Intelが過去10年で製品化した“技術の殿堂”トップテン:Research@Intel 2012(1/2 ページ) Intel Labsが生み出した過去10年の10大技術とは? Intelによれば、Research@Intel(以下、R@I)がスタートしたのは2003年で、2012年は、イベント開催10周年にあたるという。Intelによると、筆者が初めて参加した2007年のR@Iは、「イベントのスタイルを変更した仕切り直し」の年であったが、そのときは、サンタクララにある米Intel本社の会議室を用いた小さなイベントだった。これは、当時CTOに就任したばかりのジャスティン・ラトナー氏の意向によるもので、より広い意見交換と、報道陣や関係者を通して技術成果を対外的に紹介していくアイデアによるものだった。 初期のR@Iは、基礎研究をそのまま持ってきたような展示が中心で、一般のユーザーに紹介するに
Ivy BridgeはモバイルPCを変革する 2012年のPC業界、私はコンシューマー市場におけるPC市場「再構築」の年になると予想している。しかし、“予想”という表現は正しくないかもしれない。2012年、PC業界の大きなイベントは、すでにスケジュールが大まかではあるが決まっているからだ。 22ナノメートルプロセスルールを採用するIvy Bridge。内蔵グラフィックス性能の強化に加えて、3D-Tri Gateの採用で処理能力と省電力性能の向上も期待される 1つはIntelが現行の主力プロセッサを新しい製造プロセスに合わせて再設計したIvy Bridge(開発コード名)を4月に、そのモバイル版を5月に投入する見込みだ。Ivy Bridgeに関しては、すでに多くのリポートが掲載されているように、パフォーマンス面ではGPUの強化が主となる。 ハイエンドデスクトップPCにおいては内蔵GPUの強化
50コアです。ええ、50コアですよ。この小さいチップセットに50コアですってば。 シアトルで開催されたスーパーコンピューティングカンファレンスで、インテルの新型プロセッサー「Knights Ferry」をベースとした50コアのプロセッサーがお披露目されたとSeattle Timesでブライヤー・ダドリー(Brier Dudley)氏が伝えています。 この小さいチップは、1テラフロップス(1秒間に1兆回の浮動小数点演算を実行できる)もの処理能力があります。例えば、Core i7は109ギガフロップスの処理能力です。 コンピューターがどんどんマルチコアしていくのは確実で、このテクノロジーがタブレット端末に搭載される日がいつか来るのでしょうね。 [Seattle Times and MarketWatch] mayumine(米版)
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