 ところで「蜚」って、あまり見ない字だね「飛」と同じ意味かな。 「蜚」は、とぶ、あぶらむし、などと読みます。 あぶらむしって、ゴキブリ? そうです、ゴキブリは漢字で「蜚蠊(ひれん)」です。 それほど忌まわしいものってことか。たしかに清いものではないよね。 流言や飛語は昔からあった言葉で「流言」は「詩経」や「書経」にみられ「蜚語」は「史記」にみられます。 出典はわかりません。

    流言飛語(りゅうげんひご) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    HULOT
    HULOT 2017/03/21
    久しぶりにはてなに帰ってきたら、カエルさんのページのデザインが変わっていたじょ いいなぁ
  • 華胥之夢(かしょのゆめ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は華胥之夢(かしょのゆめ)です。 吉夢、昼寝のこと、です。 昼寝か、いいねぇ。 元々は、中国の伝説の天子、黄帝(こうてい)が、どうすれば国をキチンと治められるか、悩みに悩んだ挙句に夢の中でそれを悟り、その後は素晴しい治世になったというお話です。 華胥は、その夢の中でみた国の名前です。 黄帝は皇帝じゃないの? 皇帝を天子と言うこともありますが、黄帝は皇帝ではありません、皇帝は、秦の始皇帝が始めですが、そのずっと前の伝説の人物です。 秦の始皇帝の皇帝という称号は、三皇五帝(さんこうごてい)という、伝説の8人の君主からとったものです。さまざまな説があるのですが、黄帝は五帝の一人です。 へ~。 出典は「列子」でした。

    華胥之夢(かしょのゆめ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    HULOT 2017/03/21
    四六時中、華胥之夢です…ZZZ
  • 損者三友(そんしゃさんゆう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は損者三友(そんしゃさんゆう)です。 付き合わない方がいい無駄な友人のことで、上辺だけ、口だけ、格好だけ、のヒトのことです。 いらない友達リストか、そんなこと言うのは、孔子か儒者(孔子の考えを学ぶヒト、そのスジの学者)だな。 さすがですね、孔子です。 でも、この言葉は、益者三友(えきしゃさんゆう)、損者三友(そんしゃさんゆう)のセットの言葉です。 ステキな友達リストもあるのか、どんなんだい? 正直、誠実、博学です。 なんだよ、つまんなそうなやつだな。選挙に出そうだ。 にわとりさんは正直にもほどがありますよ。孔子が、おごってくれるヒトとか言うわけないじゃないですか。 おごってくれるのは別にトクはしないよ、どうせ次、お返しするし、楽しいけどね。一緒にいて楽しいヒトがいいね。あと楽しいことを一緒にするヒト。誠実って簡単に言うけど、結果論だからね、そんなの。 逆に誠実がない、を考えればいいんで

    損者三友(そんしゃさんゆう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    HULOT 2017/02/18
    今日のカエルさんとニワトリさんは、何かいつもと違うキャラで面白かったです。
  • 椀盤振舞(おおばんぶるまい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は椀盤振舞(おおばんぶるまい)です。 派手にごちそうしたり、気前良くものをあげたりすること、だね、でも字がちがうよね。「大盤振舞」でしょ。 そうですね、今では「大盤振舞」の方が正しいと言えるでしょう。 ってことは、昔はこうだったんだ。おわんって文字さ、お椀なの?お碗なの? お碗は、陶磁器で、お椀は、木製です。 椀盤振舞は、平安時代から続く習慣で、来客にお椀にもった飯を振舞う習慣だそうです。のちにはご馳走を振舞うことを大盤振舞というようになりました。 じゃあ、最初はご飯一杯くらいの感覚だったんだね。 そうですね。 出典はわかりません。

    椀盤振舞(おおばんぶるまい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    HULOT 2017/02/17
    なぜ、内容大盤振舞の記事なのに、毎日続くのか。尊敬。
  • 抜山蓋世(ばつざんがいせい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は抜山蓋世(ばつざんがいせい)です。 力は山を抜き、気は世をおおう、力が満ちて、意気盛んなこと、ですな、力強い。 その通りです。意味もそのとおりです。響きもかっこいいですね。 でもさ、この言葉って、辞世の句に入っていたんだよね。 そうですね、オレも昔は強かったなー、みたいな使い方ですね。 昔の中国の漢の国を作った劉邦(りゅうほう)に負けた、項羽(こうう)が最後の戦いの前に、愛する女性に読んだ「垓下(がいか)の歌」に読まれています。 すごく簡単に言うと、超強かった俺も(ここが抜山蓋世)、今は、運もタイミングも悪い、馬も行こうとしないし、馬が行こうとしないんだから、しかたないじゃん、そんなことより、そなたの事をどうすればいいんだろう。みたいな詩です。 もっとカッコよく出来ないの、項羽嫌いなの? 好き、と言えば嘘になりますね、軍師の范増(はんぞう)の言う事をもう少し聞いていれば勝ってたかもし

