民主党大統領候補人気トップのバイデン氏の落とし穴 二男に中国から利益誘導の疑惑 ウクライナ検事総長 罷免問題にも関係か? 「バイデン候補は中国に弱腰」 「中国が我々のランチを食べてしまうって? 冗談じゃない」 「ランチを食べられる」と言うのは「利益などを横取りされる」と言う意味で使われるが、来年の大統領選に民主党から出馬を表明したジョー・バイデン前副大統領はオハイオ州で開かれたメーデー集会で、この表現を用いて中国は脅威でもなんでもないと擁護する発言をした。 トランプ大統領の対中関税引き上げ問題については、野党民主党の上院の指導者チャック・シューマー議員が「大統領に賛成だ。頑張れ」とツィートしたり、下院の指導者のナンシー・ペロシ議長も「正しい判断だ」と語りこの問題に限っては党派を越えて中国に厳しい対応を示している中で、このバイデン前副大統領の中国寄り発言は異彩を放っていた。 「バイデンが中国