タグ

2011年1月4日のブックマーク (11件)

  • 教化的ということについて - 内田樹の研究室

    母親の家は朝日新聞である。ふだんは毎日新聞なので、その違いに驚く。 朝日新聞には強い「指南志向」がある。 メディアが国民に進むべき道筋を提示するのはその務であるから、異とするには当たらないが、三日ほど読んでいるうちに、だんだん腹が立って来た。 「無理でしょ、それは」というつぶやきがもれる。 今朝の新聞の一面は「できる子伸ばせ」という記事で、科学五輪のような「世界レベルへ選抜合宿」している「できる子」たちの様子が報告されていた。 いったいなぜこのような記事が一面トップに置かれるのか。 その理由については何も書かれていない。 国産のトップアスリートやトップアーティストやトップスカラーを大々的に顕彰することは国民全体の士気を鼓舞することになるという信憑がおそらく定着しているせいだろう。 けれども、ジャーナリスト諸君はその「チアーアップされる感じ」をご自身で実感されているのであろうか。 私はされ

    HideAutumn
    HideAutumn 2011/01/04
    この視点は非常に大切だと思うのだが・・・。内田樹の本は壮年以上の人が読者層で、今からの社会を担う層にはあまり読まれてない気がする、残念ながら。
  • ITmediaニュース:ITは、いま──個人論:オン・ザ・エッヂを創業した彼女が歩いてきた道 (1/5)

    最初は、学生4人でのスタートだった。有限会社オン・ザ・エッヂを立ち上げたとき、彼女は取締役で、総務と経理を兼ねていた。目の回るような忙しさの中、インターネット・デザイン関係の山のような仕事をこなした。 それから8年が過ぎ、いま創業メンバーはそれぞれ別の道を歩いている。彼女――有馬あきこさんは、クリアキューブの代表取締役をしている。 PCが生活の一部だった小学校時代 自分でも、変わった小学生だったと思う。 有馬さんの周りには、いつもビジネス雑誌の切り抜きや、経済紙があった。父は、商社勤めをへて30代半ばでアパレル関係の事業を立ち上げた起業家。弟はビジネスに興味がなさそうだったが、彼女はそんなものを読み、仕事に取り組む父の背中を見て育った。 小学校では、浮いていた。厳しくしつけられ、先生にきちんと敬語を使うような子供だった。その礼儀正しさが、いじめの対象になったのかもしれない。学校にいてもつま

    ITmediaニュース:ITは、いま──個人論:オン・ザ・エッヂを創業した彼女が歩いてきた道 (1/5)
    HideAutumn
    HideAutumn 2011/01/04
    堀江氏とは対照的に、起業家にはもちろん、こういう人もいる。
  • 「新卒採用」はしない――安易なリストラはしたくないから

    この連載は書籍『まな板の上の鯉、正論を吐く』から抜粋、再編集したものです。最高裁の判決を待つ身ながらも活発に発言を続ける彼の頭の中に去来する思い。「クビにしないように採るのも企業の責任」「僕の経験上、返済できる金利の上限は5%」「今の日は国家が借金したお金でGDPを支えている」「核武装して周囲に摩擦を生むくらいなら今のままで十分」――。その一部をご紹介します。堀江流思考のストレッチをお楽しみください。 社員を採用する上で、重視していたポイントは? まず、「新卒採用」を行わないこと。即戦力でもない人間に、卒業の1年前から内定を出すことはリスキーだし、どうしてもフレッシュな人材が欲しいのならば、18歳からでも十分働けます。新卒を大量採用するようなやり方では、後に企業の側からリストラを宣告せざるを得なくなることもあります。企業・被雇用者の双方のためにも安易な新卒採用は避けるべきです。 膨大な選

    「新卒採用」はしない――安易なリストラはしたくないから
    HideAutumn
    HideAutumn 2011/01/04
    「入学できたら便利でしょう」にニヤッとした。実際、そういうつもりで東大に入学したという人は多い気がする。「新卒採用」のくだりについては、この考えがこれから主流になるんじゃないかと。
  • これがITベンチャーのリアル――堀江貴文氏が語る、小説『拝金』の裏側