    抜山蓋世(ばつざんがいせい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    HULOT 2017/01/14
    舌噛みました!
  • 人事不省(じんじふせい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は人事不省(じんじふせい)です。 字は簡単だけど、わからないな。 人事不省は、意識を失うことです。事故や病気で人事不省になる、なんて感じで使います。 あ、想像と全然違ってるわ。人事って人事異動とか人事部じゃないの? この場合は、ヒトの意識を意味しています。他に、ヒトが、なすべき事柄、なんて使い方も出来ます。人事をつくして天命をまつ、なんて言いますでしょ。自然に対して人間に関すること、も意味します。 いろんな意味があるんだ、不省は? 考えない、省みない、ことです。だから、意識が無い、にも使えるんですね。 ふしょう、とも読むよね。 読みません、まちがいです。ふしょうは、不肖と混同しているんですかね、不肖は、親や師に似ないで、おろか、というような意味です。他にも、運がない、未熟、なんて意味もあります。 え!じゃあ、親が、自分の息子を、不肖の息子ですが、って言ったら、こいつは僕に似ないで馬鹿に

    人事不省(じんじふせい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    HULOT
    HULOT 2017/01/09
    人事反省なことはよくありました。あ、違うか。
  • 戦戦兢兢(せんせんきょうきょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は戦戦兢兢(せんせんきょうきょう)です。 知ってるよ!超ビビッてる、ってことでしょ! そうですね、合ってます。でも、来は、恐れる、に加えて、驕(おご)ることなく、良く考える、と言う意味も大いに含んでます。ただ、今では、おっしゃるとおり、びくびくしている様子、という意味も両方通ります。 え、じゃあ、もとは良い意味だったの? そうです、「詩経」が出典なのですが、良く考えて、慎重に、という意味で使われています。 恐恐とも書くよね。 兢兢が常用漢字じゃないので、そう書くこともあります。全く問題ありません。 戦戦は、おそれ、おののくさま、兢兢は、おそれ慎む、安心できないさま、と言う意味です。戦は読み方は、いくさ、戦(たたか)う、戦(おのの)く、戦(そよ)ぐ、セン、です。兢の読み方は、キョウ、競(つつ)しむ、競(おそ)れる、です。 でも、恐の読み方は、キョウ、恐(おそ)れる、恐(おそ)ろしい、怖

    戦戦兢兢(せんせんきょうきょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    HULOT
    HULOT 2017/01/09
    なるほど。代用表記が意味を変えてしまったということですね。恐れるという言葉にビビると恭しくするという2つの意味がある理由がやっと分かりました。
  • 春風駘蕩(しゅんぷうたいとう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は春風駘蕩(しゅんぷうたいとう)です。 なんか良い感じだけど、駘蕩はわからないな。 駘蕩は、のびのびとさえぎるものが無い様、春の、のんびりした情景の感じ、などを意味します。 駘は? はずれる、おろか、ノロい、なんて意味です。 蕩は? 落ち着かない、ゆれうごく、しまりがない、放蕩息子の蕩ですからね。 そこから、春のさわやかな感じは出てこないでしょ。 出てきません、擬態語(ぎたいご)なんです。 擬態語って、なんとなくそれっぽい言葉?ギラギラ、とか、つるつるとか。そうか、中国だと、ひらがなとかないし、全部漢字だから、擬態語も漢字なのか、日人としては意味を漢字から求めちゃうよね。 そうですね、わかります。で、春風駘蕩は、春の穏やかな様子、そこから転じて、温和で、のんびりとした人柄も指します。 なるほどね、そこまで、のんびりしている性格って果たしていいのだろうか。 駘蕩は、中国の古い詩などにも

    春風駘蕩(しゅんぷうたいとう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    HULOT 2017/01/06
    春風ぽかぽかってことか
  • 初志貫徹(しょしかんてつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は初志貫徹(しょしかんてつ)です。 これは、わかるわ、初志、は最初の思い、考え、こころざし、でしょ。貫徹は、やり通すこと、つらぬき通すこと、だから意味は、そのまま、はじめに決めた事を最後までやりとおすことだね。 そうですね、そのとおりです。 そう考えると、初志は簡単で、誰にでも出来る事で、貫徹することは大変難しいですね。 そうだね、よしやるぞ!今日から生まれ変わるぞ!と何回思ったことか、そして、まあいいや、そんなヒマないや、と消えていったことか。 初志の時に盛り込みすぎちゃうんだと思うんですよね。人は、おおかた今に生きてますから、未来の自分なんて他人みたいなものですよ。 だって、明日の自分は生まれ変わっていると思うから…。それがいけないのか。 出典はわかりません。

