全豪オープンテニス、女子シングルス1回戦。リターンを打つアリーナ・サバレンカ(2018年1月16日撮影)。(c)AFP/PETER PARKS 【1月18日 AFP】女子テニス協会(WTA)は17日、現在開催中の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2018)で選手の「うなり声」が問題になっていることを受けて声明を発表し、うなり声は「競技の一部」との見解を示した。 女子テニス界ではマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)やビクトリア・アザレンカ(Victoria Azarenka、ベラルーシ)がショットを打つ時にうなり声を出すことで有名だが、メルボルンで行われている全豪オープンでは16日、選手の大きすぎる声を観客がまねる場面があった。 問題の瞬間があったのは、ベラルーシの新鋭アリーナ・サバレンカ(Aryna Sabale