どんなものにもそれをデザインし、作り、生み出したひとがいる。 ファミレスの伝票たてるためのアクリルの筒だって、形をデザインしたひとがいて、アクリルを切って作っている人がどこかにかならずいる。 あの、ファミマの入店音にしても作曲したひとがいるのだ。
どんなものにもそれをデザインし、作り、生み出したひとがいる。 ファミレスの伝票たてるためのアクリルの筒だって、形をデザインしたひとがいて、アクリルを切って作っている人がどこかにかならずいる。 あの、ファミマの入店音にしても作曲したひとがいるのだ。
テレビ東京で放映されている、『モヤモヤさまぁ~ず2』が好きだ。 さまぁ~ずが町をぶらぶら歩くというだけの番組だが、たまらなく楽しい。番組自体は2007年から放映されているのだが、私は、昨年のお盆、あまりにもや ることが無くて、たまたまレンタルDVD屋さんで借りて、ハマってしまった。夜も眠らずに、一気に全巻制覇。今は毎回録画しながら、視聴している。 当サイト読者様も、モヤさまファンは、多いのではないだろうか…?
亀田製菓が販売しているハッピーターンというお菓子がある。説明するまでもないと思うが、甘じょっぱい粉が付いたソフト煎餅で、主にその粉の人気が高い。 ハッピーパウダーと呼ばれるその粉は多くの人間を虜にしてきた。当サイトでも以前ライターの小野さんが記事にしている(ハッピーターンの粉を味わう)。 今回は、そんなハッピーパウダーを自分で作ってみようという試みである。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:山の上には、コン
ルイ・ヴィトンのあの有名なモノグラムのデザインは、日本の家紋をヒントにつくられたという説もあるらしい。そう言われてみれば、確かに家紋が並んでいるような感じはする。 もし、あのルイ・ヴィトンのモノグラムが、ぼくの愛してやまない東京都章や大田区章だとしたら……もっとカッコよくなるのではないか? 今後、ルイ・ヴィトンから東京都章をあしらった財布が出る可能性はゼロに近いので、ここはぼくが一肌脱いで、もっとカッコいい財布を違法にならない範囲で作ってあげる事にしようと思う。
タピオカが好きである。 弾力がありそうに見えてそうでもないぼそっとした食感。飲んでいいのか噛んでいいのかわからない存在。甘い海に沈む宝石である。 しかしタピオカ好きにとって市販のあの量と存在感はちょっと物足りなくないだろうか。 今回はこれまで脇役に徹していたタピオカを主役として持ち上げてみたい。でかいタピオカを作るのだ。
日本の醤油は大豆から作るが、アジアには魚介類から作る「魚醤」という調味料がある。タイのナンプラー、ベトナムのニョクマムが有名だ。日本でもしょっつる、いかなご醤油、ほっけ醤油など色々な魚醤がある。 「魚醤」には醤油の「醤」っていう文字が入っている通り、しょっぱくて旨味があって、醤油っぽい。大豆が原料の醤油とは風味が違うが、発酵から作る旨味の液体と考えれば醤油の仲間といっても良いだろう。 では、魚醤は醤油の代わりとして使えるのか?今回はナンプラーを醤油の代わりに使ってみようと思います。果たして、ナンプラーは醤油の代わりになりうるのだろうか? あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨か
先日ひつまぶしを食べた。ざっくり言うと鰻が細かくなっている鰻丼だが、茶碗に一杯目はそのまま食べて、二杯目は薬味を乗せ、三杯目はお茶漬け(掛けるのは出汁だが)にする。鰻丼を3種類の方法で食べるのだ。なんだかお得というか、満足感が高い。 鰻丼の錬金術やぁ!と興奮した。 後日、トンカツチェーンの「かつや」でカツ丼を食べながら熱いお茶をすすり、あ!これもお茶漬けにしたら美味しいのでは!とひらめいた。今回はそんなひらめきから始まります。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」