    初志貫徹(しょしかんてつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    HULOT 2017/01/06
    貫徹と聞くと完徹のほうをイメージしてしまうサガ
  • 奸佞邪智(かんねいじゃち) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は奸佞邪智(かんねいじゃち)です。 いかにも悪いヤツ!!って感じだけど。 心がねじまがっていて、ずるがしこいこと、又はそのようなヒトのことです。 あ~あ~もうだめじゃん。 奸は、ずるいこと、悪知恵、邪悪、悪人。佞は、おもねること、口先が上手い、心がねじまがっていること。邪は、よくない、心がねじまがっていること、正しくないこと。智は、理解し、判断する力、ものしり。 とっても邪悪で、悪い知識でいっぱいなんだ。実際にはナカナカいないよね。この言葉を人に使うときには悪いだけじゃなくて、その人の事をキライってのも含まれてるよね、きっと。 そうですね。分かります。 「走れメロス」にも出てくるのですが、江戸時代の浄瑠璃の中にこの言葉が出ているそうです。 出典はわかりません。

    奸佞邪智(かんねいじゃち) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    HULOT 2016/12/23
    漢字って不思議。何か出てきそうな恐ろしさがある字だ。
  • 跼天蹐地(きょくてんせきち) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は跼天蹐地(きょくてんせきち)です。 天は高いのに、身をかがめ、地は厚いのに、抜き足をする。跼は、かがむ、蹐は、音を立てないように、そっと歩くことです。 すごく、ビクビクしている感じ、なんだね。 そうです、そして、世間に隠れて生きる、という意味もあります。 「跼蹐(きょくせき)」とも言います。圧迫されて自由に出来ない状態も指します。 とっても辛い状況のことだね。 出典は「詩経」でした。

    跼天蹐地(きょくてんせきち) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    HULOT
    HULOT 2016/12/22
    "すごく、ビビッてる感じなんだね" ビビってなりましたよー、あ、ビビってるか。字に迫力があってビビりました。笑
  • 自給自足(じきゅうじそく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は自給自足(じきゅうじそく)です。 自分で必要なもの充分に賄(まかな)うことだね。 そのとおりですね、「自給」は、自分で、必要なものを賄うこと、「自足」は、自分で必要をみたすこと、その状況に満足すること。 バラしたとたんに意味が増えてるね、言葉を増やしたら、意味が減ったみたいな感じになってるよ。普通、自給自足という言葉に精神的な満足を求めないもの。 そこが四字熟語の面白い所でもありますね、四文字で一つですから、良く使われる意味が、その言葉の意味になっているわけですね。 四字熟語は学術的な用語ではないことも重要ですね。 あっそうなんだ。 出典はわかりません。

    自給自足(じきゅうじそく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    HULOT 2016/12/22
    基本ですよね。結局誰かに頼ってしまいますが。
  • 天網恢恢(てんもうかいかい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は天網恢恢(てんもうかいかい)です。 かいかい? 老子の言葉です、天網恢恢疎(そ)にして失せず。(漏らさず、失わず) 悪いやつは、のさばっているようだが、天の網からは逃れることは出来ない。天の網は粗いようだが、悪が逃れることは出来ない。と言うことです。 なるほどね。でも、そうなのかね。 そう思うでしょ、それは、すぐに解決しないと、もうムリだ、と思うからですよ。そこを疎、粗いって言ってるわけです。勢いのあるときは悪を止めることは出来ません。多くは時間が解決するのです。 それは、放っておけ、ってこと! でも、それが現実かもね。 ただ、悪いことをしちゃだめよ、じゃなくて、この深みが老子らしさですね。 ところで、恢恢って? 広い、とか、大きい、って意味です。 恢の右側って「灰」じゃないね。 そうですね、でも、「灰」って書いても問題は無いです。ただパソコン等で変換すると「恢」って出ます。 出典は

