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ブックマーク / moleskin.hatenadiary.org (6)

  • 包帯クラブ-著者インタビュー - Moleskin Diary 2.0

    包帯クラブ The Bandage Club (ちくまプリマー新書) 作者: 天童荒太出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/02/07メディア: 新書 クリック: 32回この商品を含むブログ (188件) を見る 天童荒太さん 教養新書で小説 http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20060215bk08.htm このを見て誰もが思う疑問、なぜプリマー新書で新作をという問いにはこう答えている。 天童荒太さん 教養新書で小説 : 出版トピック : よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)「に触れる機会の減っている若い読者には、値段の張る単行は敷居が高い。気軽に聞けるリサイタルのような形で、物語を届けてみたかった」。その根っこには、「作品を通した読者とコミュニケーションが自分の仕事」という信念がある。 読んでいて「このずれてい

    包帯クラブ-著者インタビュー - Moleskin Diary 2.0
  • ゲド戦記の映画はなぜ第3巻なのか - Moleskin Diary 2.0

    asahi.com: ジブリの新作は「ゲド戦記」 宮崎駿さんの長男が監督 - 文化・芸能「ゲド戦記」は米国の女性作家アーシュラ・K・ル=グウィンが、大魔法使いゲドを主人公に68年から始めたシリーズ。岩波書店から全6巻が翻訳出版されている。映画は第3巻を基に、災いに覆われた世界を救おうとするゲドと、彼と共に旅する王子の成長を描く 言いたい事はいろいろあるのですが、ここではなぜ「第3巻」なのだろうかという事にポイントを絞って書いてみます。 最初この記事を読んだ時に「なんで3巻なんだ?1巻からじゃないのか」と疑問に思ったのですが、よく考えてみると第3巻以外は現状での映画化はとても困難だということがわかります 以下にゲド戦記、全六巻について映画化の可否についてコメントを書いてみました。 影との戦い―ゲド戦記 1。最初の話なので単独で映画化可能 こわれた腕環―ゲド戦記 2。単独の長編としても読めるの

    ゲド戦記の映画はなぜ第3巻なのか - Moleskin Diary 2.0
    Hebi
    Hebi 2005/12/13
    最後の2行、やっぱそうおもっちゃいますよね。世代交代の話。
  • 幼少の砌の日記の思い出 - Moleskin Diary 2.0

    世の中には学級日記なるものがある。学校での出来事、家族のこと、先生に言いたい事を日記に書いて提出し、先生にコメントをつけて返してもらうというやつである。僕も小学生のころやらされていた。 ある日、僕はある学校行事のことを書いた。何の行事だったかは忘れた。学校の行事というのは建前としては生徒が主体的に取り組むものであるということが強調される。しかし実際には学校側によって強制的に参加させられる代物でしかない。矛盾した状況である。*1 僕は日記にそうした矛盾に対する違和感を正直に書いて先生に提出した。翌日、僕は先生に呼び出され、おまえは強制されるのが嫌なのかと叱責された。思い返してみるに当時の担任は生徒に対する指導力に欠けた人で、欠けた部分を厳しい言動とエキセントリックな感情の発露で補っていた。そのため他の先生のようにそうした矛盾を悪く言えば柔らかく誤魔化すことができなかったのだろう。ある意味正直

    幼少の砌の日記の思い出 - Moleskin Diary 2.0
    Hebi
    Hebi 2005/06/25
    長崎の少女のことを思う。ネットにまで学校という狭い世界を持ち込んだらさぞかし息苦しいことだろう。
  • はてなブックマーク燃え尽き症候群 - Moleskin Diary 2.0

    第一段階 いつもならエントリを起こすところをブクマのコメントに一言書いただけで満足してしまう。 第二段階 エントリを書くためのネタを仕入れてブクマに一通り登録したところで満足してしまう。 第三段階 ブクマに登録しようとして既に3userになっているのを見ると満足してしまう 第二段階の途中まで来ているなあ。

    はてなブックマーク燃え尽き症候群 - Moleskin Diary 2.0
    Hebi
    Hebi 2005/06/24
    誰かがすでに書いていることを自分内で確認するためだけにエントリ書くのと、第2段階…要比較検討。
  • 新書はどうなるのかね - Moleskin Diary 2.0

    文芸社パンドラ新書に続き、祥伝社から祥伝社新書が創刊されました。もう大変。 模倣される日映画、アニメから料理ファッションまで (祥伝社新書 (002)) 作者: 浜野保樹出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2005/02/01メディア: 新書購入: 3人 クリック: 27回この商品を含むブログ (40件) を見る抗癌剤―知らずに亡くなる年間30万人 (祥伝社新書 (001)) 作者: 平岩正樹出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2005/02/01メディア: 新書 クリック: 10回この商品を含むブログ (3件) を見るガンダム・モデル進化論 (祥伝社新書 (004)) 作者: 今柊二出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2005/02メディア: 新書 クリック: 4回この商品を含むブログ (13件) を見る「震度7」を生き抜く―被災地医師が得た教訓 (祥伝社新書 (003)) 作

    新書はどうなるのかね - Moleskin Diary 2.0
    Hebi
    Hebi 2005/02/28
  • 新書の時代の終わり - Moleskin Diary 2.0

    書店に行ったら日文芸社パンドラ新書なるものが平台に並んでいました。 日創刊のようです。 これ見た瞬間に無根拠ですが、新書の時代は終わったなあと直感しました。 だって著者の顔ぶれが凄い。 永六輔 学校ごっこ 六輔、その世界史―六輔が活写する日人の原点 (パンドラ新書) 糸井重里 合コン&宴会芸大全―あなたもこれで人気者になれる! (パンドラ新書) 多湖輝 人を見抜く心理術―すべてお見通し、心のツボの見抜き方 (パンドラ新書) (注)まだAmazonにも入っていません。 後は福原義春(資生堂名誉会長)、星一郎(EQというか、アドラー心理学の人らしい) なんというか新創刊の新書のトップバッターにこういう人を引っ張ってくる神経も凄い。顔ぶれに新鮮味というものがない。ひたすら知名度で押すという戦略ですか。さすがミナミの帝王 (75)とか出しているところは違うなあ。(当に誉めてます) それにこ

    新書の時代の終わり - Moleskin Diary 2.0
    Hebi
    Hebi 2005/02/25
    新書というひとつの指標を無くした痛手は大きい。新しい分野にはどこから手をつければ?
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