    若くしてITベンチャー企業を立ち上げ、数年で上場、時価総額を急激に拡大させていき、プロ野球チームや放送局の買収に動く……。 6月17日に発売された『拝金』は、そんなどこかで聞いたことがあるような筋書きの小説だ。著者は、証券取引法違反で一審、二審で有罪判決を受け、現在、最高裁に上告中の元ライブドア社長、堀江貴文氏。『拝金』は発売2カ月で5万部を突破、加えて電子書籍として1万部以上販売しているなど、静かなロングセラーとなっている。 かつてライブドアがたどってきたような道をなぜ今、小説として書いたのか堀江氏に尋ねた。 堀江 NHKドラマ『ハゲタカ』で描かれていたようなITベンチャー企業像に違和感を持ったからですね。社長室には神棚があるといったことが描かれていたのですが、いわゆるITベンチャー企業でそれはないと思いますよ。酉の市で売られている熊手も見たことがないというくらい、基的に神頼みのような

    これがITベンチャーのリアル――堀江貴文氏が語る、小説『拝金』の裏側
    HideAutumn
    HideAutumn 2011/01/04
    ここまで割りきって書いているから、この小説を「文学」として批評することにさほどの意味はない。しかし、この人は上手いな、やっぱり。
  • 年間ランキング特集『2010年、ヒットしたシングル、アルバム、DVDは?』 | ORICON STYLE|2ページ目

    2010年の音楽シーンのど真ん中に立ち続けた2組、AKB48と嵐がベスト10を独占するという象徴的な結果になったシングルランキング。 2006年のメジャーデビューから着実な成長を遂げてきたAKB48は、2009年にも目を見張る活躍を残したが、それがあくまでも“予兆”に過ぎなかったほどの大ブレイク。この1年間に発表したシングルが全て1位を獲得するばかりでなく、作品を追うごとにセールス規模も拡大、人気投票を発表する“総選挙”が大きな話題を呼ぶほどの“国民的アイドルグループ”へと上りつめた感がある。「Beginner」「ヘビーローテーション」の1、2位独占という記録は、女性アーティストでは1990年以降久々に生まれた快挙。さらに、最新曲「チャンスの順番」が集計1週のみで年間8位にランクインするなど、パワーの拡大はまだまだ秘めている模様。11年も日中を席巻すること確実だろう。 一方、2008年か

    年間ランキング特集『2010年、ヒットしたシングル、アルバム、DVDは?』 | ORICON STYLE|2ページ目
    HideAutumn
    HideAutumn 2011/01/04
    笑った。
  • Groupon型サービスについて考えてみた(その2) - @hitoshi annex

    さて続編です。 前回のエントリーではGroupon型サービスについての概略をご紹介したわけですが、ここではそれを踏まえて、飲店を経営する者として感じるメリットとデメリット、そしてこのサービスの課題などを考えてみたいと思います。 【1】"負け犬向け"のサービスにならないのだろうか? まず、このサービスを利用したいと思うお店はどういうお店なのでしょうか。 おそらく、連日お客様で満席になっているお店は、わざわざ使う必要はないと考えるでしょう。すでに毎日満席ならば、敢えて無茶な割引サービスで集客する必要はありません。 むしろ、とにかくどんな手段でもいいからお客様に来てもらいたいと思っているお店の方が、このサービスに魅力を感じるはずです。つまり、売上に困っているお店が利用するケースの方が圧倒的に多くなるのではと予想できます。(現時点では、繁盛店でも「どんなサービスか試しに使ってみよう」というテス

    HideAutumn
    HideAutumn 2011/01/04
    これは良い記事。Groupon型サービスについての論点を大方網羅している感じ。運営者サイドがここに記された論点についての考察・議論をすれば、これからもっと良いサービスになるんじゃないかな。期待。
  • 「ゴルフ」に乗る中国人、乗らない日本人 世界に目を向けてドイツメーカーに立ち向かえ | JBpress (ジェイビープレス)

    私のような人種は年末年始もあまり関係ない日々を送っているのだけれども、やはり年の瀬、このコラムも2010年はこれが最後ということになるわけで、今回はこの1年を振り返りつつ、自動車産業を核にした日の「技術立国」が直面している「今」を見わたしつつ考えてみたい。 前にも指摘したように、とりわけ自動車産業に関わる分野でこの国を覆う「ガラパゴス化」はかなり深刻な状況に立ち至りつつある。クルマ市場そのものにしても、11月末の時点で総販売台数約470万台の中で、外国企業のクルマは約16万4000台、シェア3.5%にすぎない。 中国ではクルマ購入者の10人に1人が「ゴルフ」の資質を体験 輸入車のマーケットリーダーはフォルクスワーゲン(VW)の約4万3500台である。そのおおよそ半数が「ゴルフ」だとして、今日、実用品としての乗用車の世界的ベンチマーク(優れた製品という意味での評価基準)だと、私(および私の