現代の日本の家庭なら大体どこにでもある醤油。江戸の頃までは、なかなか庶民の手には届かなかった物だそうです。 その代わり、江戸時代までは醤油の代用として煎酒と呼ばれる調味料が各家庭で使われていました。煎酒と言うだけあって酒を使って作ります。代用品だった物ですが、これが凄くうまいのです。 (馬場 吉成) 家で簡単に作れます 煎酒の歴史は古く、室町時代から使われていたそうです。室町時代の「鈴鹿家記」という書物の中に「鯉の指身(さしみ)に山葵の煎酒」という記述があります。 作り方に関しては、例えば江戸時代の代表的な料理書である「料理物語」には、「煎酒は鰹一升に梅十五入り。古酒二升水ちとたまり少々入。一升に煎じこしさましてよし。」と書かれています。 要するに、日本酒に梅干しや鰹節を入れてゆっくりと煮立て、塩などで味を調整したら冷まして漉せば出来上がり。至って簡単。
昨年末と今年春と二度香港に行く機会があったのだけど、ある飲み物にすっかりハマってしまった。その名は「鴛鴦茶」(えんおうちゃ、現地読みだとヨンユンチャー)。 ほどよい甘さが疲れにしみるのもあって、気づくと一日2杯くらい飲んでた気がする…。あちらでは一般的な飲み物で、レシピを聞くかぎり簡単なはずなのに、日本では飲ませる店がぜんぜん見あたらない。 どうやら料理下手な自分でも近いものなら作れそうなので、試しに作ってみますか。 (大坪ケムタ) コーヒー&ティー、そして大事なもう一丁 香港の随所にある「茶餐廳」と呼ばれる喫茶+レストランなら当たり前にメニューに載っている鴛鴦茶。あちらに遊びに行った時は飯ともう一品で結構頼んじゃいました。なんかもうクセになっちゃって。
「バスボム」という入浴剤がある。 おもに駅ビルなどで強烈な匂いを振りまいているあのせっけん屋「LUSH」で売られているせいか、最近よく目に付くようになった。 花王のバブをおしゃれにしたような、シュワシュワーっとなる固形入浴剤。使った事がある人も多いと思う。 このバスボムが、100円ショップの材料だけで簡単に作れるらしい。 (ほそいあや) 「重曹」と「クエン酸」 成分は、ほぼこのふたつと言ってもいい。 それを少しずつ湿らせながら型で固めるというシンプルさ。 だいたいの分量は以下。クエン酸は重曹の半分以下にならなければ大丈夫のようだった。どんぶり勘定でいいです。 (バスボムおよそ10個分) ・重曹:350g ・クエン酸:200g ・グリセリン:40ml ・精油(アロマオイル):数滴 (他に片栗粉やコーンスターチを100gくらい入れるとお湯がやわらかくなります。お好みで) ちなみに、ダイソーで売
昔から地図が大好きで、トイレに長時間こもるときは地図を持って行くし、子供のころ好きな本を買ってあげる、と親戚に書店へ連れて行かれた時も地図を所望して驚かれたことがあります。 そんな少年が、やがて大人になって21世紀になって電車に乗ったとき、いつの間にか子供のころに思い描いた理想の環境を手に入れていたことに気づいてしまいました。 携帯ゲーム機とかぜんぜんいらない、電車内の最高のエンターテインメントだと思います。 (萩原 雅紀) 移動中も地図を見たい 以前、当サイトのウェブマスター林さんが書いた「地図を見ながら飛行機に乗ると楽しい」という記事に、僕は大いに共感しました。僕も新幹線に地図を持ち込んで、車窓と地図を眺め比べたことがあるからです。あれは楽しかった。 でも、製本されている地図だと、縮尺の小さいものでは山や川の名前とか、周辺の大まかな市町村名が分かる程度で、逆に縮尺の大きいものでは、目の
レバ刺しは、人によって好き嫌いの分かれる食べ物のひとつだと思う。 私は生肉全般が好物だけれど、中でもレバ刺しの魅力は他の内臓系と一線を画するものがある。 これを読んでいる方の中でも、あのプルプルの舌触りと濃い肝のコクに魅了されている人も多い事でしょう。 そういうわけで、無類のレバ刺し好き達と、おいしいレバ刺しの食べ歩きをしてきました。 今夜はレバ刺しの夢にうなされてください! (ほそいあや) まず、スタンダードなレバ刺しから 数あるレバ刺しの形状でもっともよく見るものはこのタイプだろうか。薄すぎず厚すぎず、色も健康的なえんじ色。物心ついた時からこれをレバ刺しと認識して育ってきた、レバ刺しの見本のようなレバ刺しだ。
