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「自分より日本のことを考えて滑った」と言う安藤美姫選手がフィギュアスケートの世界選手権で優勝し、「誰かのために戦う人間は強い」と選手会長の嶋基宏選手が語った東北楽天ゴールデンイーグルスは、本拠地・宮城スタジアムでの開幕戦で見事な勝利を収めた。 「最近の若い人たちって、すごいなぁ」と素直に思う。だって「誰かのために」なんて気持ちが私に芽生えたのは、ずいぶん大人になったからだったように思うから。 「日本のために~」 「誰かのために~」 私が20代のころには、めったに発することのなかった言葉だ。自分がどうにかなりたいために働いたし、自分の能力を高めたい、とか、自分の能力を発揮したい、とか、根拠のない自信に支えられ、大いに“若気の至り”を満喫し、20代を突っ走っていた。だから、最近の若い人たちの言動に対して「すごいなぁ~」と、ただただ感心してしまうのである。 「誰かのため」という感情と無縁だった私
日本にはない独特の雰囲気を持った欧米の本屋いろいろ 本好きの人は最新刊を待ちわびていることと思いますが、古い本にも古いなりの良さがありますよね。 古い書物を手にとりたくなるような、欧米ならではの雰囲気を持った本屋をご紹介します。 1. Le Bal des Ardents フランス・リヨンにある本屋の入り口だそうです。本が2重3重に積みあがったアーチになっていて、通り抜けるのにドキドキしそう。 興味津々の女の子。でも危ないから抜いちゃダメ。 2. Acqua Alta イタリア・ベネチア。およそ本屋とは思えない雑然とした陳列ですが、雰囲気ありますよね。 3. The Book Barn アメリカ・コネチカット州の本屋。 物置や納屋のような建物になっています。 4. The Selexyz Bookstore オランダ・マーストリヒトの本屋。 教会の中にあり、祭壇やコーヒーショップと一体にな
日本の東京大学や理化学研究所が参加した欧州合同原子核研究機関(CERN、ジュネーブ)の国際研究チームは、通常の原子などと反対の電気的性質を持つ反物質の一種、「反水素原子」を世界最長の16分以上(1000秒間)にわたって閉じこめることに成功した。 昨年11月にCERNの同じ装置を使った実験で、38個の反水素原子を0・2秒閉じこめるのに成功していたが、今回、時間が飛躍的に延びた。5日の英科学誌ネイチャー・フィジックス電子版に発表した。 反物質は宇宙誕生の際に生成し、当初は通常の物質と同じ量が存在していたとされるが、現在は自然界にほとんど存在しない。なぜ反物質がなくなり、物質だけの世界になったのか、宇宙の進化の謎をひもとく研究に道を開く成果として注目される。
たったこれだけ、会話で優位に立つための3つのテクニック 人と付き合っていく上で会話は必要不可欠なものです。 しかしながら、口下手だったり交渉が下手だったりと、なかなか思い通りにいかず苦労している人も少なからずいるのではないでしょうか。 会話を優位に進めるための、シンプルな3つのテクニックというものがありましたので、ご紹介します。 広い範囲の心理学には、会話のテクニックにおけるトピックがいくつかありますが、会話の相手をうまく操るということに絞ると、特に次の3つが効果的であるとのことです。 1. 急に話すのを止める。 すると相手は「気まずい沈黙」を満たしたい欲求に襲われ、その間(ま)によって、まるでこちらが良き聞き手であるかのように感じる。なおかつ相手のことを、より知ることができる。 2. 沈黙のポーズを取る。 「うーん」だとか、「えっと」だとか、「そうですねー」などを繰り返す代わりに沈黙のポ
どっちが正しいと思う?「男社会にいるからそうなるのね」と言うイラスト 女性の地位は国・地域によって異なり、たとえば欧米とイスラム圏では女性の権利や社会進出の度合いに大きな差がみられます。 しかしながら、物事は視点を変えれば見えるものも変わってくるものです。それをテーマとしたイラストが人気を呼んでいたのでご紹介します。 credit:evans ビキニの女性:「まぁ、目以外のすべてがカバーされているわ。なんてひどい男社会に住んでいるのかしら!」 ブルカの女性:「まぁ、目以外の何もカバーされていないわ。なんてひどい男社会に住んでいるのかしら!」 真逆の格好をしているにもかかわらず、結局は両者とも、男性の目線や都合に合わせた服を着ているではないか、と言う皮肉がこめられているようです。 この男性優位社会とは何かを考えさせる風刺イラストに、海外掲示板も盛り上がりを見せていました。 コメントを抜粋して
28歳、コロナで解雇に…住む家も失ったサファリガイドの起死回生 NEW キャリア 2024.02.13
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