    「ゴルフ」に乗る中国人、乗らない日本人 世界に目を向けてドイツメーカーに立ち向かえ | JBpress (ジェイビープレス)
    HideAutumn
    HideAutumn 2011/01/04
    ふむ、今はそんな状況なのか。
  • 女の子の欲しいもの - ohnosakiko’s blog

    夫が職場の人から聞いてきた話。 最近、高校3年や大学4年で妊娠する女の子が増えているそうだ。その人の近所にも数人そういう娘がいて、他でもそんな話をポツポツ聞くという。 高校や大学の最終学年というと就活まっただ中の人が多い。しかしその女の子たちは、社会に出て僅かな報酬のために苦労しながら働くのはまっぴらだと思っている。そこまでやりがいのある仕事なんかないし。 しゃかりきに働きながら一生独身を通すのも、仕事+家事育児分担という共稼ぎスタイルも、どっちもしんどそう。専業もセレブでない限りつまんなそう。でも子供はほしい。 そこで、つきあってる男の子供を計画的に妊娠する。親バレし、就活どころではなくなり、男も外堀を埋められ逃げられなくなってでき婚。 しかし娘はその男と結婚したいのではなく子供がほしかっただけだから、数年経つと夫婦仲はうまくいかなくなって離婚。 子供を抱えて生活能力もない若い娘の生活は

    女の子の欲しいもの - ohnosakiko’s blog
    HideAutumn
    HideAutumn 2011/01/04
    男性は恐々とする話。女のしたたかさ、か?いや、一般化するのはよくない。それはともかく、コメント欄でも白熱した議論(?)が展開されていて、面白い。
  • テレビの終わりの始まり

    年末年始は、まったくテレビを見なかった。たまに数分つけると、どの局も晴れ着の芸能人が出てきて楽屋落ちで騒いでいる。この極端な白痴化の原因は、広告収入の落ち込みだ。先日ある放送業界のシンポジウムで民放の人々に聞かされたのは、コスト節約圧力の強さだった。「数字を取るのは簡単なんですよ」と、あるディレクターは言った。「プライドを捨てればいいんだから」。 テレビの視聴者は1000万人単位なので、何が受けるかは出す側にはわからない。こういう場合、なるべくレベルの低い視聴者をねらうのがコツだ。NHKの場合は、池上彰さんのように超初歩的なことから解説する。民放もそれに気づいたらしく、この年末年始は池上さんが引っ張りだこだった。彼が悪いといっているのではない。テレビの平均視聴者は「こどもニュース」ぐらいなのだ。 民放の場合は、日テレビの土屋敏男さんのいうように「馬鹿にどう見せるか」を考える。コストを節約

    テレビの終わりの始まり
    HideAutumn
    HideAutumn 2011/01/04
    笑っていいのかどうか困るような話。でも実際そうなってきている。
  • 子どもを産むと“懲罰”が待っている日本:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 最近結婚をした若い友人の話。途上国支援にかかわる仕事を長年続けてきた彼女は、「このままずっと独身かも」と思っていたのですが、たまたま縁あってトントン拍子に話が進みました。 いよいよ結婚も間近という頃、お相手の男性が「結婚してからも仕事を続けたいのなら続けてもいいよ」と言われて目が点に――。彼女にとって仕事をしない自分というのは想像もできないことでしたから。そこで「あなたもね」と言い返すと、今度は彼の目が点に。おそらく彼は、自分は心が広く、物分かりの良い人間だとアピールするつもりだったのかもしれませんが、どうも男女性別役割分担意識が骨がらみのようです。 憲法14条では「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地によ

    子どもを産むと“懲罰”が待っている日本:日経ビジネスオンライン
    HideAutumn
    HideAutumn 2011/01/04
    憲法を持ち出すのは大仰な感じが。本題と関係ないが、「三つ子の魂~」は意味が違うので訂正した方が。
  • 小学生のイジメ並?ホリエモンが呆れるグルーポン叩きと社会責任について

    「犯した問題の責任を果たそうとする人になぜみんなで必要以上に追い打ちをかけるのか?」 自身もベンチャー企業経営者であり、バッシングにあった経験を持つホリエモンが「おせち問題」に関わる過剰な風潮に苦言を呈した。

    小学生のイジメ並?ホリエモンが呆れるグルーポン叩きと社会責任について