    天網恢恢(てんもうかいかい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    HULOT
    HULOT 2016/12/20
    かいかいと聞くとかーいかいかい怪物くんを想像してしまう。歳だなぁ。
  • 杯盤狼藉(はいばんろうぜき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は杯盤狼藉(はいばんろうぜき)です。 狼藉、って言うくらいだからダメなことだね。 そのとおりです。乱れた酒席や、酒席のあとに、器が乱れている状態のことです。 あーだめですね、だらしないなぁ。そんなことなるかね、だいたい。 そういうことをしては、いけないよ。あーあ、こんなになっちゃって、って使うわけです。 そういえば、狼藉、ってなに?なんとなく悪いイメージだけど。 狼はオオカミです。藉は、しく、ことです、寝るときに草やむしろをしく、の、しく、です。だから、やわらげる、と言う意味から、たよる、借りるなんて意味もあります。 オオカミは草を踏み荒らしてから寝る、ということから、散らかっていることを指すようになりました。日に入ってきてから、乱暴も意味するようになったそうです。 そうなんだ。まあ、散らかってるのは、乱暴と似たようなものだよね。 出典は「史記」でした。

    杯盤狼藉(はいばんろうぜき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    HULOT
    HULOT 2016/12/19
    年末によく見られる光景ですね。
  • 抱薪救火(ほうしんきゅうか) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は抱薪救火(ほうしんきゅうか)です。 お、なんかカッコイイ感じじゃない? いや、カッコ良くないんです。 薪をかかえて、火を消しに行く。ということです。 良く燃えちゃうじゃないさ。 そうなんです。害を取り除こうとして、かえって傷口を拡げるような愚かな行為のことです。 そりゃあ、だめだな。 ヒトに、ダメに決まってるだろ、って言う時につかうんだね。 ただ、明らかに愚かなことだ、みたいな意味で使われていますから、あまり人に使うのはオススメしにくいです。 出典は「淮南子」でした。

    抱薪救火(ほうしんきゅうか) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    HULOT
    HULOT 2016/12/18
    すごい漫画みたい。おもしろい。
  • 円孔方木(えんこうほうぼく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は円孔方木(えんこうほうぼく)です。 丸いあな、に、四角い木、ってこと。 そうですね、方木は、四角い断面の木材です。 丸いあなに四角い木は上手く組みあがらないね。 そこから、上手くかみ合わないこと、い違っていること、を意味します。 結構使うシーンあるかもね。 そうかもしれませんね。使いたいシーンが多くても使うときは気をつけましょう。相手に直接、かみ合ってない、っていう感じで使うと、火に油を注ぐことになりかねませんよ。 あ、そうか、「お前、話わかってないでしょ」っていってるようなもんか、第三者に、話が、かみ合わなかったって形で使ったほうがいいか。 方枘円鑿(ほうぜいえんさく)という全く同じ意味の言葉が有ります、出典は「史記」です。 出典はわかりません。

    円孔方木(えんこうほうぼく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    HULOT
    HULOT 2016/12/15
    下手にうまく入ると、今度は抜けなくなりそう。
  • 暖衣飽食(だんいほうしょく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は暖衣飽(だんいほうしょく)です。 何不自由の無い満たされた生活、のことかな。 そうですね。そのとおりです。 でも、現代の日人は、おなか一杯べて、暖かい衣類があるだけで、満たされていると思うだろうか。 まあ、実際は思わないでしょうね。 そう考えると、現代の日に生まれたのは、やっぱりありがたいことなのかな。 満たされた生活、と、幸せ、はまた違う部分もありますからね。 みんなで貧乏なのは平気でも、自分だけお金持ちじゃない、のは辛い、という部分もありますから。 気にしないですめば、なんでもないのかもね、でも難しいや。 出典は「孟子」でした。

    暖衣飽食(だんいほうしょく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    HULOT
    HULOT 2016/12/14
    暖衣飽食って見て、幸せな感じが全然しないのは、きっと何不自由のない満たされた生活に、実は満たされていないんだろうなぁ。自分。
  • 多情多恨(たじょうたこん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は多情多恨(たじょうたこん)です。 尾崎紅葉の小説じゃないの?明治時代の作家だね、金色夜叉の方が有名かな。 さすがですねぇ、それで有名になった言葉ですが、出典ではありません。 それより前からあるんだ。 意味は読んで字のごとく、情が多く、恨みが多い。要するに感情の深い人ですね。 愛情が深すぎて、憎しみも深い、みたいな。 まあ、そういうことですね。 出典はわかりません。

    多情多恨(たじょうたこん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    HULOT
    HULOT 2016/12/07
    いるいるですね。今夜の夢に出てきそう...ブル
  • 老少不定(ろうしょうふじょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は老少不定(ろうしょうふじょう)です。 人の寿命と言うものは、一定でなく、判らないということです。 だから、短いかもしれないから、後悔しないように頑張れ!みたいな。 いや、別にそうは言ってません、ただ、判らないもんだねぇ、という世の無常を言った言葉です。仏教用語ですから。 そうなんだ。 出典は「勧心略要集」でした。

    老少不定(ろうしょうふじょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    HULOT
    HULOT 2016/12/06
    住所不定にしか見えない。疲れているんだ。きっと...