イタリアに本社がある世界第5位のセメントメーカー、イタルチェメンティが発表した光が透き通る“透明なセメント”に世界の注目が集まっています。 この素材の名前は『i.light(アイ・ライト)』。その外観は遠目には普通のコンクリートブロックにそっくりですが、表面には強度を保ったまま光を通すためにいくつもの2~3ミリほどの小さな穴があけられています。 この『i.light』は特別な樹脂を合成して作られたもので、昨年開催された上海万博のイタリアパビリオンでも採用されました。コンクリート製にも関わらずパビリオン内部はメッシュ素材で囲まれているかのように太陽の光が降り注いでおり、その明るさは昼間の照明にかかる電気代の節約にもなったとか。 『i.light』は万博で建設された高さ18メートルのパビリオンのおよそ40パーセントに採用されており、穴の数によって透明率を変更したあわせて3,774個、計189ト
こんなにクッキリと…日食の写真に国際宇宙ステーション(ISS)が写りこんでいた 宇宙飛行士の野口さんが長期滞在したり、スペースシャトルとドッキングしたりと話題に事欠かない国際宇宙ステーション(ISS)。 地表から350kmという高さにありますが、肉眼でも太陽電池パネルの反射により流れ星のように見えることがあります。 そんなISSが今年最初の部分日食の際に一緒に写りこんでいたという写真がありました。 今年の1月4日にヨーロッパ、中東、北アフリカの地域で部分日食があり、こちらは中東のオマーンで撮影されたもの。 拡大したもの。5000分の1秒のシャッタースピードで、撮影地点から500km離れた高さにISSがあるそうです。 左下の黒い影が月で、太陽の右下に写っているのは黒点。 こちらは2010年5月にスイスで撮影された別の写真ですが、太陽に写りこんだISSの拡大写真。撮影地点から390kmの位置。
ノーブラはダメ、上司は女性社員にブラジャーを着用させる権利があるとの判決…ドイツ 国や地域によっても異なりますが、欧米の女性はノーブラの上にTシャツというスタイルも珍しくありません。 ブラジャーをつけない開放感を好む女性は多く、その服装のまま職場に行ったりするわけです。 しかし男性からすると仕事に集中しがたい環境となるわけで、ドイツの航空警備会社では女性社員の身なりに対する社内ルールを作ったところ、反発を受けて裁判に発展していました。 そしてこの度、上司には女性社員にブラジャー装着を義務付ける権利があるという判決が下されたそうです。 ケルン裁判所が権利を認めると下した内容によると、女性従業員は上から透けないように白か肌に近い色のブラジャーか下着を身につけて、与えられた制服で身なりを整えるように記されているようです。 下着やブラジャー以外にも、爪の長さや髪の毛の清潔さについても含まれており、
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