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2023年12月21日のブックマーク (4件)

  • 「批評」としての『ジブリと宮崎駿の2399日』 - あままこのブログ

    『プロフェッショナル 仕事の流儀 ジブリと宮崎駿の2399日』を見ました。 www.nhk-ondemand.jp インターネット上では「宮崎駿の高畑勲への激重感情が面白い」という肯定的評価もあれば、「ドキュメンタリーの作り手が解釈を押し付けている感じがして好きじゃない」という否定的な評価もさまざまありますが、僕はこの「作品」を、それが事実を切り取ったものであるかをおいておいて、「作品」として、面白く見ました。 そもそも「ドキュメンタリーは事実をありのままに描くものである」という思い込み自体がナンセンスなんであって、カメラを向けるという作為がある限り、どんなドキュメンタリーも、そのドキュメンタリーを作る監督の恣意性からは逃れ得ないわけです。「監督こそがどのように物語を構成するか最終的に決める」という点では、フィクションもノンフィクションも特に変わらない。ただ、ノンフィクションの場合は、そこ

    「批評」としての『ジブリと宮崎駿の2399日』 - あままこのブログ
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    Hi-Fi 2023/12/21
  • 東大の実験器具を作る唯一のガラス職人さんが定年の時期になり、代替できる人が居なくなってしまった

    東京大学 | UTokyo @UTokyo_News #東大生研 の試作工場には、東大唯一のガラス工房があります。経験豊かな職人が減り、今ではたった1人の職人が全学のガラス加工を引き受けています。長い年月をかけて #技 を磨いてきた指先からは、髪の毛よりも細いガラスの針や、市販品にはない複雑な構造の実験器具が次々と生まれます。 pic.twitter.com/e3G22wFyQz 2019-11-12 16:08:07 ウクモリヒロオ @HirooUkumori 東京大学生産技術研究所のオープンキャンパスで2年連続心を奪われたのが、こちらのガラスのバネ作り。 超絶技巧の極み。日のモノづくりを支える匠の技がここにありました。 pic.twitter.com/qT8KRmPg5b 2023-06-10 22:17:27 リンク 東京大学生産技術研究所 試作工場 東京大学生産技術研究所(略称生

    東大の実験器具を作る唯一のガラス職人さんが定年の時期になり、代替できる人が居なくなってしまった
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    Hi-Fi 2023/12/21
  • イチロー氏「時代だからと片付けるのは嫌い」 “坊主頭”が減った高校球児に驚きも「慶応は許します」 - スポニチ Sponichi Annex 野球

    イチロー氏「時代だからと片付けるのは嫌い」 “坊主頭”が減った高校球児に驚きも「慶応は許します」

    イチロー氏「時代だからと片付けるのは嫌い」 “坊主頭”が減った高校球児に驚きも「慶応は許します」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
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    Hi-Fi 2023/12/21
  • 『プロフェッショナル 仕事の流儀 “ジブリと宮崎駿の2399日”』を見て批評家の役割について考えた|三宅香帆

    映画『君たちはどう生きるか』を作るにあたって、宮崎駿監督がいかに苦心して「高畑勲監督という名の”父”と別れを告げるのか」を中心に描いており、結果的に半ば狂気の域まで達しながらも映画をつくることで彼は高畑さんとのお別れを果たしたのだ、というストーリーになっていました。 編集もすごく凝っていて、ジブリの映像をたくさん編集に使えるなんて嬉しすぎ! というプロデューサーの声が聞こえてきそうな番組でしたね……そんなことない? しかし私はこの番組を見て心底「批評家がやるべきこと」について考えたのでした。 1.批評の時代から、考察の時代へそもそも私は、ここ数年は「考察の時代」だと思っている。 考察とは何かというと、「作者が作品に仕掛けた謎を解く」こと。たとえばドラマ制作者がドラマに仕掛けた謎を視聴者が番組を見ながら解いていくこと、あるいは映画製作者が映画に忍ばせておいた秘密を視聴者が紐解くこと。どんな作

    『プロフェッショナル 仕事の流儀 “ジブリと宮崎駿の2399日”』を見て批評家の役割について考えた|三宅香帆
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    Hi-Fi 2023/12/21
    “エヴァシリーズなんて「批評」の時代の産物のような作品なのだ。”←エヴァが「考察」の時代を呼び込んだという認識。全盛期謎解き本とかいっぱい出てたし。/自分は考察よりも批評が好き