フグのひれ酒という飲み物がある。日本酒を熱燗にして、あぶったフグのひれを入れたものだ。居酒屋で何回か飲んだことがあるのだが、あれはなかなかおいしかった。 しかし謎なのが、フグを使う理由だ。ヒレだったらほとんどの魚についているのだが、ひれ酒にされるのは大抵の場合、フグである。 実はほかの魚でもひれ酒は美味しいのではないだろうか。 (玉置 豊) まずはフグのヒレを入手しよう いろいろな魚のひれ酒にチャレンジする前に、まずはスタンダードなひれ酒を極めるため、フグを釣るべく海に出た。自分で釣ったフグを使って、新鮮なひれ酒をつくるのだ。新鮮という言葉がひれ酒にふさわしいのかは微妙だが。 ところでフグという魚はご存じのとおり毒をもった魚なので素人には捌けないが、フグを狙った釣り船に乗ると、フグ処理師の資格をもった船長が釣ったフグをさばいてくれます。
イタリア、スペイン料理などによく使われるアンチョビ。カタクチイワシなどの小魚を塩漬けにした後、三枚に下ろしてオイル漬けにしたものです。 このアンチョビですが小瓶に少量入った物でも結構いい値段。大量に使いたい希望があっても使うことを躊躇してしまいます。しかし、自分で作ると安く大量に出来るのです。手間はかかるものの割りと簡単に出来ます。 今回はアンチョビをドーンと大量生産してみます。サンマで・・・ (吉成) 通常はカタクチイワシを使います 厳密にはアンチョビはニシン目カタクチイワシ科の小魚の総称です。サンマを使う時点でアンチョビとは言わないわけですが、日本では塩漬け後オイル漬けされたものをアンチョビと通常呼んでいるわけで・・・ 細かい事は考えずに巨大アンチョビ作りいってみます。 アンチョビを作るには通常カタクチイワシを使います。300gぐらい入ったパックでも200円程度とかなり安い魚です。その
味わい中。下を見てるだけで、目は閉じてない。色々ボサボサですな。髪の毛とかヒゲとか。あと眉毛も。よく見ると鼻毛。 増刊週刊大衆という月刊誌で「B級グルメ食べ比べガイド」という連載をしている。そこら辺にある普通のB級グルメを改めて食べ比べして味などを評価するという内容だ。ラーメンチェーン、ファストフード、アイス、缶詰、缶コーヒー、カップ酒、レトルトカレーなどを片っ端から食べ比べしてきた。 その結果、似たような食べ物の味の違いが判るようになった。レトルトカレーなんてどれ食べても「普通のカレー味」しかしないように思うし、実際そうなんだけど、よくよく味わってみると各社各製品で違いがあるのだ。いつの間にか微妙な味の差を文章に出来るようになったのだ。思い込みでなければ。 今回はその能力を使って、コーヒーチェーンのコーヒーを飲み比べてやろうと思う。偉そうな書き出しにしたのは、自分でハードルを高くして焦燥
「スーパーで売っているうずらの卵にはなんと有精卵、つまり温めるとヒナがかえる卵が混ざっているらしい」 そんな衝撃ニュースの真偽を確かめるために、僕が母鳥の気持ちになって、スーパーのうずら卵を、毎日大切に大切に温めました! さて、その結果はどうなった!? (text by 加藤まさゆき) 兄(まさはるBR)からウズラ情報を聞く 僕には、まさはるという名前の年が離れた兄がいて、奇遇なことに同じ理科教師をやっている。まあ、兄弟元々仲が良いので、ちょびちょびと電話をして教材の情報などを交換し合うのだが、先日、まさはるBR(ぶらざーまさはる、とお読み下さい)から、驚きの情報を入手した。 「知ってるか? スーパーで売ってるうずらの卵って温めるとふ化するんだぞ」 なんですと! なななな、なんですと!! そんな超衝撃ニュースを聞いて放っておける僕ではない。矢も盾もたまらず、即座に実験に取りかかった。 スー
私は ジャンプが 大好きです。 生まれてから ずっと読み続けているおかげで、 あのジャンプの タイトルのロゴの字体を見るだけで 条件反射的に テンションが上がってしまいます。 さらにジャンプには その背表紙にも ジャンプのタイトルのロゴが 描かれているのですが、 もちろんそちらも同様に 見るだけでテンションが上がってしまいます。 で、ここでふと思ったのですが、 もしこの世のあらゆる本も このようにジャンプっぽくなったとしたら、 たとえそれがどんなにマジメな本であっても 見ただけで僕らもテンション上げ上げになれる のではないでしょうか ! ということで今回は、 あらゆる本を ジャンプっぽく してしまいたいと思います!! (ヨシダプロ) というわけで この世にはさまざまな本があるものですが、 とりあえずそれらが 本棚に並べられた際に よりジャンプっぽくなるようにするためにも、 今回は 各本のい
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